ジェラートならミルクステーション【閉店】

手作りジェラートのミルクステーションのサムネイル画像

こんにちは。知らなかったです。と言わせたいハタケヤマです。

疲れた時に食べるアイスって美味しいですよね!

甘い物が好きな人はもちろんですが、長いドライブなどでサービスインターに寄って食べるソフトクリームはやたら美味しく感じるもので疲れた体に甘い物が染み渡る感じがします。

この「疲れた時の糖分」文化はフィリピンにもあり、セブ南部や北部へ車で移動する際にフィリピン人はそこで糖分摂取をしているのです。

そんな日本で言うサービスインター的な存在としてにぎわっているのがのミルクステーション。

ジンベエザメを見に行く人で常に賑わっているセブ南部・オスロブへ行く途中にあるミルクステーションは少し珍しいフルーツをジェラートにしてコーヒーやヤギのミルクが楽しめる糖分摂取ポイントで、このフルーツジェラートがなかなかな美味しいのでご紹介します!

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場所

カルカルと言うブタの皮を揚げたチチャロンで有名な街の外れにあります。

オスロブへ行くには回り道になってしまいますが、カワサン滝へ行く際には通る場所。

ミルクステーションはカーブの途中に急に出てきて周りには何も無く、しかも看板も分かりずらいので素通りしてしまうような感じの立地です。

ジェラート

ミルクステーションのジェラートのイメージができる写真

ジェラートはフルーツを使ったものでバニラやチョコなどはありませんでした。

種類4種類と少なかったのですが季節やタイミングによって違うみたいですが、基本的にフルーツのジェラートが中心となっています。

注目ポイント

ミルクステーションのジェラートで注目すべき点はマンゴーやバナナと言うセブの代表的なフルーツを使用せずにマイナーなフルーツでジェラートを作っている点です。

スターアップルのジェラート

スターアップルのジェラートの写真

果物自体でもメチャクチャ美味しくセブでさえ季節限定的な感じでしか手に入らない珍しい果物を使用したジェラート。

味は爽やか、かつ甘い香りが鼻に抜ける美味しい味わいで、表現は難しいのですが、リンゴの甘味とアセロラの爽やかな酸味にライチのアッサリ感を合わせた複雑な味が綺麗にまとまった感じですね!

グヤバノジェラート

グヤバノジェラートの写真

グヤバノは緑のドリアンと言う感じの見た目ながらヨーグルト風味がすると言う不思議な味わいでジュースで飲むのが一押しの果物。

ジェラートではヨーグルトの風味は弱く、ドライフルーツや飲み物として食べた方が美味しいいなと感じたのですが、普通にジェラートとしてはアッサリしていて食べやすく程よいヨーグルト風味で美味しいです。

グヤバノについては「グヤバノが切り開くセブ土産新時代」にて熱く語っていますのでよろしければご覧になってみてください!

これにジャックフルーツとメロンのジェラートがありました。

コメント

以前、英語の先生がミルクステーションに行ってきたと言う話を聞いて全く興味を持てませんでした。

と言うのも、セブは甘い物が美味しくないから。

料理やフルーツ、飲み物は美味しくどれも満足できるものなのですが、甘い物、特にデザート系はほぼハズレで、美味しそうな見た目とは違いドギツイ甘さで残念なモノばかり。

そんな事実から先生のミルクステーション話を聞き流していたのですが、それから一年して寄ってみるかと言う感じで立ち寄り、意外と良いと言う事に気が付きました。

ミルクステーションと言う名前からソフトクリームが楽しめるくらいのイメージでしたが、実際はジェラートで、ミルクもヤギのミルクと言う完全にイメージと違いました。

店内は森の中と言う感じで、店内は木をそのまま残して建てられた感じで一体感があります。

自然の雰囲気を壊さない優しいテイストでまとめられた店内は洗練され、落ち着いて休憩できるスペースになっていますよ!

ミルクステーションの落ち着いた雰囲気の写真

わざわざ行く程では無いのは確かなのですが、カワサン滝へ行く途中に寄る、カルカルの市場へ行きその足でついでに行くなどには良いですね!

セブ市内やマクタン島内には無い珍しいフルーツのジェラートが楽しめるので立ち寄る価値はあります!

セブでは高めの120ペソのジェラートや60ペソのミルクを飲みながら多くの人が旅の休憩地として利用し賑わっている、まさにローカルに人気のお店ですね!

ミルクステーションが賑わっている様子がイメージできる写真

まとめ

観光で来た方が立ち寄るのはなかなか難しいのは確かで、かと言ってわざわざそこを目指す程の場所でも無いのは確かです。

しかし、

珍しく、しかもメチャクチャ美味しいフルーツのジェラートが楽しめるのはここだけ!

なので、新しくミルクステーションに立ち寄れるようなツアーを企画したいなぁと感じながら記事を終えます。

追記2019.1/25

2019年1月時点で閉店しております。

興味がある方やアイデアお持ちの方は下記よりお気軽にお問合せ下さい!

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