スポンサーリンク

セブの店員に対して愚痴ります。

店員は神様と勘違いしているセブの販売員に愚痴るサムネイル画像

マブハ~イ。セブ嫌いコーディネーター畠山(ハタケヤマ)です。

「嫌い」だからこそ良い所も悪い所も何かに忖度する事なくズバッと伝える事ができるので、セブを満喫したい人は最後までご覧くださいね!

セブ島で生活しているとイラつく事が多すぎてこの手の記事を書いたらキリがないですし、書いてもハタケヤマの仕事的にメリットは少ないのであまり書かないようにしていました。

しかし、意外とお客さんにセブ島の生活で感じる愚痴を話すと喜んでもらえるのと記事自体も楽しんで頂けているみたいなので書いています。

と言う建前で愚痴を発散させて頂きますねぇ。笑

結論から言っておくと、住むのは日本が一番!セブ島は旅行で来るくらいが丁度良い!!

と言う事です。

さて、前置きで愚痴る事によるマイナスイメージからの予防線を十分に張ったところで早速、愚痴らせて頂きますね。

今回のお題は店員。

日本人だからこそ尚更感じるのかもしれませんが何年住んでても腹立つのが店員の対応の悪さです。

これでよくお金をもらえているなぁ…と感心する程の対応の悪さで日本人には冗談にしか聞こえないレベル。

その具体例と共になんでそうなのかと言う分析も含めて論理的に愚痴りますね。

こちらを読んで日本ってやっぱりいい国なんだなぁと感じて頂ければ幸いです。

セブ島のお店とお客の関係

イラついている様子の女性

日本のサービスは世界でトップクラスと評されるのでそのサービスを当たり前に受けている日本人からするとセブのお店はありえないですね。

一番の違いはお客さんに対する考え方。

日本では「お客様は神様」と言う言葉が浸透しているくらいでお客さんが買物をしてくらるから自分達が成り立っていると言う感謝の気持ちを持ってサービスを提供しています。

しかし、セブは全く逆で「店員が神様」と言うスタンスなんですよ。

いやいや、流石にそれは誇張しすぎでしょ~。

と疑うかもしれませんが、フィリピン人の考え方からするとお客さんからお金をもらっているわけではなく自分達は会社からお金をもらっているから別にお客さんは自分に関係ないと言うモノなんです。

だから、フィリピンのお店で働いている奴らの優先順位は「オーナー>マネージャー>店員>警備員>お客さん」と言うお客さんが一番下になるんですね。

セブ島を訪れた事がある人なら誰しも納得の事実なんですよ。笑

例えば、オーナー優先の感覚と言うのは駐車場の位置で現れています。

日本であればオーナーや従業員用の駐車場などスミのスミで入口から遠いところに止めるのが当たり前ですが、セブでは入口にもっとも近い特等席的なスペースがオーナー用でいつ来るかも分からないのにお客さんが利用できないようにリザーブの看板を立てていますからね。

また、店員はオーナーの対応が第一優先なのでお客さんの接客をしていてもオーナーから何か依頼があればお客さんの対応をほっぽらかしてオーナーの対応に向かいます。

それで良いと思っているオーナーがバカの極みなんですけど。

そして警備員に至っては勘違いが行き過ぎていて自分達はここの守護神と思い偉ぶる奴が多く、なんのチェックにもなっていない身体検査をしてはドヤって行って良しみたいにエラそうにアゴで指示します。

扉の前でお客さんの通り道を塞いでいるのにどく事もなくお前がどけと言うスタンスですしね。

まぁ横柄。

セブ島では警備員なんて立っているだけの職業で雑用を頼まれるいわばお店の中のパシリ的な存在であって決して気高い職業ではなくポンコツの行き場と言う感じなんですよ。(「警官じゃないですよ!セブの警備員。」で警備員のポンコツっぷりを紹介しています。)

セブ島の店員の実情

店員に関しては先ほども触れている通り給料は会社からもらっているものだし、決まった金額が入るのでお店の利益があがろうが、お客さんからクレームがあろうが何の影響もないから如何にサボるかだけ考えてお客さんからの質問や要望を邪険にして適当に対応するんです。

