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マティアスこそ本場の屋台。【ローカル体験】

マティアスこそ本場の屋台のサムネイル画像

マブハ~イ。セブ嫌いコーディネーター畠山(ハタケヤマ)です。

「嫌い」だからこそ良い所も悪い所も何かに忖度する事なくズバッと伝える事ができるので、セブを満喫したい人は最後までご覧くださいね!

セブらしい雰囲気味わいたいですか?

セブ島と言えば南国リゾートと言うイメージを持っている方も多いかと思います。

ハワイよりも近くて、物価が各段に安いお手軽リゾートとして考えている方も多いですが、残念ながらイメージ通りではないですよ。

セブ島はどこまで行ってもアジアの発展途上国であるフィリピンの一部であると言う事を忘れていますね。

何が言いたいかと言うと、

リゾートホテル内は良いけど、一歩外に出ると南国リゾートの雰囲気は一切なく、アジアの雑多で汚い一面がそこら中に広がっています。

セブをけなしてもハタケヤマにメリットはないのですが、現実としてハワイのような楽園を想像して来た方はガッカリしていると言う光景をまれに見ているのも事実ですね。

ただ、それ以上に日本にはない、発展途上国だからこその活気と適当さは多くの観光客のテンションをあげています。

特に皆さんが絶対一度は質問するのが、路上BBQ。

これは空港からホテルへ行く際、オプショナルツアーでどこか行く際に必ず車窓から見かける光景で、まさにBBQで、串に鶏、豚肉を刺して炭火で焼いているだけの個人商店ですね。

これ、とにかく美味しそうに映ります。

実際は別に特別美味しいと言う事はないですし、何より埃や排気ガスにまみれているので衛生的におすすめできません。

とは言え、せっかくセブにいるから食べてみたい!

と言うのがお客さんの気持ちなので、この雰囲気と味が安全に味わえるレストラン・マティアスをご紹介します!

場所

リゾートエリアであるマクタン島からは少し遠いのですが、セブ市内の東横インから近く、有名なASフォルチュナー通りにあるので比較的分かりやすい場所ですね。

タクシーには「ASフォルチュナー、マクド」と伝えればほぼほぼたどり着けます。

ちなみに、関東圏のマックではなく、関西圏のマクドがセブでは正しい省略の仕方ですよ。笑

雰囲気

マティアスの焼き場の写真

まぁ普通のBBQですね。

ただし、他のBBQと異なる点は広い事。

街中で見かけるのはテーブル一つ、むしろテーブルもなくて買って帰るだけの移動焼き鳥みたいな感じなのが一般的ですが、マティアスはとにかく広くて、100人くらいは収容できるスペースがあります。

マティアスの雰囲気の写真

観光客はまずおらず、留学生がたまにいる程度で9割現地のフィリピン人が訪れています。

本当にドローカルでお洒落な雰囲気など一切ないので観光客だけだと怖いし、そもそも注文の仕方が分からず戸惑うでしょうね。

お店の近くにはフルーツなども売っているので、とにかくセブのローカル感と言う雰囲気は抜群にあります。

マティアス近くの露店の写真

メニュー

マティアスのメニューのイメージ写真

豚か鶏の炭火焼き。

基本的には豚か鶏の色々な部位をトマトケチャップをベースにしたセブ特有のソースを塗りたくって焼きます。

味は濃いめで、お米と一緒に食べて丁度良いと言うフィリピン定番の味付けですね。

メニューはなく肉が並べられている所から好きなモノを選べ焼いてもらうだけ。

マティアスで肉を選んでいる写真

金額は聞かないと分からないので面倒なのですが、1本10~50ペソ(20~100円前後)くらいと考えて頂ければ大丈夫ですね!

成人男性が目いっぱい食べて飲んでも500ペソ(1,000円前後)を超えるのは難しいです。

評価

マティアスの感想サムネイル画像

ローカルの雰囲気を味わってみたい方にはおすすめ!

格別美味しいわけでも、雰囲気がお洒落なわけでもないのですが、フィリピンらしさは全開で日本人が耐えられるレベルの清潔感はありますね。

通常のBBQのお店に比べれば少し埃や排気ガスは避けれているので、衛生面でも大丈夫でしょう。

ただ、なんで?と思うほど、毎日ローカルで賑わっているので、慣れていないと不安に感じるのは間違いないです。

賑わっているから美味しいと日本的に考える方もいるでしょうが、そう言う感じではしないですね。

普通に美味しいですが、個人的にはその辺の路上で売っているモノと大差はないと言うか、どこも同じソースを使って、焼いてるだけなので、そりゃ同じになるだろうと言う感覚です。笑

とにかく、フィリピン人で毎日賑わっているのは確かです。

とりわけて、皆さんにおすすめする事はないですが、フィリピンと言う雰囲気を味わってみたい方には良いと思いますよ!

気軽さや安全さで言えば、有名なチェーン店のAAバーベキューへ行く方が良いので、とにかくローカル感にこだわる方におすすめですね。

まとめ

セブに来てローカル体験をしてみたいと言う方、特に、出店のBBQを食べてみたいと言う方は多いです。

実際に街中で売っているBBQを食べても良いのですが、お腹の保証はできず、せっかくの旅行をトイレで過ごす事になるかもしれません。

と、お客さんの要望には応えたいけどツアー会社としておすすめはしづらいと言うジレンマがあったのですが、

マティアスが解消してくれました。

立地は分かりやすくて良いのですが、いかんせんフィリピン人だらけで、人がごった返している上に注文方法も通常とは異なるので、知らないで行くとかなり戸惑ってしまうでしょうが、

それもひっくるめてローカル体験なので、少し勇気を出して行ってみるとドキドキ感と新鮮な感覚で楽しめますよ!

投げ銭の金額に応じて以下の対応を致します。

  • 3,000円:セブ島への旅行や夜遊びの相談
  • 5,000円:プランの作成(要望を聞いた上で2案)
  • 10,000円:現地での手配や予約

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