
こんにちは。間食好き。ハタケヤマです。
たかがクラッカーと侮るなかれ!
仕事が忙しく昼食が取れなかったフィリピン人スタッフが仕事中におもむろに引き出しから取り出し食べるのがスカイフレーク。
気になって食べてみるとただのクラッカー。
そこまで美味しくないのですが、なぜか後引く味で一度食べると妙にハマってしまいます。
味付けも9種類あり全て試してみた結果、今では「チーズ味」と「ガーリック味」をパック買いしている程ハマった逸品。
そんな特別感は全くないのになぜか食べ始めると止まらず、病みつきになるスカイフレークスをご紹介します。
スカイフレークとは

Monde M.Y.Sanと言うフィリピンの会社が発売しているクラッカーです。
1935年創業の会社で古くからフィリピン人に愛されていて、味付きのものやチョコを挟んでいるものなど9種類の味が楽しめるお菓子。
ただの薄いクラッカーなのですが、小腹が満たされる不思議なボリューム感とお手軽な値段で郊外の小さなお店から市内の大きなショッピングモールまでどこでも購入できるフィリピン定番のおやつとも言えます。

1袋6ペソ前後(約15円)で3枚のクラッカーが入っていて、大きさはタバコの箱と同じくらいです。
クラッカー自体に味がついている種類とクラッカーの間にチョコなどを挟んで味付けしているものとがあり、ザックリとしょっぱい味付けと甘い味付けの2種類に分かれています。
スカイフレークの種類

甘い味付けのスカイフレークスはクリームなどがサンドしてあり3種類。
しょっぱい味付けのスカイフレークスはクラッカーに味がついていて6種類。
一つづつ味の感想と共に紹介していきます。
■プレーン
何の変哲もないクラッカーで味付けは少し塩っぽい感じ。
■チーズ
開けたら強烈なチーズの匂いがしますが、匂いに比べると味はうっすらしていて癖はなく一番お手軽に好き嫌いなく美味しく食べれる感じ。
■ガーリック
匂いはきつくないのですが、味はしっかりしていてガーリックチップのようなものが練り込まれているのか歯ごたえのアクセントになっていて美味しい。
■オニオン
臭みはなく、ほんのりオニオンの味がして食べやすい感じ。
■ファイバー
名称は「麦の繊維」で健康志向系のコンセプト、味はフランスパンのような感じで少し硬い、カンパンのような感じ。
■オメガ
健康志向系のコンセプトで何の野菜かは不明だが、野菜味で青臭さと独特の臭いがあり後味も嫌な感じで残る美味しくない味。
■チョコ
イメージしているチョコの甘さはなくほのかなカカオ風味程度でビターチョコとも言えない感じで、甘いお菓子を期待して食べるとガッカリする。
■ミルク
コンデンスミルクの甘さで、かなり甘さは強いが懐かしい感じの甘味で後味は残らずスッキリしているので美味しい。
■スウィート
はちみつの甘さと言う感じで、甘さだけがツンッと来ていてクラッカーとはマッチしていない感じ。
まとめ
フィリピンではスカイフレークスに限らずクラッカーのようなお菓子が結構売られています。
そんな中でどこでも見かけるのがスカイフレークス。
1袋に3枚入っていて6ペソ前後で9種類の味があります。
- プレーン
- チーズ
- ガーリック
- オニオン
- ファイバー
- オメガ
- チョコ
- ミルク
- スウィート
何てこと無いクラッカーなのに食べ始めるともっと食べたくなる不思議な味で、妙にハマってしまう魔力がありますね。
また、少量でもお腹に溜まるボリューム感があり1袋食べると意外と空腹が満たされるのでフィリピン人は小腹が空くとスカイフレークスを食べています。
コンビニでも売っているのでセブ旅行に来た際はこの不思議な魅力のあるスカイフレークを試してみてください!
なぜか後引く味で気づけば止まらなくなっていますので!
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