打倒アイランドスーベニア・セブアンドコー【閉店】

セブアンドコーのサムネイル画像

マブハ~イ。セブ嫌いコーディネーター畠山(ハタケヤマ)です。

「嫌い」だからこそ良い部分も悪い部分も知ってるし、何かに忖度する事なく思った事をズバッと言う事ができます。なので、ここで紹介する情報を参考にして頂ければ、間違いなくセブ旅行を楽しめる自信があるので最後までご覧くださいね!

事の始まりはアーティストグッズの企画から販売までしている会社に勤めていた時の先輩からLINEで「175RのSHOGOさんがセブでお土産屋さんをオープンした」と言う内容の記事が添付されてきた事です。

175RのSHOGO 移住先のセブ島で土産物店オープン

フィリピン・セブ島に移住したロックバンド175Rのボーカル、SHOGO(39)が3カ月ぶりにブログを更新。昨年末に自身がプロデュースする土産物店をセブ島にオープンしたことを報告した。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200114-00000083-dal-ent

正直言っちゃうと「知ってるよっ!」と言う冷めた感想でしたね。笑

と言うのもセブは狭いコミニティーなので、当然、先輩からLINEをもらう前からこの事は知っていました。

個人的には全く興味がなかったので知っていてもシレっとしていたんですよ~。

なんか、有名人の名前にすがる的な感じで嫌でしたし、みんなそれに群がって沢山同じような記事が書かれるから別にいいやと言う感覚ですね。

まぁ天邪鬼なんです。笑

ただ、お世話になった先輩から「どうなの?」っと聞かれたので、「そうなんですよ~」と軽く流すわけにもいかず、ちょっくら見に行って報告して、ついでにブログのネタにも使わせてもらうかと言うくらいの感覚で記事にしたんですよ。

結論としてはセブ土産の王者アイランドスーベニアを超えるお土産屋さんに育ったら面白いなぁと言う感じ。

この記事はセブアンドコーをアイランドスーベニアと比較しながら紹介します。

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セブアンドコーとは

セブアンドコーの店内

セブアンドコーはセレクトショップ感のある小洒落たお店でスケートボーダー向けのショップです。

店内に「175R・ショーゴのお店」的な下品なアピールはなく「セブアンドコー」としてブランディングしているあたりに好感が持てると言うか、こだわりを感じられましたね。

商品はTシャツ中心のキャップ、トレーナー、パンツのアパレルを中心とした構成で、その他にもキーホルダーやステッカー、サングラスなどの小物を取り扱っていて、Theセレクトショップと言う感じ。

セブアンドコーのTシャツタタミ陳列

もともとアパレルの会社で販売促進部や店内演出を担当していたハタケヤマ的にはかなり馴染みがあると言うか、昔取った杵柄と言うんでしょうか、店内の陳列で系統が分かるんですよ。笑

Tシャツはタタミ陳列で各サイズだけ見せながら、全てのデザインをハンギングしてTシャツを広げる必要なく裏表のデザインが見れて、かつサイズの確認ができるようになっています。

セブアンドコーのTシャツ陳列

格安量販店のようにボリュームと価格で見せるのではなく、スペースを贅沢に使ってゆとりをもって商品を品よく見せる高級ブランドやセレクトショップがとる典型的な手法ですねぇ。

ただ、この手法は1品の価格が高い高級ブランドやセレクトショップだからこそできる業で格安量販店がこれをやると売り逃しなどの機会損失が出てしまうので、とても真似できないんですよ。

しかし、セブアンドコーの価格は900~1,100ペソ(約2,000~2,400円前後)と決して高級と言える金額ではないのにコノ陳列をしているんです。

だから、有名人が小金欲しさで名前を使って始めたビジネスではなく、本気でセブアンドコーをブランディングして行きたいと言うこだわりを感じたんですよ~!

セブアンドコーの場所

セブアンドコーの外観

観光客の目線で考えると立地は決して良くないですね。

「ASフォルチュナー」と言うセブの中ではかなり知られた通り沿いにある「the SPACE」と言うアーケードの2階にあります。

有名な通りなのでタクシーやGrabを使えば問題なくたどり着けるのですが、とにかく何もないんですよ。

残念ながらアーケードと言ってもカフェやレストラン、コンビニと言った感じでショッピングモールのようなお買い物ができるような場所ではないんです。

なので、ショッピングのついでにセブアンドコーに寄ると言う感じではなく、ソコを目指してそれだけの目的で行かないといけないんです。

175Rの大ファンならともかく、普通の観光客からしたらわざわざそこまでして行くほどではないですよね。

考え方は人それぞれですが、限られた貴重な時間を費やしてまで行きたいお店かどうかと言うとそうでもないと言うのが現実でしょう。

そこで、ハタケヤマがおすすめしているのは、組み込みショッピング。

専用車を活用してセブアンドコー周辺にある有名なお店を巡りお買い物を楽しんじゃおうと言う内容ですね。

気になる方は以下よりお気軽にご相談ください。

LINE ID:estejapan

相談してみる

セブアンドコーとアイランドスーベニアの比較

アヤラのアイランドスーベニア

知っている方も多いでしょうが、セブのTシャツと言えば「I❤CEBU」で有名なアイランドスーベニア。

セブアンドコーも商品構成はTシャツがメインなので、アイランドスーベニアはまさにライバルと言う感じですね。

ザックリと例えると「アイランドスーベニアはユニクロやGUと言った量販店」対する「セブアンドコーはユナイテッドアローズやエストネーションと言ったセレクトショップ」。

