- ドライマンゴー以外にもドライフルーツはあるの?
- フルーツが多いけど、どれが美味しいの?
- おすすめのドライフルーツはなに?
この記事は「ドライフルーツ」選びに悩んでいる人の為にセブ島のおすすめドライフルーツを紹介します。
マブハ~イ。セブ嫌いコーディネーター畠山(ハタケヤマ)です。
「嫌い」だからこそ良い所も悪い所も何かに忖度する事なくズバッと伝える事ができるので、セブを満喫したい人は最後までご覧くださいね!
お土産ドライマンゴーの予定ですか?
また、金額は100グラム30ペソ(約60円前後)とかなり安いんですよ!
やっぱり、セブと言えばドライマンゴーなのは分かります。
美味しいですし、日本だと高級でなかなか食べる機会もないですからね!
ただ、売り場を見ていると帝王の如く並んでいるドライマンゴーの陰に隠れた伏兵ドライフルーツ達が結構ある事に気が付きます。
しかし、
帝王の存在感が強過ぎて、その他のドライフルーツなど眼中にない人の方が多いでしょう!
ハタケヤマもそうでした。
当初、この記事を作る際に、
どのブランドのドライマンゴーが一番おいしいのかなぁ・・・
と言う誰もがやっている内容で考えていたくらいなので。笑
で、ふっと思ったのですが、
帝王以外のドライフルーツを食べた事ないけど、どうなんだろう?
ひょっとして帝王以上に美味しいモノもあるんじゃないのか??
と、スーパーにあるドライフルーツ達を片っ端から買って、
ドライフルーツの味とブランドも全てごっちゃにしてどれが純粋に美味しいかを独自の味覚でランキングにしてみました!
セブ土産を選ぶ際の参考にしてみてください!
ドライフルーツのランキング
試したドライフルーツは20個ですが種類自体は以下の7種類です。
- ドライマンゴー8つ(内2つはチョコ掛け、2つはグリーンマンゴー)
- ドライパイナップル2つ
- ドライグヤバノ3つ
- ドライグァバ1つ
- ドライココナッツ1つ
- ドライパパイヤ2つ
- ドライバナナ1つ
これら20個のドライフルーツを食べて、ハタケヤマが感じた味・歯ごたえ・匂いを基準にしてお土産にふさわしい順に並べ、上位の種類をランキングにしています。
たとえば、
1位ドライマンゴーA
2位ドライパイナップルB
3位ドライパイナップルA
4位ドライバナナ
・
・
15位ドライマンゴーC
と言うランキングの場合は、
1位ドライマンゴー
2位ドライパイナップル
3位ドライバナナ
のようにたとえ1位と最下位が同じ種類であっても種類ランキンぐでは1位になります。
第7位 ドライバナナ
え~美味しいって有名じゃん?ドライマンゴーかバナナチップスかって聞いたけど。
結構勘違いしている人がいますが、ドライバナナとバナナチップスは全く別物なんですよ。
ドライバナナとバナナチップスは調理の方法が異なります。
ドライバナナ=乾燥させたバナナ
バナナチップス=揚げたバナナ
調理方法が違うだけで味は大きく異なるんですよ。
「美味しい」「おすすめ」と多くのサイトで紹介されているのはバナナチップスです。
ドライバナナは歯ごたえが微妙でムニュっとしたゴムっぽい歯ごたえで、バナナのねっちょりした味わいが口に残り、香りも熟しすぎたバナナと言う感じなんですよ。
ドライにした事でバナナの魅力を全部台無しにした感じがしますね。
くれぐれもバナナチップスと間違えないように!
