セブ島には韓国人が日本人の倍以上います。
マブハ~イ。セブ嫌いコーディネーター畠山(ハタケヤマ)です。
「嫌い」だからこそ良い所も悪い所も何かに忖度する事なくズバッと伝える事ができるので、セブを満喫したい人は最後までご覧くださいね!
もちろんセブの中で一番多い外国人で、その影響から街にはハングルや韓国マーケット・レストラン、クラブでは韓国ミュージックが流れています。
そんなちょっとした韓国になっているセブ島では本格的な韓国料理が楽しめるのです。
義理の兄や同僚やらと食事に行く時は必ず韓国料理になり、かなり色々なレストランに行きましたが、中でも美味しい美味しい焼肉(サムギョプサル)が味わえるマクチャンをご紹介します。
場所
マクチャンはセブ島とマクタン島に1店舗づつあります。
マクタン島の北側にあります。
セブ島のASフォーチュナーと言う通りのThe Spaceと言う場所の中に入っています。
雰囲気
セブ島のマクチャンは20人ほどが入るスペースで各テーブルに鉄板がセッティングされていて、店内はアスファルト、鉄に黒いソファーと無機質な雰囲気にレンガをアクセントに入れて温かみのある感じです。
割と韓国料理屋さんは大衆的な、と言うか定食屋的な感じであまり店内のインテリアが洗練されていない所が多いのですが、セブ島のマクチャンは洗練された雰囲気があります。
メニュー
韓国料理は基本辛いのですが、マクチャンは辛すぎないので辛いの苦手なハタケヤマでも美味しく食べれるメニューが多いです。
サムギョプサル(豚肉)など焼肉を中心にしたメニューとなっています。
金額も2~3人前で一皿500~800円ほど。
一見すると高く感じますが、こちらの一皿を頼むだけでおかわり無料のサイドディッシュがついてくるので、実質1人400円位ですかね。
サムギョプサルには欠かせないサンチュやみそ汁のようなスープ、サラダ、キムチなど5品も無料のサイドディシュが出てきます。しかもおかわり自由!(2度目)
ご存知の方もいるかもしれませんが、
このおかわり無料の豪華サイドディッシュは宮廷料理がもとになっている韓国では当たり前のサービスでどこの韓国料理レストランも同様のサービスなのです!
嬉しい事にメニューは写真入りの為、言葉が分からなくてもイメージで注文する事ができます。
そして、サムギョプサルなどを頼むと大量のガーリックが付いてくるのですが、
このガーリックが良いんですよ!
セブのガーリックは不思議と匂いがきつくなく、丸ごと食べても翌日に匂いは残らないけど味はバッチリと言うニンニク好きにはたまらないニンニクなのです。
ガーリックも一緒に焼いて、肉とガーリックとお米とサイドディシュをサンチュに巻いて食べれば最高のハーモニー。
しかも、ソースが3種類あり、左からコチュジャン・サムジャン(甘辛の味噌)・ごま油と飽きが来ないようになっています。
個人的にはコチュジャンが最高!
おすすめ
お店の名前にもなっているマクチャン(ブタのホルモン焼き)がおすすめ!
ブタのホルモン焼きでコリコリ?グニョッとした触感が特徴で砂肝が好きな自分にはミラクルヒットしました。
もちろん日本で食べた事はあるのですが、韓国テイストは日本と少し異なりシナモンがまぶしてあるのか程よい甘さと香があり、焼いている最中になんとも言えない食欲を刺激する香りが漂い、
食べた後には次を食べろと言わんばかりにシナモンの香りがフッと残るのです。
一度食べ始めたら止まらないとはまさにこの事!
まとめ
マクチャンは多くの現地韓国人が訪れる人気のレストラン。
場所が微妙な位置でなかなか分かりづらい上に、セブに来てまで韓国料理って…と言う気持ちがあわさりわざわざ訪れようとは思わないかもしれません。
しかし、
セブに3日もいると食べている料理のテイストが似ていて飽きてくるものです。
そんな時に韓国料理に行くとガラッと雰囲気が変わり飽きていた感覚をもう一度リセットできます!
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