どこで、どんな写真を撮ろうか悩んでいる方はいませんか?
マブハ~イ。セブ嫌いコーディネーター畠山(ハタケヤマ)です。
「嫌い」だからこそ良い所も悪い所も何かに忖度する事なくズバッと伝える事ができるので、セブを満喫したい人は最後までご覧くださいね!
せっかくのセブ旅行、インスタにベストな写真を投稿して多くの「いいね」をもらいたいですよね!
しかし、
写真ばかり気にしていると本当に楽しむ事が出来なかったり、かといって楽しみすぎるとうっかりして写真を撮るのを忘れて「最悪、、、」なんて事になります。
そこで、インスタで投稿されている写真の傾向を分析し、
これだけ抑えておけば「セブ旅行満喫してる感」が伝わる定番の写真をベスト5にしました。
この写真だけ抑えておけば、インスタ対策はバッチリですよ!
分析の条件
インスタで「#セブ島」をつけて投稿している写真を分析
調査日:2017年3月23日
対象件数:396件(更新日時の若い順)
分析方法:
投稿されている写真を「時間帯」「撮影対象物」「撮影場所」「撮影ポーズ」「プロップ」の5つに分類してそれぞれ人気の条件を出す。
分析結果
時間帯別
背景の明るさなどから推測して「昼間(朝含む)」「夕方」「夜間」に分類しています。
昼間の写真376件 94.9%
夕方の写真 7件 1.8%
夜間の写真 13件 3.3%
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やはり南国と言う事もあり綺麗な海と青空が一番映える昼間の写真が圧倒的に多く、95%を占めています。
夜景やサンセットも綺麗なのですが、スマホだと撮影が難しく綺麗に撮れないと言う理由で昼間の写真が多いと言う事もありそうです。
撮影対象物別
各写真を5つのカテゴリーに分類しています。
人物190件
景色94件
食べ物91件
モノ17件
動物4件
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時期的に卒業旅行シーズンと言う事もあり、大人数での集合写真が目立ちました。やはり旅行中のみんなで楽しそうにしている写真を投稿している人が多かったです。
食べ物の中には飲み物も含まれていて、料理よりも「瓶系の飲み物、シェイク、プルメリア」と言ったフィリピンらしく、おしゃれ感があるものを撮っている感じでした。
人気の場所
各写真の撮影場所を背景や情報から分類しています。
場所 | 投稿数(件) |
海(海が中心の写真) | 55 |
ビーチ(砂浜などが中心の写真) | 43 |
ホテル(プール15件含む) | 35 |
海中(水中カメラで撮影した写真) | 20 |
船の上 | 19 |
レストラン | 17 |
街(モール4件含む) | 9 |
桟橋 | 8 |
空港 | 8 |
飛行機内 | 4 |
滝 | 3 |
不明(食べ物だけ、特定不可の写真) | 175 |
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海に関わる場所は145件あり、とりあえず海を感じる場所はマストと言う感じですね。
良く観光案内などで見るバンカーボートの船首で写真、長い桟橋で写真は思いの他少なかったですよ。
また市内の観光地(教会)での写真は1件しかなかったので、逆に目立った印象はあります。
ポーズ
人物写真190枚の内、特徴的なポーズをまとめました。座り24件
座り24件
手広げ20
後ろ15
ピース13
ジャンプ2
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ポーズはバリエーションは少なく、ポーズ自体をきめる方も少なかったですね。
変わったポーズや流行りのポーズよりもピースや手を広げる、親指を立てるなどの簡単なポーズがほとんどでした。
プロップ
人物が写っている写真の中でどのような小物が使われているかをまとめました。
プロップ | 投稿件数 |
瓶ビール・ジュース | 9 |
シェイク | 4 |
サングラス | 4 |
パスポート | 2 |
花 | 2 |
ヒトデ | 1 |
