マブハ~イ。セブ嫌いコーディネーター畠山(ハタケヤマ)です。
「嫌い」だからこそ良い所も悪い所も何かに忖度する事なくズバッと伝える事ができるので、セブを満喫したい人は最後までご覧くださいね!
セブの夜はクラブやKTV、ビキニバー、エロいマッサージやサウナなど男が夜を満喫するには十分すぎる程、女の子と遊ぶスポットが沢山あります。
エロニーランドと言う人がいるかいないかは分からないですが、
男のエロを刺激する店が溢れていて、何より金額が安いと言う魅力があり男だけなら昼は海、夜はエロニーランドと言うのがもっぱら男旅の定番プランと言えますね。
そんなセブの夜は艶やかな日本語の看板が煌々と灯っています。
特にKTVやエロいマッサージはこの傾向が強く、これ目当てで旅行に来ている日本男子の心理を見事にとらえているなぁと感心します。
実際にこんな看板を見て
「おっ、日本人経営なのか?なら安心かな!」
と、入ってみようと思う方も多いのではないでしょうか?
しかし、
この日本語の看板に安心すると思いもかけない落とし穴が待ち受けています。
今回、私たちがそんな落とし穴にハマったのはいつもの帰り道に突如現れた日本語の看板に導かれた時の事でした。
その実体験をご紹介します。
日本語の看板に注意
単純ではありますが、日本名で書かれている看板のお店は何となく日本人オーナーなのかなぁと思って安心感を持ちがちですが、意外と韓国人オーナーだったりする事が多いですよ。
だから、危険と言う事はないのですが、
KTVに関して言えばカラオケの曲が基本韓国ベースだったり、根本的な仕組みが違ったりします。
そもそもKTVであれば注意をする事もなく安全に楽しく過ごせます。
エロニーランドは大体一つの地区に固まっていたりするのでそこに出れば沢山あるのですが、たまに何てこと無い道路にマッサージ屋さんがポツンとあり、
そのようなマッサージ屋さんは大体、普通のマッサージとエロいマッサージが頼めると言うような感じです。
そして、日本語の店名の所が多いと言う特徴を持っています。
帰り道に現れた日本語の看板
私たちの住んでいるエリアは住宅街でエロニーランドとは遠くいわゆる閑静な住宅街です。
そんなエリアの帰り道にフッと見慣れない日本語の看板。
一度は通り過ぎたが、気になる、、、
今まで通っていて一度も見た事が無いから恐らく出来て間もないのか?
とにかく、戻って再度確認してみる事に。
お店の名前だけ日本語で書かれていて、その他の情報は一切なし。
看板の先にお店はなく車1台分しか通れないような狭い小路があるだけ。
う~ん、、、ますます怪しい。
これは確実にマッサージ系だろうなぁと予想しながら向かってみる事に。
小路を登るとさらに急な小路の坂。
しかし、
微かに見える坂の上の光。
「大分ローカルだけど大丈夫かなぁ、、、」
まぁ見るだけならとりあえずは大丈夫だろうと向かう事に。
坂を上り切ってお店を見るとライトは付いておらず真っ暗。入口らしい場所も分からない。
かなり怪しいなぁとバイクから降りて入口を探している時に看板を見てみると、
「明美Car Glasscoating???」
「何コレ?」
「カーグラスコーティング??」
少し奥の方を見ると洗車場らしき場所。
「はぁぁぁ?」
「なんで明美なんて名前にしてんだよ!!」
まとめ
これを読んでもの凄いイラっとした方もいるかもしれませんが、
そのイラっとした気持ちがまさに私たちの体験した気持ちです。
この怪しげな日本語の看板から何か分からないモノ特有のエロさを期待していた分のガッカリ感はとてつもない事が分かって頂けたと思います。
このように日本語の看板にエロさを感じて導かれたはいいが
「何コレ?」
と言う事も十分起こりうるので事前にしっかり調査し注意しておかないとこんなガッカリを現地で味わう事に。
何はともあれ、やはりセブの日本語の看板には不思議と日本人を引き付ける力があるなぁと実感した土曜の夜でした。
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