- せっかくだからローカル感ある場所に行きたいなぁ
- 日本にはないような場所に行きたいなぁ
- ショッピングで面白い場所ってあるのかなぁ
このように普通のショッピングではなくてワクワクできるような買い物をしたい人におすすめしているパークモール内の偽物市について紹介します。
マブハ~イ。セブ嫌いコーディネーター畠山(ハタケヤマ)です。
「嫌い」だからこそ良い所も悪い所も何かに忖度する事なくズバッと伝える事ができるので、セブを満喫したい人は最後までご覧くださいね!
パークモールにある偽物市の場所
パークモールはローカルの間でも有名なので、大概のタクシーは知っているでしょうし 2017年9月に豪華なビジネスホテルbaiホテルがパークモールの真ん前にオープンしたので、バイホテルと伝えても辿りつけるでしょう。
セブのタクシートラブル撲滅委員会として観光客がセブ島でタクシーを利用する事はおすすめしません。
なので、セブ島の移動はタクシーではなく専用車あるいはGrab(グラブ)の利用をおすすめしています!
セブ島の観光は移動手段をしっかり確保してしまえば自力で十分楽しめるのですが、これらの事を知らずに日本と同じ感覚でタクシーを利用すると嫌な思いをしたり犯罪に巻き込まれてしまう可能もあるので是非こちらを参考にトラブルを事前に回避してください!
パークモールの偽物市
ほかの記事などではアヤラやSMセブシティーがおすすめと言われているけどなぜ、パークモールがおすすめなの?
パークモールには日本では考えられない偽物市と言う特殊な場所があるからです。
- 値引き交渉などスタッフとの会話が楽しめる事
- パチ物が所せましと積み上げられている異様な光景が面白い事
パークモールの偽物市は日本では絶対にありえない空間です。
悪びれる感じもなく堂々とパチ物を取り揃えている光景は異様でもありブランドが好きな人にとっては偽物と分かっていてもテンションが上がってしまいますよ。
偽物がある面白さだけでなくローカルとのコミュニケーションも楽しめるのもポイントです。
この記事ではそんなパークモールにある偽物市の雰囲気を伝えると共にとっておきの価格交渉術を紹介しますね!これを知ってればかなりお買い得になりますよ!
セブ旅行でお買い物はどこに行こうかなぁ…と悩んでいる人は是非こちらの記事を参考にしてパークモールの偽物市を候補に入れて頂ければ幸いです。
偽物市はパークモール内の2階のど真ん中にドーンッとあります。
偽物市と言うくらいなのでお祭りのような小さいな露店がその一角にズラッと並んでいてそれぞれのお店がお客さんの興味を行くべく声かけをしている独特な場所なので一発で分かりますよ。笑
恥じらいもなく見事にパクり倒しているバッグや財布、時計などがタタミ1、2畳のスペースに積み上げられている光景に圧倒されるでしょうね。
ディスカウントアルッ!
日本人や韓国の観光客が多く利用しているので訪れたらカタコトの日本語で声をかけられてお店に誘導されますよ。
この辺がセブらしいと言うかローカルの雰囲気が体験できる部分なんです。
販売しているスタッフの9割が女性なので腕を持たれてニヤニヤしている日本のおじさんをちょいちょい見かけますね。笑
店内の商品には基本的に価格が表記されているのですがはっきり言ってこの価格はあってないようなモノなので、間違ってもそのまま買わないように気を付けてくださいね!
いや~ロレックスが一万円なんてめちゃくちゃ安く買えてよかったよ!
いや、ロレックスではなくただのパチ物ですから。
異様な空間に感覚がバグってしまうのは分かるのですが、あくまでパチモンを買っているので本物が割引されたわけではない事をしっかりと理解して楽しんでくださいね!
