セブ土産で気になるチョコマンゴー10種の紹介

チョコ掛けマンゴー10種類の評価サムネイル画像

セブのお土産でドライマンゴー買おうとしたらチョコが掛かってるのがあったんだけど美味しいのかなぁ…。

このようにセブ土産を見ていてチョコ掛けのドライマンゴーが気になった人に5ブランド10種類のチョコマンゴーを紹介します。

マブハ~イ。セブ嫌いコーディネーター畠山(ハタケヤマ)です。

「嫌い」だからこそ良い部分も悪い部分も知ってるし、何かに忖度する事なく思った事をズバッと言う事ができます。なので、ここで紹介する情報を参考にして頂ければ、間違いなくセブ旅行を楽しめる自信があるので最後までご覧くださいね!

セブ土産でドライマンゴーを買おうと思って探していたらチョコが掛かっているタイプのドライマンゴーを見つけて気になった人は意外と多いですね。

この記事では5ブランドのチョコマンゴー(合計10種類)を食べたハタケヤマの個人的な感想を紹介します。

こちらを参考にどのブランドのチョコ掛けドライマンゴーを買うか役立てて頂ければ幸いです。

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チョコマンゴー5ブランド10種類の感想

チョコ掛けマンゴーの集合写真

まだセブに行っていないからそもそもチョコマンゴーが何なのか分からないんだけど。

チョコマンゴーとはドライマンゴーにチョコを掛けたセブ土産で人気になっているお菓子なんですよ。

人気の理由はチョコの甘味とマンゴーの酸味が絶妙にマッチして大人の味わいになると言う点です。

しかし、チョコマンゴーだからと言って全て同じかと言うとそう言う訳ではないんですよ。

チョコマンゴーはチョコ味、イチゴ味、抹茶味、ホワイトチョコ味など異なる味付けがあります。

またチョコレートで丸ごとコーティングされたタイプや半分だけチョコでコーティングされたタイプなどあり各ブランドによって異なる特色があるんですよ。

チョコ掛けマンゴーのイメージ写真

なるほど、同じチョコマンゴーでもブランドによって微妙に異なるんですね。

以前は2ブランドくらいしか無かったのですが、今(2019年4月時点)では、5ブランド以上から販売されているのでどれを買えばいいのか悩んでしまう人も少なくないです。

なので、5ブランド10種類を食べたハタケヤマの個人的ではありますがそれぞれの感想を紹介しますね。

R&M(アールアンドエム)のチョコマンゴー

R&Mのチョコ掛けマンゴー4種類
  • 金額はチョコ味は250ペソ(約520円前後)でそれ以外は275ペソ(約580円前後)。
  • 味はチョコ・抹茶・ホワイトチョコ・ストロベリーの4種類。
  • 箱はしっかりしていて、個包装になっているものが10個入。

箱入りかつバリエーション豊富と言う事もあり人気ですが、おすすめしません。

一見すると5ブランドの中では一番お土産に良さそうなのですが全くおすすめできない残念な理由があります。

  • 箱入りでも乱雑に詰められていて汚い事
  • バリエーションがあるが美味しくない事

味のバリエーションの多さから期待感はあったのですが、どれも失敗していましたね。

R&Mのチョコ掛けマンゴーの中身

味はそれぞれ違いますが全体的に共通して言えるのは、ドライマンゴーと言うよりはマンゴーのグミにチョコを掛けているような加工物的な感じなんですよ。

■チョコ味3.0

R&Mのチョコ掛けマンゴーを袋から出した状態

まずは定番のチョコ味ですがチョコの風味は弱く、マンゴーの酸味が強いです。

後味が微妙で口の中に何か残る感覚ですね。

■抹茶味1.5

R&Mのチョコ掛けマンゴーの抹茶味

想像できると思いますが抹茶とマンゴーが全然マッチしてないんですよ。

抹茶の再現度が高い分、苦みがきつくマンゴーの酸味と全くマッチせず嫌な後味だけ残ります。

■ストロベリー味2.5

R&Mのチョコ掛けマンゴーのストロベリー味

マンゴーなの?ストロベリーなの?とこれまたちょっと謎の組み合わせですがイチゴ味が強くほとんどマンゴーが消されていてマンゴーと組み合わせる意味がないですね。

■ホワイトチョコ味1.5

R&Mのチョコ掛けマンゴーのホワイトチョコ味

ホワイトチョコは一見ありな感じがしますが、食べるとガッカリ。

セブ島ではホワイトチョコ自体が美味しくないのでマンゴーにバターをつけているような感じで、ただコッテリしてて気持ち悪いですね。

Freshco(フレシュコ)のチョコマンゴー

Freshcoのチョコ掛けマンゴーのイメージ
  • 金額は全て103ペソ(約220円前後)。
  • 味はチョコ・ホワイトチョコ・チョコマンゴーロールの3種類。
  • 3種類のチョコ掛けマンゴーの内1種類は他にはないチョコマンゴーロールと言う種類。
  • パッケージは袋で、個包装になっているものが5個(チョコ掛けマンゴー)10個(チョコマンゴーロール)入っています。
Freshcoのチョコ掛けマンゴーの個包装

