乗馬体験ってどんなイメージですか?
マブハ~イ。セブ嫌いコーディネーター畠山(ハタケヤマ)です。
「嫌い」だからこそ良い所も悪い所も何かに忖度する事なくズバッと伝える事ができるので、セブを満喫したい人は最後までご覧くださいね!
「馬に乗る」って言う点でイメージがヅレている人はいないと思いますが、笑
なんとなく「係員が馬を引いている」と言うイメージが浮かびませんかねっ!
いわゆる引馬で馬が暴走しないように係員が手綱を引いて歩くと言う安全を考慮した上で馬にのる感じ。
これが普通ですし、生き物である馬が暴れないと言う保証はどこにもないので当然ですね!
しかし、
今回の乗馬体験はそんな引馬ではなく、自分だけで馬を操作して山道を散歩すると言う内容なんです!
ハタケヤマも引馬の乗馬体験はパパキッツでやっているのですが、完全に自分ひとりで馬を操る経験はなくて、
結構、昔から興味がありワクワクしていましたね!笑
ひょんなきっかけで体験する事になったので、その時の乗馬体験について紹介しま~す!
乗馬体験のきっかけ
ちょっとストーリー的に話すので長くなりますが、
セブには引馬じゃない本格的な乗馬が楽しめる場所が2か所あり、結構、有名で「セブ 乗馬」で調べれば、サクッと出てくるほどです。笑
なので、
当然、ハタケヤマも知っていて、
「体験しようっ!」
と計画していたのですが、これ、なかなか良い金額するんですねぇ。笑
そこに引っかかってたのか、あれよあれよと時間は2年も過ぎていました💦
ある日、O様と言う新規の方からボートのチャーターの依頼があり、
これは40~50人乗りくらいの大型のバンカーボートを完全貸切にするので団体旅行などにおすすめしている商品なのですが、
4人前後でと言う話。
「おやっ・・・これはなかなかのセレブがやって来るなぁ」
と、思いながら当日集合場所に行くと、この見た目・・・
「なるほど・・・くれぐれも失礼の無いようにしよう。」
と、思いながら案内をしていると、
- 毎月のように海外に行っている
- 趣味は乗馬でセブだと自由に馬で走らせてくれるから毎年1回は来ている
- 青年会議所のメンバーを誘って来る
- 留学していたから英語はそこそこしゃべれる
などなど、見た目とは違いガチなセレブである事が分かりちょっと安心!
O様、すみません。笑
ハタケヤマも経営者の端くれとしてセブでビジネスを始めたばかりと言う事もあり、気にかけて頂けたのか、そのまま食事にも誘って頂き、
「次回は5月に来るから、その時もよろしくね~」
「そう言えば、ハタケヤマ君は乗馬した事ないの?」
「次回は一緒にやらない?お金だすからさっ!」
と、神の提案。笑
お金を出してもうかは別にしても、体験してみたかっただけに絶好の機会だぁ!
と、迷わずに、
「是非、お願いしますっ!」
と言ったのがきっかけなんですよ~笑
乗馬体験
さて、本題である乗馬体験について紹介します!
今回行ったのはセブ市内から30分もしないでいけるタランバンと言うエリアにある乗馬クラブ。
早速、準備に入り、ヘルメットと衝撃吸収用のベストを着用して簡単な説明をしてくれましたが、
要は、馬は前の馬に付いていくので特に何かしなくても大丈夫!
