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セブの居酒屋さん。カラチュチ

カラチュチの感想サムネイル画像

マブハ~イ。セブ嫌いコーディネーター畠山(ハタケヤマ)です。

「嫌い」だからこそ良い所も悪い所も何かに忖度する事なくズバッと伝える事ができるので、セブを満喫したい人は最後までご覧くださいね!

居酒屋って落ち着きませんか?

年をとってくるとやる事がなく、ただ集まって居酒屋でグダグダと話しを楽しんでその後、カラオケかボーリングあるいはもう一軒、別の居酒屋やバーへ行くと言う決まり切ったパターンになって、

なんだかなぁ・・・

とか思いながらも、なんやかんや長居している居心地の良い居酒屋。

まぁハタケヤマはお酒飲まないのですけどね。笑

セブにはこのいわゆる居酒屋がありません。

と、言うと少し語弊がありますが、フィリピン人がお酒を飲みながらグダグダ長居する場所は、コンビニか小さな屋台になり、居酒屋と言うとバーになってしまいます。

なので、

お客さんの中には一通りツアーが終わり、ご飯も食べた後にもう一軒軽くとご希望される方がいらっしゃるのですが、選択肢がお洒落なバーか、やかましい生演奏のバーしかなくて、

いわゆる居酒屋的なのんびりできる場所を期待しているお客さんにはご満足頂けない状態でした。

しかし、

日本的な居酒屋のようで、かつセブらしい雰囲気も味わえるレストランを見つけました!

それが、カラチュチ。

焼き鳥が美味しくてそれだけでも満足できますし、フィリピンの伝統的な家庭をイメージした雰囲気で海外感もあり尚更おすすめできるので、詳しくご紹介します!

場所

マクタン島内にあり、ホテルの密集しているエリアからも近い場所にあります。

一見すると利便性が高いように感じるのですが、目印となるものが何も無い為、タクシーで行先を指定するのは難しいと言うのが難点。

「マリゴンドン ハイウェイ カラチュチ」で分かるドライバーもいると思いますが、恐らくほとんどはクエスチョンマークで、とりあえず通りを進みながら探してくれると言う感じになると思いますね。

雰囲気

カラチュチの雰囲気がイメージできる写真

店舗の外観は残念な感じがするのですが、奥に入っていくとカラチュチの木に囲まれた庭の中に各テーブルがあり、それぞれネイティブスタイルの竹を使った小さな家のようになっています。

カラチュチの店内の雰囲気の写真

また、なかなか他のレストランではない座敷のテーブルもあります。

フィリピンの家庭では珍しくないのですが、レストランで座敷スタイルは珍しく、日本人からすると何か安心すると言うか、リラックスできる感じはありますね。

ただ、ローカル感があるので食事中に猫や犬が入ってくると言う事があります。

好き嫌いありますが、絶対に触らないように気をつけてくださいね。

カラチュチにいる猫の写真

ちなみに、店名にもなっている「カラチュチ」とは木の名前でプルメリアと言う白い南国らしい花を咲かせる木です。

カラチュチ、プルメリアの写真

メニュー

カラチュチのメニューがイメージできる写真

小籠包など中華料理とシシグなどのフィリピン料理を扱ったメニューで軽くつまむモノから、ガッツリ食事するモノまで取り揃えております。

冒頭から分かるようにおすすめは焼き鳥。

カラチュチの焼き鳥の写真

セブで焼き鳥は珍しくないのですが、大抵はバナナケチャップと言う甘いケチャップをベースにしたタレを塗って焼いているので、どれもこれも同じ味がして、日本の焼き鳥とはかなり違います。

しかし、

カラチュチは塩味の焼き鳥なので美味しく食べれますよ!

残念ながら種類はそんなに多くなく、モモ、皮、砂肝、手羽先に豚肉と牛肉と言う感じです。

また焼き鳥以外で、おすすめなのは空心菜。

日本ではあまり見かけない空心菜ですが、セブではカンコンと言う名前でかなり一般的な野菜としてどこでも手に入ります。

青臭さはなくシャキシャキした歯ごたえで美味しいですよ!

カラチュチの空心菜の写真

評価

評価を行っているイメージができる写真

居酒屋と言う感覚で利用できておすすめですよ!

セブで焼き鳥?

と言う気持ちも分かります。

しかし、

セブだからこそ鶏肉。

なぜかは分かりませんが、鶏肉に関してはどこで食べても外れがなく、ファストフードで食べるチキンですら肉汁が溢れていて、プリっとした触感があり異常に美味しいんですよ!

しかも、

焼き鳥をする際は必ず炭火で焼くと言う日本人のこだわりと同じ部分があるので、美味しくないわけがないんです。

そして、何よりお店の雰囲気はローカル感満点なのでセブらしさも味わえてしまうと言う観光客にも、もってこいのレストラン。

レストランの閉店時間が早いマクタン島内で夜中の2時まで開いていて、つまみ的な一品料理からガッツリ食べれる締め料理まであるレストランは珍しく、

ホテルのバーやレストランなどが閉まりだす22時以降にちょっと一杯と言うのに最適ですね!

ただ、場所の説明のしづらさはやっかい。

マクタン島内にあるので移動は楽なのですが、店名だけではほぼ通じないので通りの名前と地域を伝えて、看板を見逃さないように自分たちも気を付けてたどり着けると言う感じになると思います。

なので、

家族連れやカップルで、夜ご飯を食べに行くと言うよりかは、

友達同士の旅行で、ワイワイ盛り上がれるセブの居酒屋さんと言う感覚で利用するのがおすすめですよ!

まとめ

もう一軒と言う時はカラチュチがおすすめ!

リゾートホテルが密集しているマクタン島の夜は早く、レストランは大体21~22時には閉店してしまいます。

ホテルの中のレストランも同様の時間帯で閉まってしまう為、少し物足りなく感じる方もいらっしゃるのが現実。

カラチュチは夜2時まで営業していて、しかもセブでは珍しい、いわゆる居酒屋でお酒を飲みながらのんびりと長居できるレストランで、

フィリピンの伝統的な雰囲気で南国気分も充分に味わえますよ!

なので、

もう一軒どこかで友達とセブの思い出を語りあいながらお酒を飲みたい時に最適のレストランです!

投げ銭の金額に応じて以下の対応を致します。

  • 3,000円:セブ島への旅行や夜遊びの相談
  • 5,000円:プランの作成(要望を聞いた上で2案)
  • 10,000円:現地での手配や予約

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