デザイン的に高級感があるのでプレゼントするにはお洒落感があっておすすめ。

■チョコマンゴーロール1.0

Freshcoのチョコ掛けマンゴーロール

ドライマンゴーではなくマンゴーを砂糖漬けしたグミのようなお菓子にチョコを掛けたものです。

ドライマンゴーとは全く別物で独特の食感としょっぱいような甘さで苦手な人が多い味です。

■チョコ味3.0

Freshcoのチョコ掛けマンゴーを袋から出した状態

これまたどちらにも共通しているのですが、マンゴーが筋っぽい感じがあり食感が良くないですね。

チョコの甘~い感じが強く、後からマンゴーの甘味と酸味がくる感じで味は悪くないのですが食べた時の触感がどうにも気になりイマイチ。

■ホワイトチョコ味1.5

Freshcoのチョコ掛けホワイトマンゴー

ホワイトチョコは甘すぎです。

先ほどと同様でフィリピン自体がホワイトチョコを美味しく作れないんだろうなぁ…と言う印象。

バターとマンゴーと言う感じで全くマッチしていないですね。

7D(セブンディー)のチョコマンゴー

7Dのチョコ掛けマンゴー

■チョコ味3.5

  • 金額は110ペソ(約240円前後)。
  • 味はチョコだけの1種類。
  • ドライマンゴーで一番有名なブランドのチョコ掛けマンゴー。
  • 内容量は80gなので個数は異なるのでしょうが、約8個前後入。
  • 個包装はされておらず、ジッパー式の袋に入っています。
7Dのチョコ掛けマンゴーを外に出した状態

味はチョコの甘味が弱く、マンゴーの酸味が強いですね。

7Dのドライマンゴーはどれも酸味が強いので個人的にはもう少し熟れているモノを使った方が良いのではと感じています。

マンゴーの風味の良さは目立たず、チョコの甘さを加えた事でより酸味が引き立ってしまうと言う残念な感じはありますね。

7Dの直販店がセブ市内にあるので興味がある人は「7Dマンゴー工場直販店まとめ【セブ土産】」を参考に行ってみてください。

Cebu Best(セブ・ベスト)のチョコマンゴー

Cebu Bestのチョコ掛けマンゴー

■チョコ味4.5

  • 金額は460ペソ(約950円前後)。
  • 味はチョコだけの1種類。
  • 高級チョコ掛けマンゴー。

単純な比較はできませんが、金額だけでいくと一番高いですね。

Cebu Best(セブ・ベスト)は割とポピュラーなブランドでドライマンゴーはそこまで高いものではなかったのですが、最近パッケージを刷新して高級感ある感じになりました。

Cebu Bestのドライマンゴーのパッケージ

以前のパッケージが無いのでピンッときませんが必要な情報を載せているだけと言う感じのセンスのないパッケージだったんですよ。

ドライマンゴーはかなり劇的に変わったのですがそれに応じてチョコマンゴーもお洒落なデザインで高級感があります。

ただ、デザインだけ高級感があるわけではなくパッケージや中身もしっかりしていてシールもただのセロハンテープではなくオリジナルテープと細部までちゃんと高級感を演出しているんですよ。

Cebu Bestのチョコ掛けマンゴーのパッケージシール
箱の横幅も個包装の横幅とピッタリになるようにし、かつバラけないように箱の内部についたてがあります。
R&MとCebu Bestの箱を比較

先に紹介したR&Mと比べると一目瞭然。

開けた時の見栄えが全然違います。

Cebu Bestのチョコ掛けマンゴーの個包装

偉い人や大事な人に渡すお土産として全く恥ずかしくないレベルなんですよ。

もちろん見た目だけではなく味もバッチリ!

チョコの上品な甘さと滑らかな口触りで普通にチョコだけでも美味しいです。

そして後から顔を出すマンゴーもチョコの甘味を邪魔しない、ほど良い酸味でマンゴーの風味だけいい感じで残してくれるんですよ。

フィリピン航空のビジネスクラスで無料で配られているくらいなので味は保証できますね。

Philippine Brand(フィリピン・ブランド)のチョコマンゴー

Philippine brandのチョコ掛けマンゴー

■チョコ味5.0

  • 金額は75ペソ(約160円前後)。
  • 味はチョコだけの1種類。
  • 7Dに迫るドライマンゴーの定番ブランド。
  • パッケージは7D同様で個包装されておらず袋にジッパーが付いているタイプ。
  • 内容量は42gで約6個入。
個人的にはこの中で一番おすすめのチョコマンゴー。

フィリピンブランドはこの中で一番お得で大衆的なブランドです。

Philippine Brandのチョコ掛けマンゴーの中身

大きさは7Dと大差ないのですが、肉厚感はPhilippine Brand(フィリピン・ブランド)の方があるのでグラム数で劣っているとはいえ食べ応えはこちらの方がありますね。

7DとPhilippine Brandのサイズ比較

ちなみに、5ブランドの中でも食べ応えは抜群にありますよ。

チョコ掛けマンゴーブランド5種類のサイズ比較

味はマンゴーの甘味と風味が強く最初にチョコの甘味が来て、直ぐにマンゴーの甘味が追っかけてくる感じです。

と言ってもキツイ甘さじゃないので男性でも問題ないですよ。

その後はマンゴーの風味が口に広がりチョコ特有の後に後に残る感じはなく、さっぱりしています。

まとめ

評価を見て頂くと分かるのですが基本チョコマンゴーはどのブランドも最低星3つは獲得しているくらいハズレがないです。

当然、お土産を渡す人の好みによるので一概にどれがベストとは言い切れません。

  • Philippine Brand(フィリピン・ブランド)のチョコ掛けマンゴーはコスパの高さがピカイチ。
  • Cebu Best(セブ・ベスト)のチョコ掛けマンゴーはセブらしからぬ上品さもおすすめ。

こちらの情報を参考にそれぞれの必要性や好みに合わせてチョコ掛けマンゴーを試してみてください。

ドライマンゴーはドンキとかでも良く見るけど、チョコ掛けマンゴーは日本でも売っているの?

ドライマンゴーと違ってチョコマンゴーはまだスーパーなどに流通していないのですがAmazonからは注文できますよ!

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