マブハ~イ。セブ嫌いコーディネーター畠山(ハタケヤマ)です。
「嫌い」だからこそ良い所も悪い所も何かに忖度する事なくズバッと伝える事ができるので、セブを満喫したい人は最後までご覧くださいね!
バロット食べた事ありますか?
おすすめのレストランなど質問を受ける事は多いですが、それと同時に訊かれる事がバロットについてです。
バロットはTV番組の罰ゲームなどで有名で名前は知らなくとも、そう言う食べ物がある事は知っている方が多い食べ物で、
何かと言うと、アヒルが孵化する前に茹でる料理。
要は茹で卵なのですが、孵化する前なのでひなの形になっている為、見た目的にかなりグロテスクな食べ物です。
怖いもの見たさや興味からバロットが気になっている方に気軽にどんな味か体験できるレストラン「タム・グ・グリル」をご紹介します。
場所
シティータイムスクエア2と言う場所でクラブLIV、ビッグホテルなどがあるエリアにあります。
雰囲気
特別な雰囲気は何もありません。
シンプルな作りでコンクリートのうちっぱなしの雰囲気に安い感じのテーブルと机がありテレビが流れているだけで、ローカルのフィリピンレストランを清潔にした雰囲気。
ただ、シティータイムスクエア2の雰囲気はお洒落な感じで、時期によってはイルミネーションなども綺麗で楽しめます。
メニュー
フィリピン料理で観光客用と言うよりローカルよりの感じです。
メニューに多少写真があるのですが、料理名が中心なのでイマイチイメージがしづらいので、ある程度、フィリピン料理について予習しておくと安心して楽しめますね。
量は1皿2人前以上あり、取り分けて食べるフィリピン定番スタイル。
店名にグリルと入っているのでBBQ系かと思うのですが、トータルでフィリピン料理が楽しめます。
イカを熱々の鉄板で焼いて、ガーリックバターで味付けした外さない「イカの鉄板焼き」
優しくどこか懐かしい味わいの「モンゴスープ」
緑豆を使ったスープでフィリピン人はご飯にかけたりして食べています。
モンゴは栄養満点と言われていて、モロヘイヤも一緒に入っているので健康に良いスープ。
そして、観光客の興味を引き付ける「バロット」
んっ?
そんなにグロテスクじゃなくない??
と思う方多いと思います。
バロットはワインのような感じで何日モノかによって見た目が大きく変わり、21日ものがほぼアヒルで18日、16日と日数が少ないほどグロテスクさが薄れていき比較的食べやすくなります。
タム・グ・グリルのバロットは16日のモノなので、ほとんど形は分からずただの肉団子みたいな感じで食べやすいです。
グロテスクスさを期待している方にとっては残念かもしれませんが、一先ずどんな感じか味わってみたい方にはおすすめ!
味は美味しく、歯ごたえが何とも独特な弾力があり、コリコリ系(砂肝とか)が好きな方は好きな歯ごたえですよ!
評価
雰囲気は普通なのですが、料理はまさにフィリピンローカル料理で味も美味しく、清潔感もありおすすめ!
何よりバロットをお手軽に味わるのは魅力的。
実際のローカルのバロットとは異なりますが、ローカルバロットは見た目の刺激がかなり強いので食べるのはかなりの勇気がいりますし、購入する場所もストリートしかないのでハードルは高め。
それに比べれば、タム・グ・グリルは見た目的にも刺激は少なく、安全な場所で安心して食べる事ができるので、ハードルは低く、観光客でとにかく、どんな味なのか気になる方にはベストなレストランと言えます。
その他の料理も美味しく、金額も安いのでかなり満足度は高いですね!
ただし、量が多いので2人で行くと色々な種類を頼めないので、カップル旅行にはおすすめしないです。
まとめ
観光客にとってバロットは気になるけど、なかなか食べるにはハードルが高い料理。
と言うのも
1.見た目のグロテスクさ
2.路上販売が中心である事
これらが興味はあるものの実際に食べるに至らない理由ですね。
そんなハードルを下げて、バロットがどんな味なのか体験できるレストランがタム・グ・グリル。
フィリピン料理店でローカルの雰囲気を保ちながら、観光客も安心して入れる清潔感と安全性があり、料理の味付けも美味しく満足できます。
バロットが気になっている方は、ファーストステップとして行ってみる価値ありますよ!
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