第6位 ドライパパイヤ
パパイヤ石鹸が有名で匂いがフルーティーで美味しそうだけど…
魅力てきなのは石鹸だけですね。
ドライパパイヤの匂いも、と~っても良くて、食欲を刺激される感じと言うよりは花の匂いに近い感じで、単純に良い匂いです。
しかし、味は中途半端な甘さで干し柿のような感じですかね。※干し柿が好きな方にはおすすめ
歯ごたえは割としっかりしていて口の中に残る感じがあります。
第5位 ドライグァバ
名前は聞いた事があると言う人も多いグァバ。
実際に日本では見かけないフルーツではありますが、グァバには豊富なビタミンCが含まれていて、その量はレモンの約6倍近くと言う健康に良い南国特有のフルーツです。
ドライグァバはほのかな甘みで紅茶のような味わいがしてさっぱりとした、お菓子のジェリーのような歯ごたえで美味しいですね。
しかし、匂いが残念。
かなり独特でキツイ匂いなので、慣れていないと鼻にツーンとくるすっぱい香りが先立ち不快な感じがありますよ。
第4位 ドライココナッツ
これこそ完全に好みが分かれますね。
好きな人にとっては1位になるポテンシャルがありますが、ハタケヤマの好み的には4位です。
匂いはいわゆるココナッツの甘~い中にシナモンのようなミントのようなスッキリした感じで、香水や芳香剤のココナッツと全く同じ香りになっています。
味はさっぱりしたミルクのようで昔ながらのお菓子を食べているようなシンプルな甘味。
食べやすいかどうかは別にして歯ごたえはシャキシャキしています。
素朴なミルク風味で味のイメージも付きやすく、南国らしいのでお土産にはいいのですが、好みがかなりハッキリ分かれるので渡す相手の好みを知らない場合は避けるべきですね。
第3位 ドライパイナップル
これは正直、悩ましいランキングでした。
と言うのも、2つあるドライパイナップルのブランドによって評価にかなり差があったので。
セブドライパイナップル(写真のブランド)は匂いが良くパイナップルの甘味と爽やかさが活かされていて、味もパイナップルの甘味がしっかりと楽しめ、歯ごたえも悪くなく食べやすかったです。
しかし、もう一つのフィリピンドライパイナップル(別ブランド)はドライにしたことでパイナップルの強い繊維が際立つ感じで歯ごたえにかなり筋張った触感が残りました。
また、味も砂糖が余分にかかりすぎてかなり甘くて、2口で充分でしね。
なので、3位ではありますが、ブランドによってはグァバの下です。
また、個人的に感じるのは、パイナップルは缶詰で日本人に馴染みがあるのでそちらと比較され易く、比較した際に圧倒的に缶詰の方が美味しいので、ガッカリされやすいのかもしれません。
ただ、パイナップルはメジャーな果物なので、万人受けする点を考えるとお土産にはおすすめですね。
第2位 ドライグヤバノ
何これ?ドリアン??
グヤバノは残念な見た目(緑色のドリアン)からは想像もできない優しい酸味と爽やかな甘味があり、ヨーグルトのようなと例えられる味わいの果物です。
ドライグヤバノは「味が良い点」と「美容効果がある点」が高く評価されておすすめなんですよ。
味はかなり爽やかで、歯ごたえもソフトなので、ドライフルーツと言うよりは「乳酸菌100億個入りグミ」的なお菓子と言う感じがしますね。
そして、消化機能の改善効果があり、老廃物の消化を促進し結果的に、肌がツルツルになる美容効果があります。
なので、特に女性にはおすすめですよ。
第1位 ドライマンゴー
やっぱりドライマンゴーなんだ…
確かにドライマンゴーですが、チョコ掛けマンゴーが実質の1位です。
まぁ他のドライフルーツに比べても一目瞭然ですが、種類が圧倒的に多いですね。
それにも関わらず、外しがないので、安心して買う事ができます。
そして、ドライマンゴーにチョコをかけたアレンジ商品があったからこその1位。
チョコのビターな甘味とドライマンゴーの酸味を含んだ甘味が口の中で絶妙な調和を生み出して大人も楽しめますよ。
たまに間違えて購入する人がいますが、グリーンマンゴーは普通のマンゴーとは別物です。
グリーンマンゴーは「試して欲しい!おすすめの珍味グリーンマンゴー」と言うくらいマンゴーとは味が違うので、間違って購入しないように気を付けてください。
まとめ
食べ比べをして、ドライにした事で残念になるドライフルーツもあれば、ドライにした事で異なる美味しさを発揮するフルーツなど、色々な発見がありました。
あくまでハタケヤマの感想なので、大した金額じゃないし、全て試してみるのはありだと思いますよ!
ただ、お土産として人に渡すのであれば、冒険はできないので、こちらのランキングを活用して頂ければ幸いです。
個性的な味でも好きな人は好きなドライフルーツやドライマンゴーに匹敵するグヤバノのようなものすらあるのも確かです。
これらのドライフルーツは日本では手に入らないの?
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投げ銭の金額に応じて以下の対応を致します。
- 3,000円:セブ島への旅行や夜遊びの相談
- 5,000円:プランの作成(要望を聞いた上で2案)
- 10,000円:現地での手配や予約
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