例えば、レストランで営業時間が22時までだとしたら21時30分には注文を断ったり、作るのに時間がかかるメニューは売り切れと言って嘘をつく事なんてザラですからね。

こいつらにとってはそこで売上をたてるよりもいかに自分が早く帰る事の方が重要なので。

ちなみにハタケヤマは店員の言う事は一切信じてないです。

なので、欲しい物や何か分からない事もスタッフに確認しないですね。もし聞くとしても2~3人に聞きます。

と言うのも、こいつらバカのくせにプライドが高いので分からないと言う事が言えないんですよ~。

ちゃんと社員教育されていないのでどこにあるのか、どうしたら良いのかなど聞いてもよく分かっておらず知ったかをするか、できないなどと嘘をつくんですねぇ。

具体的な事例を出すと携帯会社へ行った際に家庭用のWiFiに関して質問をしに行った時の事です。

日本ではあまり馴染みがないのですがプリペイド式(事前に支払いその分使用できる仕組み)のWiFiでプリペイドカードを購入して専用アプリから入力すればOKと言う事でしたがそれが出来なかったので確認に行きました。

その旨を伝えて質問すると担当者は少し間をあけて「これはプリペイドカードからは支払いができません。」との回答。

アホが!購入当初にお店のスタッフが実際にやってくれてるから間違いなく出来るんだよ。

とイラつきましたが、もはやこいつらのアホさ加減は重々承知しているので直ぐにアホを無視して別のスタッフに確認。

結局、自分の携帯がポストペイ式(後から支払い)だった為にプリペイド式の支払いが出来ないと言う事でプリペイド式のSIMを買えばOKとの事でした。

スマートのシムカード

で、他のスタッフが説明している真横で「できません」と言い切ったアホがシレっとした顔して立っているんですよ。

「申し訳ございません、私では分かりかねますので分かる者に変わります。」で済む話をアホが知らないだけで、実際は「出来る事」も「出来ません」で片づけていると言うのが大体ですね。

今回は運よく2人目で分かるスタッフにあたったので良かったですが、アホが続く確率の方が高いですよ。

セブのカスな店員事情

疑問に感じている女性の写真

今となっては経験からアホばっかりと言う事が分かって店員を一切あてにしていないので問題ないのですが、それ以前は毎回イラつかされてはデスノートがあったら全員殺しているなぁとか考えて怒りを和らげていましたからね。

それくらいアホばかりで店員がちゃんとサービスを提供できないのが当たり前なんです。

じゃ~なんでそこまでサービスの提供ができないのか?と疑問に感じたのでその背景を考察してみました。

まぁ国民性と言えばそれは間違いなく一つの要因になっていますね。

先にも話している通り「プライドが高い人」が多く謝る事ができない国民性なんです。

コレを知っているだけで「あぁアホだから仕方ない」と割り切れて大分ストレスを軽減できますよ。

そして、もう一つ考えられることは「労働条件の悪さ」がサービスレベルの低さに関係していますね。

セブの労働条件は日本のブラック企業が優良企業に感じるほどですから。笑

ハタケヤマの彼女が以前働いていたお店の条件と労働法(2018年時点)で定められた条件を比べると良く分かりますよ。

項目 彼女の会社 労働法
日給 250ペソ 350ペソ
労働時間 12時間 9時間(1時間は昼食休憩)
休日 2週間に1日 1週間に1日

超ワンマンと言うか会社の法律がフィリピンの法律を超える効力を発揮するフィリピンではこれが当たり前。

労働局が調査に入ったら給料は350ペソもらっていますと言えと言う指示を出しているんですよ。笑

それに従っている方も従っている方ですが基本的にフィリピン人は気が弱いのでその辺の事で荒立てたくないみたいですね。

まぁこの条件を見ればダラケる理由も分からなくないですよ。

会社だけが旨味を味わい労働している人には全く還元されていないので。(まぁそれは日本も同じかもしれませんが。笑)

ハードな労働環境から自分の身を守る為にカスにならないと耐えられないのかもしれませんね。

まとめ

セブ島の店員に何も期待しないでくださいね。

これは店員に限らずなのですがセブに居る際は自分自身で確認する以外は全て信用しない事です。

まぁ色々愚痴りましたが、観光で来ている方は4、5日で日本に帰ると言う圧倒的心のゆとりがあるから多少の事でもイラつかずに楽しめるはずなのでご安心を。笑

結局の所、生活するのと観光で来るのでは天と地ほどの差があるわけであって。

日本で暮らしていると日本に対して息苦しく窮屈に感じている方もいるかと思いますが、本当に暮らしやすいですし恵まれた素晴らしい国なんですよ~。

最後まで愚痴に付き合ってくださった方ありがとうございます!

投げ銭の金額に応じて以下の対応を致します。

  • 3,000円:セブ島への旅行や夜遊びの相談
  • 5,000円:プランの作成(要望を聞いた上で2案)
  • 10,000円:現地での手配や予約

コメント

タイトルとURLをコピーしました