セブ旅行で海だけじゃなく、他にも楽しめるアクティビティってありますか?
セブ旅行で海以外にも楽しみたい人に向けてジップラインや乗馬、アスレチック、釣りなどアクティビティが詰まったパパキッツを紹介します。
マブハ~イ。セブ嫌いコーディネーター畠山(ハタケヤマ)です。
「嫌い」だからこそ良い所も悪い所も何かに忖度する事なくズバッと伝える事ができるので、セブを満喫したい人は最後までご覧くださいね!
セブは海のイメージが強くマリンスポーツやビーチ、プールを楽しむ人が多いですが、それ以外にも滝から飛び込むキャニオニングや乗馬、ジップラインなど魅力的なアクティビティがあります。
中でも人気が高いのがパパキッツの1kmはあるであろうジップライン。
スリルもあり景色も楽しめるので観光客の注目度があがっているアクティビティです。
そんな気になるジップラインが体験できる場所がパパキッツと言う総合アクティビティセンターなんですよ。
そこで、ウォールクライミングや乗馬、釣り、カヤックやSUPなどなど多くのアトラクションがあり大人も子供も1日過ごせるパパキッツの魅力を紹介します。
パパキッツの場所
セブ市内から北部に行った「リロアン」と言う街にあります。
マクタン島からだと1~1.5時間程度、セブ市内で渋滞が無ければ30分前後で着く距離。
タクシーで行く事も可能ですが、マクタン島からですと間違いなくボッタくられるので気分は良くないですね。
セブのタクシートラブル撲滅委員会として観光客がセブ島でタクシーを利用する事はおすすめしません。
なので、セブ島の移動はタクシーではなく専用車あるいはGrab(グラブ)の利用をおすすめしています!
セブ島の観光は移動手段をしっかり確保してしまえば自力で十分楽しめるのですが、これらの事を知らずに日本と同じ感覚でタクシーを利用すると嫌な思いをしたり犯罪に巻き込まれてしまう可能もあるので是非こちらを参考にトラブルを事前に回避してください!
パパキッツへ行くツアーなどもあるのですが交通手段だけ確保してしまえば自分たちで楽しめるので自力で行く事をおすすめします。
語学留学など長期滞在の人は先生に連れられてジプニーで行ったりもしているみたいですからね。
パパキッツの料金
入場料を支払い、各アクティビティーの料金はそれぞれの場所で支払いをします。価格は下記表(2019年9月時点)の通りです。
項目 | 価格 | その他 |
入場料 | 30ペソ(約70円) | – |
ジップライン | 200ペソ(約450円) | スーパーマンタイプは400ペソ(約900円) |
ロッククライミング | 100ペソ(約250円) | – |
ハンギングブリッジ | 50ペソ(約110円) | 長いコースはP150 |
釣り | 100ペソ(約250円) | 釣った魚を持ち帰る・食べる場合は量り売り |
乗馬 | 75ペソ(約200円) | 15分 |
スカイバイク | 200ペソ(約450円) | – |
アクア・クアトロ | 400ペソ(約900円) | 50分 |
公式ホームページとも金額が違う事はあるのであまり気にせずザックリの目安と思ってください。
パパキッツのアクティビティー紹介
やっぱりジップラインは絶対にやりたい!
正直言うとジップラインはめちゃくちゃ楽しいのですが、その他のアクティビティはイマイチなんですよ。
大人が心の底から楽しめるのはジップラインだけでその他のアクティビティは少し物足りないと感じると思います。
パパキッツのジップライン
そもそもジップラインってなんなの?
「ターザンロープ」と言うとちょっとイメージができませんか?
