
こんにちは。気持は今でも15才。ハタケヤマです。
はしゃいでる30代って素敵じゃないですか?

まぁいい年したおっさんがはしゃいでいる光景と言うのは見栄えする物ではないですが・・・
とは言っても、いくつになっても楽しい事を前にしたらテンション上がりますし、子供の頃を思い出すような懐かしい事に遭遇したらハシャいでしまいますよ!
これはハタケヤマだけに当てはまる事ではないはずです。お客さんでもいい年した大人達がキャッキャとハシャいでいる姿を見守っているので。笑
海外旅行と言うだけでテンション上がりますし、異国の地で知っている人も少なく、人目を気にしなくなるので、タガが外れて弾けてしまうのも当然ですし、無理に抑える必要もないですから、思いっきりハシャいで頂いた方が見ている方も気持ちいいですよ!
さて、そんな大人を童心に返らせてしまうアクティビティー盛り沢山の場所としてセブで人気になっているのがパパキッツ。ローカルのフィリピン人はもちろん、留学生にも知られていて、最近では観光客の方も事前にサーチして訪れている方もいるほど、ちょっとした観光地になっています。
要は、アスレチック広場で、子供だけじゃなく大人も満喫できる場所。
ショッピングや市内観光と言うのが、どうも症にあわない方はいませんかね?ハタケヤマがまさにそうなのですが、小学生の頃には成績表に「落ち着きがない」と言う評価を頂いていました。
まぁそんなアクティブな人におすすめなのですが、この記事ではパパキッツはどこにあって、どんな事ができるのか、そしていくらなのかなど、観光客が気になる点をまとめていますので参考にして頂ければ幸いです。
場所
セブ市内から北部に少し進むとある「リロアン」と言う街にあり、マクタン島からだと1~1.5時間程度、セブ市内で渋滞が無ければ30分前後で着く距離にあります。
タクシーで行く事も可能ですが、マクタン島からですと間違いなくボッタくられるので気分は良くないですね。パパキッツへの行き方は3種類ありますので、 「パパキッツへ自力で行く3つの方法」をご覧になってみてください。
料金
入場料を支払い、各アクティビティーの料金はそれぞれの場所で支払いをします。価格は下記表(2019年9月時点)の通りです。
項目 | 価格 | その他 |
入場料 | 30ペソ(約70円) | – |
ジップライン | 200ペソ(約450円) | スーパーマンタイプは400ペソ(約900円) |
ロッククライミング | 100ペソ(約250円) | – |
ハンギングブリッジ | 50ペソ(約110円) | 長いコースはP150 |
釣り | 100ペソ(約250円) | 釣った魚を持ち帰る・食べる場合は量り売り |
乗馬 | 75ペソ(約200円) | 15分 |
スカイバイク | 200ペソ(約450円) | – |
アクア・クアトロ | 400ペソ(約900円) | 50分 |
各アクティビティーの金額や入場料は時期によってコロコロ変わりますし、昼食込みのお得なセットがあったりするのであくまで参考程度でご覧になってください。
各アクティビティーの紹介

アクティビティーはジップラインが目玉でそれを目当てに来ている方がほとんどです。それ以外のアクティビティーはついでに体験していると言う印象がありますが、アクアクアトロやスカイバイクも人気が出ていますね。
ジップライン

そもそも、ジップラインって何?
日本人にはちょっと聞き馴染みのない「ジップライン」ですが、「ターザンロープ」と言うとちょっとイメージができる方も多いのではないでしょうか。要はターザンロープのように高い所から低い所へ疾走して行くような感じで、ジップラインは高低差をつけてワイヤーを張り、その端から端までを滑車のような物に吊るされて滑っていくアクティビティーです。
パパキッツのジップラインはセブでも最大級の規模を誇るので、ローカルの人もこれを目的でくる人は多く、まして観光客の方はこのジップラインをやりたいが為にパパキッツへ行っている人がほとんどです。
写真の表情から伝わるかもしれませんが、出発前のドキドキ感は何とも言えませんよ!
手作りっぽい少し頼りない階段を上って行くのですが、パッと見は10mもないくらいの高さなのですが、頂上についてみる景色は50m以上はあるくらいの高さが広がり、当初想像した以上の高さに、登ってから足がすくむ方は多いですね。
ただ、そんな出発前のドキドキが入り混じった興奮ではしゃごうとしても、スタッフの淡々とした準備で「待った」を言う間もなく気がついたらカウントダウンが進み空中に放り出されますからダチョウ俱楽部的に「どうぞどうぞ」とじゃれ合う事はできないのはちょっと残念です。笑

