

- チョコ掛けのドライマンゴーって美味しいの?
- 色々な種類があるけど、違いはあるの?
- チョコ掛けドライマンゴーのおすすめは?
この記事ではこのような「チョコ掛けドライマンゴー」に関する疑問に答えます。
マブハ~イ。セブ嫌いコーディネーター畠山(ハタケヤマ)です。
選択肢が多いとかえって迷ってしまうのは心理学的に証明されています。
人間は選択肢を3~5に絞った方が決めやすいんですね。
そう、セブ土産定番のドライマンゴーも同じ。
ドライマンゴーは少なくとも20のブランドから販売されていて、正直どれも同じと感じる中でチョコ掛けドライマンゴーと言う目新しい商品が出て迷わずに選べると思ったら、やっぱり色々なブランドが真似しだして、結局、どれを選べばいいのか分からなくなりました。
そこで、この記事は各ブランドのチョコ掛けドライマンゴーを食べた感想をまとめています。
こちらを参考にどのブランドのチョコ掛けドライマンゴーを買うか役立てて頂ければ幸いです。
チョコ掛けマンゴー10種類の感想

各ブランドのチョコ掛けマンゴーの感想を説明する前にそもそもチョコ掛けマンゴーとは何かをサクッと説明しておきますね。

チョコレートで丸ごとコーティングされたタイプと半分だけチョコでコーティングされたタイプに分かれています。
人気の理由はチョコの甘味とマンゴーの酸味が絶妙にマッチした大人の味わいと言う点ですね。
以前は2ブランドくらいしか無かったのですが、今(2019年4月時点)では、5ブランド以上から販売されている事からも分かるように、「お土産第七世代」の筆頭なんですよ。
さて、こちらで紹介するのは5ブランド10種類になります。
各ブランドにまとめて種類別に「感想」「金額」「内容量」を紹介します。
R&M(アールアンドエム)

金額はチョコ味は250ペソ(約520円前後)でそれ以外は275ペソ(約580円前後)。
味はチョコ・抹茶・ホワイトチョコ・ストロベリー。

箱に入ってバリエーションも多い事からお土産に良さそうですが、そこまでおすすめではないです。
箱の中は仕切りがあって綺麗に並べられているわけではなく、そのまま箱に入れただけなのでグチャグチャで開けてガッカリする感じですね。
また、味が微妙。
バリエーションの多さから期待感もあったのですが、どれも失敗している印象です。

味はそれぞれ違いますが、全体的に共通して言えるのは、ドライマンゴーと言うよりはマンゴーのグミにチョコを掛けているような、加工物的な感じですね。
■チョコ味

まずは定番のチョコ味ですが、チョコの風味は弱く、マンゴーの酸味が強いです。
後味が微妙で口の中に何か残る感覚ですね。
■抹茶味

簡単に想像できると思いますが、全然マッチしてないです。
まぁ美味しくない。
抹茶の再現度が高い分、苦みがきつくマンゴーの酸味と全くマッチせず、嫌な後味だけ残ります。
■ストロベリー味

マンゴーなのストロベリーなの?とこれまたちょっと謎の組み合わせですが、イチゴのチョコが強いので、マンゴーと組み合わせる意味が分からないですね。
■ホワイトチョコ味

ホワイトチョコは一見ありな感じしますが、食べると残念。
ホワイトチョコ自体が上手に味付けできていないのかバターにマンゴーをつけているような感じで、ただコッテリして気持ち悪いですね。
Freshco(フレシュコ)

金額は全て103ペソ(約220円前後)。
味はチョコ・ホワイトチョコ・チョコマンゴーロール。


デザイン的に高級感があるのでプレゼントするにはお洒落感があって良いですよ。
■チョコマンゴーロール

ドライマンゴーではなくマンゴーを砂糖漬けしたグミのようなお菓子にチョコを掛けたものです。
ドライマンゴーとは違い独特の食感としょっぱいような甘さと言うか、癖のある甘味で、最初こそチョコに紛れているのですが、後から表現できない、これまた独特な甘みが出てくるので、好き嫌いがはっきり分かれますね。
8割の人は嫌いなテイストでしょうが。笑
■チョコ味