大衆店か高級店かと言う分け方ですかね。

セブアンドコーとアイランドスーベニアのTシャツ

アイランドスーベニアのイメージ写真

「I❤CEBU」を始め、若手クリエイターを活用したカラフルで可愛いデザインのTシャツが受けて今ではセブ土産の定番ショップとして至る所にあります。

アイランドスーベニアのTシャツ

アイランドスーベニアのTシャツは300~500ペソ(約700~1,100円前後)でデザインも30以上とにかくボリュームがあります。

アイランドスーベニアのTシャツ売場

要は格安量販店と言う感じですね。

対するセブアンドコーのTシャツはシンプル。

セブアンドコーのTシャツ

今の流行りなのか、ロゴだけや文字だけのサラッとしたデザインが中心。

価格は900~1,100ペソ(約2,000~2,400円前後)とセブの中ではかなり高めですね。

ただ、アーティストグッズと考えたら良心的な金額ではありますよ。笑

セブアンドコーとアイランドスーベニアの小物

アイランドスーベニアはTシャツと小物の比率が5:5くらいの感覚ですね。

要は小物もかなり充実して色々な種類があります。

マグネットオープナーの写真

Tシャツ同様で可愛いデザインやセブらしいデザインと言うのが特長で、マグネットやキーホルダーと言った小物が多く種類もかなり豊富。

対する、セブアンドコーはTシャツと小物の比率が7:3くらいと商品構成に偏りがありますね。

ただステッカー、サングラス、ライター、バンブーストローなどアイランドスーベニアにはないラインナップがあります。

セブアンドコーの小物

ハタケヤマ的にはお土産として注目していた「時代を先どるマイストロー」バンブーストローを扱っているのが嬉しかったですねぇ。

セブアンドコーのバンブーストロー

アメリカ文化が日本よりも早く伝わるので、セブではプラスチックのストローを使用しているところは少なく、紙のストローや洗って使いまわせるストローが主流。

日本で使い捨ての割りばしがエコじゃないとマイ箸を持つのがちょっとしたブームになりましたよね?それのストロー版ですね。

ただ、欲を言うと、マアヨホテルにあった感じでケースと洗うブラシもセットにして販売して欲しいです。笑

マイストローケースとマイストロー3本と専用洗い棒

木の箱ではなくて袋みたいなシンプルな物で、一本だけ入るサイズにして手軽に持ち歩けるような感じにすれば、エコ意識の高い方には受けると思うんですよ。まさにマイ箸的な感じで。

是非、検討して欲しいですね。笑

日本らしい遊び心のあるガチャガチャもおすすめ!

セブアンドコーのガチャガチャ

ハタケヤマの失敗した経験から、セブアンドコーはガチャガチャから購入べきなんです。「失敗から見えたセブアンドコーのベストバイ

まとめ

セブアンドコーはアイランドスーベニアと比べて誰かにお土産としてあげるには金額が高いし、品揃え的にもアイランドスーベニアの方がお土産を買うには適しています。

総合的に考えるとアイランドスーベニアの方が観光客にはおすすめですね。

ただし、アイランドスーベニアと違い、セブアンドコーのTシャツであれば普段使いもできるので、旅行の記念として自分に購入するのは有。

しかも、小物もあり「175Rのお店のだよ~」と言う土産話も付加して渡せばドライマンゴーよりかは絶対喜ばれるので、そう言う点ではアイランドスーベニアよりもネタになるお土産屋さんですよ!

で、きっかけとなった先輩に報告したら、「どこかで見た事あるデザインだねぇ、でも、洗練された感じのショップで良さげだね。」との事でした。

まぁちょっとでも仕事の参考になっていれば行った価値もあると言う物ですね~。

個人的に感じた事はアーティストグッズのド定番のタオルが欲しいところです。笑

セブのお土産でタオルって意外とないし、アーティストグッズでは鉄板ですし、いくつあっても困るものじゃないからお土産にすれば売れると思うんですよねぇ。

実際にいくつか商品を買ってみて普通に好感が持てたのでおすすめできますよ!

正直、当初は観光客におすすめするのは難しいと考えていたのですが、スタッフの対応の良さがセブらしいフレンドリーな感じで、居心地が良かったので商品を選ぶ段階も楽しめて観光客にとっても良い体験になります。

ただ、立地が決して良いわけじゃないので、わざわざ貴重な時間を割いてまで寄る場所かと言うと疑問ではありますね。

なので、上手にショッピングの経路に組み込んで立ち寄ると言うのがベストです。

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