との事です。笑
今回O様以外は初体験でハタケヤマを含めて6名いて、順番に馬に乗っていったのですが、
最後にハタケヤマが乗ると、
「この馬は本来カウボーイが乗る馬ですぐに走るから紐をつけるね。」
との事で紐を付けて、しれっとサポートの人間が付きました。
「まぁ安全面は大事だから仕方ないかぁ。」
と、思い練習もなくスタート。笑
「セブだなぁ・・・」
と思いながら歩きだすと、普通にハタケヤマの馬が先頭でシレっとそばに来たスタッフが取り付けた紐を引いて歩いてるんですねぇ。
「まぁ路上で危ないから、山に入れば紐を外すんだろう・・・」
と、観光客気分で楽観的に思っていたのですが、山に入ってもそのまま引馬状態。
ようやく気が付いたのですが、
「やべぇ予約が多くて馬足りないよ💦」
「仕方ない、カウボーイ用の馬に乗せて、これを先頭に引馬で他を案内しよう!」
と、言う背景だったんでしょうねぇ。ハタケヤマの推測ですが。笑
まぁセブあるあるだし、O様に連れてきてもらっている身分だし、
と思ったのですが、かなり楽しみにしていた分、我慢できず、
「これじゃ納得がいかんっ!」
と抗議。
フィリピン人スタッフは、
「この馬はすぐ走りだすから、引馬じゃないと無理だから。」
と、ポイントを理解せず逆ギレしだす始末で、まぁそんなフィリピン人の性質は重々知っているとは言え、よりイラつきが増しましたねぇ笑
結局、マネージャーかオーナーの韓国人があらわれて話をして途中のランチを食べる所まではこのままで、そこから、O様が乗っている馬と乗り換えて引馬じゃなくする。
と言う事で納めました。笑
トラブルと言うか愚痴の部分が長くなりましたが、牧場から公道を経て山の中を1.5時間程歩いて昼食を食べる休憩所に到着。
山の中の湖で本当に静かな場所で、馬の鞍も外し自由にさせている光景がなんとものどかッ!笑
イライラも帳消しにしてくれましたねぇ!
既に到着していたO様は動画をチェックしたり、のんびりされていたのですが、
その動画の迫力がスゴイッ!
「イメージしていたのはコレっ!」
と、上級者のO様だからできる事とは分かっていても、体験してみたかったなぁと言う思いに駆られましたね。笑
さて、お昼はBBQ。
まぁアイランドホッピングにしてもそうですが、定番中の定番ですね!笑
なんてことはないセブのBBQではありますが、静かな湖面とのびの~びと草を食べている馬の群れを見ながら食べると、
海の家の焼きそば如く美味しいんですよ~!笑
そして、戻りのルートはO様の馬と換わって、ようやく引馬状態が終了!
まぁこんな感じで、ハタケヤマは引馬状態を抜け出しましたが、その代わりに別の人が引馬状態になりましたね。笑
蒸し返しますが、この乗馬体験の一番の魅力は「引馬じゃない事」。
なのに、予約人数が多くて馬が足りなかったと言う店側の管理の甘さのせいで、お客さんが期待している部分を裏切り、
「仕方ないじゃん、危ないんだから。」
みたいな感じでうやむやにしてしまうこのスタンスは物凄~く嫌い!
もはやフィリピンでは当たり前ですが、
自分達のミスなのに、さも「お客さんの事を考えています的な理由」や「天候や生き物はどうしようもない」と言う事を利用して、
自分達のミスを正当化する節があるんですよ~。
まだイラつきが完全に収まってなかったんですねぇ。笑
まとめ
乗馬体験の紹介と言うよりは愚痴の紹介になってしまいましたね💦
この乗馬体験は結局、全てO様のおごりで、本来はもっと気持ちの良い内容にするべきですし、当初は普通にそんな内容になると思っていました。
確かに、乗馬体験自体は楽しみましたし、気持ち良かったのですが、
記事として載せる以上、
「別のお客様にすすめられるかどうか?」
と言うのが重要になってくるので、正直に感じた事を書かせて頂きました。
O様、不快な思いをさせてしまうかもしれず、申し訳ございません。
また、改めて、費用を出して頂いただけでなく、手配もして頂き、貴重な体験が出来た事に本当に感謝しております。
ありがとうございます!
さて、まとめると
- ある程度の経験者であれば間違いなく楽しめる。
- 初心者だけで参加するとなるとオペレーションの面や安全面で不安が出てくるのでおすすめはできない。
まぁ常連のお客さんで興味がありそうな方にハタケヤマも同行する場合のみおすすめできるなぁって感じですね。笑
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