日本人にはちょっと聞き馴染みのない「ジップライン」ですが、要はターザンロープのように高い所から低い所へ滑り降りるアクティビティ。
ジップラインは高低差をつけてワイヤーを張り、その端から端までを滑車のような物に吊るされて滑っていきます。
パパキッツのジップラインはセブでも最大級の規模を誇るので、ローカルの人もこれを目的でくる人は多く、まして観光客の方はこのジップラインをやりたいが為にパパキッツを訪れていますね。
手作りっぽい少し頼りない階段を上って行くのですが、パッと見は10mもないくらいの高さなのですが、頂上についてみる景色は50m以上はあるくらいの高さが広がり、当初想像した以上の高さに、登ってから足がすくむ方は多いですね。
ただ、そんな出発前のドキドキが入り混じった興奮ではしゃごうとしても、スタッフの淡々とした準備で「待った」を言う間もなく気がついたらカウントダウンが進み空中に放り出されますからダチョウ俱楽部的に「どうぞどうぞ」とじゃれ合う事はできないのはちょっと残念です。
まぁ怖く感じるのは最初のスタート位置に立った時と出発してからの3秒だけです。
大抵、お客さんをご案内すると叫び声と共に出発するのですが、アッと言う間に飛んでいるかのような爽快感と、遮るものがなく海と森が広がっている景色の解放感に支配されて恐怖心は忘れて満喫していますから。
正直怖さは大した事ないので、もう少し刺激が欲しい方は「スーパーマン」と言うスタイルをおすすめします。
名前の通り「スーパーマン」のような態勢で滑っていくのですが、通常の視点とは全く違う為、スピード感や高さの感じ方が全然異なり、怖さ倍増。ちなみにこれにチャレンジすると周りの人が盛り上がりますよ。
パパキッツのウォールクライミング
ジップラインを経験するとかなりショッパイ感じのアクティビティーになってしまうので、体験したい方はジップラインをする前にやる事をおすすめしますね。
ウォールクライミングは約12mの壁を登ると言うだけです。
パパキッツのハンギングブリッジ
ウォールクライミング同様でジップラインをする前に体験しないと、かなり微妙な空気になりますよ。
足場が悪くかなり揺れるので恐怖感はあるのですが、命綱がしっかりついているのでそこまで怖くはないですね。
ただ、渡るのにはバランス感覚が必要なので、悪戦苦闘して渡り終えると、良く分からない筋肉が痛くなっています。まぁおっさんなので仕方ない。笑
パパキッツの釣り
パパキッツの敷地内には大きな池があり、そこでのんびり釣りをする事ができます。
人口の池で定期的に魚を放流している、デッカイ釣り堀と言うのが正しい表現ですね。
釣った魚は基本的にはリリースする事になりますが、お金を払えばパパキッツ内のレストランで調理して食べる事もできますし、持ち帰る事も可能ですよ。
魚釣りは時間が一番潰れるアクティビティーで家族や友達同士でコテージに入ってワイワイできるのでおすすめはおすすめですが、魚のヌメリと匂いがキツイのである程度、覚悟が無いとしんどいかもしれませんね。特に女性は。
ただ、女性だけであればナンパなスタッフが餌を付ける事から魚をリリースする所まで色々手伝ってくれるので、手を汚す事なく楽しめますよ。
日本人女性はとにかくモテるので、そう言う意味でも楽しめます。
パパキッツの乗馬
係員が手綱を引いて馬に乗ってパパキッツの敷地内を散策します。
セブらしく規則は緩いので単純な引馬と言うわけでもなく、スタッフによっては軽く走ってくれたり、会話で盛り上げてくれたりして散策を楽しませてくれますよ。
作者は何度も案内している事もあり、馬糞の匂いがキツイし、パパキッツの敷地は綺麗でもなんでもないので「散策しても仕方ない」と言う感覚で全くテンションが上がらないです。
しかし、観光客には好評で、写真を自由に撮らせてもらえるので喜んでもらえますね!
引馬じゃなくて自由に走らせてくれたら面白いのに。
パパキッツではないですが引馬ではなく乗馬をしながら山をトレッキングするアクティビティもありますよ。
まとめ
パパキッツは子供や家族での旅行にはめちゃくちゃおすすめですよ!
ジップラインは誰もが興奮するしテンションが上がる物なので良いのですが、その他のアクティビティは少し物足りなく感じるでしょうね。
子供がいる人は1日パパキッツで過ごすのもありですが、大人だけの場合はジップラインだけで終わってしまう可能性は高いです。
なので、専用車を借りて市内観光やショッピング、あるいは実弾射撃やマリンスポーツと組み合わせる、あるいは北部に行くついでに立ち寄るのがおすすめ!
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投げ銭の金額に応じて以下の対応を致します。
- 3,000円:セブ島への旅行や夜遊びの相談
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