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小物は思いのほか活用されていませんでした。
プルメリアを耳にさしたり、サングラスを室内でもかけるなどもっと浮かれ気分を小物を使い全面に出せばいいのにと感じました。
ランキング
上記条件の上位を組み合わせた独自の「セブ定番写真ベスト5」をご紹介します。
Best5
食事系と景色を組み合わせて南国らしいのんびりした時間を表現します。
ポイントは「ビーチサイド感」と「シェイク系の飲み物」を含めて食事を撮る事です。
ホテルのビーチサイドで海を眺めながら優雅な昼食をしている光景を連想させ、シェイクがセブ感を加え日本とは違う南の島でのんびりしてる雰囲気を伝える効果のある写真ですね。
Best4
海で昼間から酒を飲んでくつろいでます感を表現します。
手持ち飲み物で定番感を出しながら、セブならではのビールや海を写す事で南国にいるアピールをする写真です。
ポイントは「瓶ビールの水滴」と「海の背景」。
定番の絵ずらの為、海だけの背景だと少しわびしい感じになってしまうので、島やボートなどもいれて撮ると南国感がアップします。また、ビールに水滴をつける事で温度感を伝え羨ましさを煽る効果が期待できますよ。
Best3
リゾートホテルでこれから楽しい旅行が始まる感を表現します。
手広げやピースなどで解放感を表現しながらもホテル内なのにサングラスで南国の浮かれ感を伝える写真です。
ここでのポイントは「自撮り」と「友達との遠近感」。
自撮りする事で撮っている人のウキウキし過ぎてとにかく写真にしたい感が出てきますし、友達が少し離れている事でそのテンションの違いが引き立つ写真ですね。
Best2
きれいな海&ビーチで解放感と南国感を表現します。
ビーチで海を背に両手を広げて景色を紹介しているかのようなポーズで誰がどう見ても南国にいるな感を伝える写真です。
ここでのポイントは「引き」と「人物の位地」。
人物を小さくする事で海の広大な感じが伝わり、窮屈な日常ではなくゆとりのバーケーション感が出ます。また中心を人ではなく海にする事でリア充感を和らげ自然に楽しんでます感がでます。
Best1
全ての要素で1位のものを組み合わせた最強の定番写真です。
「昼」×「人物」×「海&船上」×「座り&後ろ」×「瓶ビール&サングラス」
全ての要素で1位のものにプラスして別の要素まで組み合わせた最強の1枚と言えます。
空いてる左手を広げてさらにポーズを掛け合わせるのもありかもしれません。
番外編
ランキングとは別で良くある手法で撮ったものをご紹介します。
足写真
個人的にはイマイチ「足写真」の良さが分からないのですが、インスタの定番で#セブでも5件ほどありました。
遠近法
セブならではの背景とモノを使えば面白さと南国感がでます。
セブ定番のテクスチャー活用
海が一番定番なテクスチャーですが、ディズニーのミッキーと撮るような感覚で「ジョリビー人形」と一緒に撮るとフィリピン感はすごいでます。
海からのあおり
あえて海は写さない、しかも逆光で表情も分からない分、見る側は想像力を掻き立てられるのとゴーストやフレアが自然にできるのでなんか雰囲気でます。
まとめ
写真を撮る際に少し考えてしまったり、どんな写真がいいかなぁと悩んだ際は参考にしてみてください。
データにある定番のポーズや背景だけでも抑えておけば、とりあえずセブに行ったな感は出ますよ!
意外とサングラスをかけての写真が少なかったのですが、サングラス程楽に南国感をアピールできるアイテムはないので写真を撮る際はとりあえずかけておくか手に持つかするだけでも試してみてください!
後は組み合わせや構図でオリジナリティーを出していけば自分だけのセブの一枚が出来上がりインスタで沢山のいいねがもらえる事と思います!
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投げ銭の金額に応じて以下の対応を致します。
- 3,000円:セブ島への旅行や夜遊びの相談
- 5,000円:プランの作成(要望を聞いた上で2案)
- 10,000円:現地での手配や予約
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