これまたどちらにも共通しているのですが、マンゴーが筋っぽい感じがあり食感が良くないですね。
チョコの甘~い感じが強く、後からマンゴーの甘味と酸味がくる感じで味は悪くないのですが、食べた時の触感がどうにも気になり、イマイチかなぁ…。
■ホワイトチョコ味

ホワイトチョコは甘すぎです。
先ほどと同様でフィリピン自体がホワイトチョコを美味しく作れないんだろうなぁ…と言う印象。
バターとマンゴーと言う感じで全くマッチしていないですね。
7D(セブンディー)

■チョコ味
金額は110ペソ(約240円前後)。

味はチョコの甘味が弱く、マンゴーの酸味が強いですね。
7Dのドライマンゴーはどれも酸味が強いので個人的にはもう少し熟れているモノを使った方が良いのではと感じます。
マンゴーの風味の良さは目立たず、チョコの甘さを加えた事でより酸味が引き立ってしまうと言う残念な感じはありますね。
Cebu Best(セブ・ベスト)

■チョコ味
金額は460ペソ(約950円前後)。
単純な比較はできませんが、金額だけでいくと一番高いですね。
Cebu Best(セブ・ベスト)は割とポピュラーなブランドでドライマンゴーもそこまで高いものではなかったのですが、最近パッケージを刷新して高級感ある感じになりました。

以前のパッケージが無いのでピンッときませんが、デザインと言うよりは必要な情報を載せているだけと言う感じのセンスのないパッケージだったんですよ~笑
まぁこれもあり、恐らく高級路線にシフトチェンジしたのかなぁと言う感じがします。
確かに見た目だけでなく、パッケージや中身もしっかりしていて、シールもただのセロハンテープではなくオリジナルテープ。

箱のサイズも中身の個包装とピッタリになるようにし、かつバラけないように箱の内部についたてがあります。
先に紹介したR&Mと比べると一目瞭然。

開けた時の見栄えは全然違います。笑
これは偉い人や大事な人に渡すお土産として全く恥ずかしくないレベルですよ。

チョコが上品な甘さと滑らかなので、そこだけで美味しいですが、後から顔を出すマンゴーもチョコの甘味を邪魔しない、ほど良い酸味でマンゴーの風味だけいい感じで残してくれます。
フィリピン航空のビジネスクラスで無料で配られているくらいで、味は保証できますね。笑
Philippine Brand(フィリピン・ブランド)

■チョコ味
金額は75ペソ(約160円前後)。
この中では一番お得で大衆的なブランドではありますが、個人的には一番おすすめ。

大きさは7Dと大差ないのですが、肉厚感はPhilippine Brand(フィリピン・ブランド)の方があるのでg数で劣っているとはいえ、食べ応えはこちらの方がありますね。

ちなみに、5ブランドの中でも食べ応えは抜群にありますよ。

味は甘味とマンゴーの風味が強く最初にチョコの甘味が来て、直ぐにマンゴーの甘味が追っかけてくるのですが、キツイ甘さじゃないので男性でも問題ないですね。
その後はマンゴーの風味が口に広がり、チョコ特有の後に後に残る感じはないので、さっぱりしていますよ。
まとめ
評価を見て頂くと分かるのですが、基本チョコ掛けマンゴーはどのブランドも最低星3つは獲得しているくらいハズレがないです。
当然、お土産を渡す人の好みによるので、一概にどれがベストとは言い切れません。
- Philippine Brand(フィリピン・ブランド)のチョコ掛けはコスパの高さがピカイチ。
- Cebu Best(セブ・ベスト)のセブらしからぬ上品さもおすすめ。
こちらの情報を参考にそれぞれの必要性や好みに合わせてチョコ掛けマンゴーを試してみてください。

ドライマンゴーは良く見るけど、チョコ掛けマンゴーは日本でも売っているの?

ドライマンゴーと違ってまだ流通していないので、アマゾンから注文するのがおすすめです。
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