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3泊4日のセブ旅行を満喫する秘策

南国ピクニックのサムネイル画像

マブハ~イ。セブ嫌いコーディネーター畠山(ハタケヤマ)です。

「嫌い」だからこそ良い所も悪い所も何かに忖度する事なくズバッと伝える事ができるので、セブを満喫したい人は最後までご覧くださいね!

3泊4日で足りますか?

多くの方は3泊4日のスケジュールでセブに来ます。

時差は1時間、飛行機で5時間かからないので、3泊4日でも無理なく楽しめるのですが、実際は充分とは言い切れません。

移動時間を除くと実質楽しめるのは丸2日間のみで、なかなかやりたい事全てをこなすのは難しいのが現実ですね。

セブ島で人気のアクティビティーと言えば、アイランドホッピングとジンベエザメのツアーですが、

どちらもほぼ1日費やすので、お買物をしたいと言う多数派の方は、1日はどちらかのアクティビティー、1日はセブ市内でショッピング、と言うプランになります。

しかし、

このプランは、旅行が終わってから

もっと色々やりたかったね・・・

と言う物足りなさが出てくる典型的なパターンですよ!

そんな物足りない3泊4日のセブ旅行ではなく、セブ島を丸と満喫した賢い3泊4日を過ごしたお客さんのプランとツアーの内容をお客さんの写真を活用して紹介します。

※写真はお客様の許可を得て使用しております。

お客様について

滝を背景にしている女性2人

計画は入念に、遊びは大雑把にのA様とK様。

セブ島は初めてで3泊4日の内、移動のない中2日間を目いっぱい遊びたいと3か月前からご相談頂きました。

ある程度と言うか、かなりご自身で下調べをしていたので、何をしたいのかもあらかた決まっていて、

スケジュール的に可能かどうか、予算感は、と言うかなり具体的な質問で、プロのコーディネーターなのか?と思うほど事前にプランを作りこんでいましたね。笑

プランの内容

注目を集めるイメージができる写真

実質2日間しかない中で、時間を無駄にしないで色々な事をしたいと言うのが一番強い要望でした。

最終的に決まった事は、

1日目は迷わず決めた

  • ダイナミックツアー

2日目は色々詰め込んで

  • マリンスポーツ
  • セブ課外授業ピクニック
  • エコスパ2時間

と言う内容で、セブの海、山、川と言う自然を丸と楽しめるプランに仕上がりました。

一番のポイントは2日目のスケジュールで、

午前中にパラセーリングとヘルメットダイビングでマリンスポーツでセブの海を満喫して、そこから半日で楽しめるツアーにお買物とスパを組み合わせた事ですね。

市内観光ではなく自然を満喫したいと言う事でおすすめしたのが「セブ課外授業ピクニック」。

カカオの実やフルーツをその場で食べてみたり、森の中でローカルフードを食べながら休憩したりと言う、子供の遠足をセブ島でするようなイメージのツアーです。

これが意外と楽しんで頂けたので、その様子もご紹介しますね!

セブの課外授業

カカオ農園にいる女性2人

ダイナミックツアーやマリンスポーツ、ショッピングについては他のお客さんでも紹介しているので、セブ課外授業ピクニックにフォーカスを絞って紹介しますね!

セブ課外授業ピクニックはカカオ農園へ行ってピクニックのように散策したり、昼食を楽しむ内容です。

まぁカカオ農園と言ってもセブなので、

ただの森じゃないの?

と言う雑な感じがあるのは否めず、お二人も微妙な反応するかと思いきや、

「長ズボン履いてくれば良かったね~」

と、前向きなコメントで楽しんで頂けました。

むしろ、自然の中に突入していくのはプラスだったようです。笑

カカオ農園を進んでいく女性

日傘?と言うか普通の傘をさして日陰を作りながらヤシの木やマンゴーの木、バナナの木など日本ではなかなか見る事のない景色の中をグイグイ進み、

途中途中、英語の解説を受けている中で、

「課外授業みたいで懐かしいね。笑」

と、お二人の会話が聞こえてきました。

まさにテーマ通りの反応に、してやったりのハタケヤマ。

オジギ草を紹介した時のテンションの上がり方は印象的で、オジギ草を見つける度に触ってはお辞儀させている姿は小学生のようでしたね。笑

そして、お二人が食べてみたかったカカオの実を実食。

カカオの実を持っている女性

チョコの原料とは思えないフルーティーで爽やかな味わいに驚き、感動するお二人。

確かに、ハタケヤマも初めてカカオの実を食べた時の驚きは覚えています。

TVではクールなイメージのタレントさんに実際に会ったら、イメージと違い親しみやすく庶民的だったと言うより好きになるパターンの驚きに近い感じですね。笑

日本ではなかなか経験できないカカオの実を食べて満足した後は、ピクニックらしくカカオ農園の中にあるフィリピンの伝統的なバンブーハウスで昼食。

伝統的なバンブーハウス

外でビニールシートを広げての昼食だと5分と耐えられない暑さですが、バンブーハウスの中は驚く程、涼しく快適なんですよ!

日本のどこまでも付きまとうようなジト~ッとした暑さと違い、一度日陰に入ってしまえば暑さは不思議とどこかに行ってしまうんですよね~。

昼食はフィリピンのローカルフード、インパナダ、ブドゥブドゥ、チチャロン、フレッシュマンゴー。

カカオ農園で昼食を食べている女性2人

昼食の後もまだまだ、食べる事が続きます。笑

デザートにしてはかなりヘビーなフレッシュココナッツ。

ハタケヤマはココナッツが嫌いであまりおすすめではないのですが、好き嫌いの問題でお二人は嫌いではなかったらしく、意外と箸が進んでいましたね!

何はともあれその辺に成っているココナッツをその場で食べる体験が新鮮でテンション上がったみたいです。笑

フレッシュココナッツを食べている女性2人

その後は予約した高級スパで2時間じっくりマッサージを受けて疲れをとってホテルに戻りました。

エコスパの噴水の前にいる女性2人

まとめ

3泊4日の場合は短時間のツアーの組合わせがおすすめ!

1日使って1つのツアーを満喫するのも悪くないですが、短時間のツアーを組み合わせて色々な事を経験するのもありですよ!

A様とK様のように

マリンスポーツ+セブ課外授業ピクニック+ショッピング+スパと言うのは、一つのお手本だと思います。

他にも短時間で楽しめる実弾射撃や、体験ダイビングなどを組み合わせても良いですし。

個人的にはSUPを混ぜるのが一押しですね!

セブでSUPしたらおすすめしたくなった件」をご覧になれば、やりたくなりますよ!笑

ホテルでのんびり過ごすのも良いですし、1つのツアーでのんびりと楽しむのも良いと思いますが、

せっかくの旅行ですので時間の許す限り遊び尽くす方が思い出沢山で満喫できますよ!

特にセブは思いの外、時間を持て余す事がありますので、これくらい詰め込むのがおすすめ!

投げ銭の金額に応じて以下の対応を致します。

  • 3,000円:セブ島への旅行や夜遊びの相談
  • 5,000円:プランの作成(要望を聞いた上で2案)
  • 10,000円:現地での手配や予約

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