パチモンだけではなく、フィリピンのファッションも楽しめるのが偽物市のもう一つの楽しみ方と言うか真っ当な楽しみ方ですよ。笑
特に女性はドレスが1,000~1,500円で売っているので、ここでドレスアップして、ちょっと高級なレストランへ行ったり、バーに行ったり、カジノに行ったりして、日本では出来ないセレブ気分を味わうのも面白いと思います。
金やシルバーではないアクセサリー類も充実。
なので、トータルでコーディネートしても3,000円未満でセブのセレブコーディネートが楽しめちゃいます。笑
偽物市での価格交渉術
最初に述べている通り基本どこのお店もディスカウントありきの場所なので、あいさつ代わりに「ディスカウント」と言えば良いだけですが、恥ずかしがり屋の日本人はなかなかコレが言えません。
そこで、そんなシャイな日本人観光客の為に用意したのが、この記事のハタケヤマの写真を見せて「トモダチ」とカタコトでスタッフに言うと言う仕組みです。
自称、ハタケヤマ顔割引システムですね。笑
仕組みはシンプルで、ガイドのキックバックをお客さんに還元しているので見せるだけで安くしてくれるんですよ。
このハタケヤマ写真割引システムはヒューマンネイチャー(マンダウェ店)、オイルツリー(お土産屋)でも有効なので活用してみてください。
ただ、全ての偽物市で有効ではなく以下のお店に限り有効なので気をつけてください。
バッグや地元ファッションならコートニーのお店
写真のカートニーは中国へ買付を行ったりもしている偽物市ではちょっと顔の利く人物。
偽物市は2階の一角に密集していてコートニーのお店は通路側に面しているのでグルっと一周すれば見つけられますよ!
他のショップと違って山積みにされておらずしっかりとディスプレイしているのでカバンの形も綺麗です。
まぁ他のお店と比較すると品数が少ない印象はありますけど。
シューズ・Tシャツ・時計ならNassif(ナシフ)
正式な発音は不明ですが「NASSIF(ナシフ)」と言うショップ。
シューズじゃなくてTシャツとかバッグ、時計や財布が欲しいんだよねぇ。
ご安心ください!ナシフはシューズ屋さんですが、兄弟と言うか一族で手広くお店を経営しているので、Tシャツやバッグ、時計なども扱っていますので、必要な物に応じて聞いてみてください!
品数の充実具合とTシャツと言う品質の差が大きく出にくい商品などを扱っている点が魅力ですね!
ただ、これも旅の一つの経験として、彼らの写真を持って「Where?」と聞いて、偽物市を歩き回るのも「宝探し」的な感じで見つける事自体も楽しめると思いますので、写真片手に探してみてください。笑
まぁ彼らからしたら敬意をこめて苗字で呼んでいて、もちろん悪気はないのですが、日本人特有の感覚なのか、ハタケヤマのプライドが高いからか、毎度「ヒロっと呼んでくれ!」と訂正しています。
まとめ
日本では考えられないですが、偽物を堂々と販売している事や店内の陳列が信じられないくらいゴチャついている事、一店舗の面積がすこぶる狭い事など、と~ってもセブらしい雑多な雰囲気が味わえます。
偽物市だけではなくパークモール内にはスーパーもあるので定番のお土産(ドライマンゴーやバナナチップスなど)もお買い得価格で購入できます。
また、カジノもあり、ショッピングが終わったら、雰囲気だけ味わいに覗きに行くのもいいですし、実際にやってみたりと楽しめますよ。
セブへ来た際のショッピングはパークモールの偽物市でセブらしさを思いっきり味わってみてください。
ハタケヤマは日本人ガイドの依頼を頂く際はアヤラやSMなどの大きく有名なショッピングモールではなく、ほぼパークモールをご案内しますし、この記事をご覧になって偽物市を案内して欲しいという方もいたくらいなので(お客様の偽物市体験記)是非、セブのショッピングを楽しみたい人はパークモールを訪れてみてください!
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- 3,000円:セブ島への旅行や夜遊びの相談
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