まぁ怖く感じるのは最初のスタート位置に立った時と出発してからの3秒だけですね。
大抵、お客さんをご案内すると叫び声と共に出発するのですが、アッと言う間に飛んでいるかのような爽快感と、遮るものがなく海と森が広がっている景色の解放感に支配されて恐怖心は忘れて満喫していますから。
正直怖さは大した事ないので、もう少し刺激が欲しい方は「スーパーマン」と言うスタイルをおすすめします。
名前の通り「スーパーマン」のような態勢で滑っていくのですが、通常の視点とは全く違う為、スピード感や高さの感じ方が全然異なり、怖さ倍増。ちなみにこれにチャレンジすると周りの人が盛り上がりますよ~。
ロッククライミング
ジップラインを経験するとかなりショッパイ感じのアクティビティーになってしまうので、体験したい方はジップラインをする前にやる事をおすすめしますね。
ロッククライミングは約12mの壁を登ると言うだけです。

ハンギングブリッジ

これもロッククライミング同様でジップラインをする前に体験しないと、かなり微妙な空気になりますよ。
足場が悪くかなり揺れるので恐怖感はあるのですが、命綱がしっかりついているのでそこまで怖くはないですね。
ただ、渡るのにはバランス感覚が必要なので、悪戦苦闘して渡り終えると、良く分からない筋肉が痛くなっています。まぁおっさんなので仕方ない。笑

釣り
パパキッツの敷地内には大きな池があり、そこでのんびり釣りをする事ができます。

人口の池で定期的に魚を放流している、デッカイ釣り堀と言うのが正しい表現ですね。釣った魚は基本的にはリリースする事になりますが、お金を払えば、レストランで調理して食べる事もできますし、持ち帰る事も可能。
魚釣りは時間が一番潰れるアクティビティーで家族や友達同士でコテージに入ってワイワイできるのでおすすめはおすすめですが、魚のヌメリと匂いがキツイのである程度、覚悟が無いとしんどいかもしれませんね。特に女性は。
ただ、女性だけであれば、ナンパなスタッフが餌を付ける事から魚をリリースする所まで色々手伝ってくれるので、手を汚す事なく楽しめますよ~。日本人女性はとにかくモテるので、そう言う意味でも楽しめるはずです。笑
乗馬
係員が手綱を引いて馬に乗ってパパキッツの敷地内を散策します。
セブらしく規則は緩いので単純な引馬と言うわけでもなく、スタッフによっては軽く走ってくれたり、会話で盛り上げてくれたりして散策を楽しませてくれますよ。
ハタケヤマ的には馬糞の匂いがキツイし、パパキッツの敷地は綺麗でもなんでもないので「散策しても仕方ない」と言う感覚で全くテンションが上がらない、「市内観光と同じレべル」の退屈アクティビティーなんですが、お客さんには意外と人気でコレが目的と言う方も少なくないですね。

ハタケヤマのように「引馬ではなく自由に馬を走らせられればウキウキするのに・・・」と言う思いの方はいませんか?
スタッフが馬を引く事なく自分で手綱を握り、馬を操って山の中をトレッキングするアクティビティーもあるので「ウキウキ!セブで初めての乗馬体験」をご覧になってみてください。
アクア・クアトロ
2018年に新設されたアクティビティー。

海の上のサスケとでも言いましょうか、滑り台やトランポリンなどTV番組で見るような巨大アスレチックが海の上にあり、飛び込んだり、滑り落ちたり地上とは違う楽しみ方ができます。
まとめ
観光客の方が気になるパパキッツの「場所」「料金」「内容」を再度まとめると、
- 場所は少し郊外にあるのですが、不便な位置ではないのでタクシーでも充分いけます。
- 料金は入場料を支払い、体験したいアクティビティー毎に支払いをします。
- 内容はジップラインを目玉にした7種類のアクティビティーがあります。
事前に調べている方もいますが、意外とセブ旅行中に1日を自由行動にしたけど結局やる事なくてどうしようとか、子供がホテルのプールに飽きて急遽、何か別のアクティビティーを探していると言う方が多く、そのような方がパパキッツについて調べて、訪れています。
だからか、パパキッツへ行くツアーなども出てきましたが、個人的にはわざわざツアーを利用しなくてもパパキッツへ行く手段だけ確保してしまえば、自由に楽しめるし、お金も節約できるので自力(「パパキッツへ自力で行く方法」)で行く方が賢いと思ってるのでツアーにしていません。
とは言え不安であればカーチャーターで専用車を手配すればいいですしね。

正直に言ってしまうと、パパキッツは子供連れであれば1日居ても飽きないのですが、大人だけだとジップラインを終えたら後は微妙と言う空気になるんですよ。
ハタケヤマ的にはジップラインだけで充分と言う感覚で、それだけの為にパパキッツに行くのはもったいないですし、とは言え他の退屈なアクティビティーに貴重な滞在時間を費やすのもバカバカしい。
そこで、パパキッツの旨味だけを体験するツアーを企画しました。それが「ダイナミックツアー」

内容としては渓谷のトレッキングで川を逆流して滝を目指し、滝つぼへジャンプしたりと言う簡易キャニオニング体験がメインであって、それが終わった帰りの道中にパパキッツへ寄って、人気のジップラインと乗馬を体験するツアーです。
パパキッツの事やツアーに関して気になる事があればお気軽にご相談ください。LINEや専用フォームで簡単にお答え致します!
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