マブハ~イ。セブ嫌いコーディネーター畠山(ハタケヤマ)です。
「嫌い」だからこそ良い所も悪い所も何かに忖度する事なくズバッと伝える事ができるので、セブを満喫したい人は最後までご覧くださいね!
セブにブラックコーヒーは無いです。
大げさかもしれませんが、一度でもセブに来た事がある方は納得できるでしょうね。ちゃんとしたカフェ以外で飲むブラックコーヒーは既にミルクや砂糖が入った甘いモノになっているんですよ。
むしろコーヒーじゃなくてココアなんじゃないのかと思う程セブのコーヒーは甘いです。
コーヒーに限らず紅茶も漏れなく甘い。ついでに、セブの男子も甘いです。笑
日本人はブラックで飲む大人な方が多いのでガッカリする人は多いですが、一方でハタケヤマのように甘いのが好きな人にはたまらない甘さでクセになりますよ。
韓国人は甘いコーヒーが好きでセブのコーヒーが最高なのか、粉末コーヒー(お湯で溶かすだけのモノ)を箱買いしてお土産にしていますからね。
そんな甘い物好きにはたまらないセブの粉末コーヒー7種類の感想を紹介します。
セブの粉末コーヒー7種類
様々なメーカーから出ていて味も沢山あるのですが、世界のネスカフェから出ている7種類の味と個人的な感想をご紹介。
1.シルクロースト
一番日本人のしっているブラックコーヒーに近いモノですね。
コーヒー豆の匂いが感じられるほど香りが良く味わいも甘味の後にコーヒーの苦みと酸味があります。
甘味は比較的弱いので日本人が一番飲みやすいコーヒーかなぁと感じますが、決してブラックではないのでご用心を。
2.オリジナル
カフェラテですね。
ミルクが入っているのですがあまり、ミルクの感じはなく 少し酸味のあるコーヒーの味わいや香り が強いので、単純に砂糖入れ過ぎたコーヒーと言う感じです。
フィリピン人にとってコーヒーのスタンダードがこれなんでしょうね。
余談ではありますが、以前フィリピン人の彼女の妹達(高校生2人)をホテルのレストランに連れて行った事があります。妹達はホテルのレストランで食事する事が始めただったのか、かなり緊張していた様子で何を頼めば良いか分からず姉である彼女に相談していて、一番下の妹は全て任せていたのですが、次女はアメリカン(ブラックコーヒー)を注文したので、ハタケヤマ含め彼女も驚き「本当に大丈夫?苦いよ??」と聞くも「いつも飲んでいるから大丈夫よ!」とフィリピン人であり、なおかつ高校生なのにブラックコーヒーを頼むなんて大人だなぁと感心させられました。
しかし、出てきたコーヒーをちょっと飲んだ瞬間に、かなり渋い顔になって水をガブ飲み。笑
次女からしたらいつも飲んでいるアメリカンがここで紹介しているオリジナルだったんでしょうね。結局、ガムシロップを5個入れて飲んでいたと言う、カワイイなぁと思った話です。笑
3.ブラウン
キャラメルマキアートです。
ブラウンはまさにキャラメルのイメージでしょうね。
苦みも少し感じられるので甘さだけが際立つキャラメルマキアートではなく、匂いも味もコーヒーが中心で風味として後からキャラメルの味が楽しめると言う感じですよ。
4.クリーミーラテ
カフェオレですね。
甘味が強く、コッテリした味わいになっていてコーヒーの要素はゼロです。
牛乳とコーヒーは5対5の割合なんですが、砂糖の量は特盛なのでイメージしているカフェオレよりも、もっと甘いですよ。
5.クリーミーホワイト
ミルク9のコーヒー1の割合かなと思う程ミルク感がかなり強いです。
ただ、甘味は少なくミルクのマイルドさが強調されていますね。
飲みやすいのですが、コーヒーと言うよりかはミルクですよ。
6.ココモカ
ホットチョコですね。
もうコーヒーではないです。
匂いは完璧にチョコで味は薄めのココア。意外ですが甘さはそこまできつくなく、アッサリした味わいで飲みやすいですよ。
ホットチョコのネットリした甘味とは違いチョコの風味がほのかに感じられる甘味で大人な飲み物に仕上がっていますね。
7.ベリーモカ
ハタケヤマ的には一押しがこれ!
飲み物と言うよりはスウィーツ感覚で楽しめます。
アッサリとした味わいとほんのりストロベリーの香りが絶妙にマッチした大人の味わい。これこそ箱買いしたくなる味ですね。
これだけで1記事「自分へのセブ土産はベリーモカ」書いてしまったほどおすすめしていますからまぁお気に入り具合が伝わると思います。笑
まとめ
日本のようにまとめて売っているのではなく、一杯分の一袋から購入出来るバラ売りスタイルなのでかなり便利で、実用的ですよ。金額も5~7ペソ(約12~15円)前後なので仕事で一息つく際に缶コーヒ的な感覚で買っています。
まぁ観光客目線に立つと、お土産として買う程ではないですし、おすすめするものでもないですね。
セブのお土産が気になる方は「本当は教えたくない!女子受けするカワイイ&実用的なセブ土産」に15種類の定番とは違うお土産を紹介していますので参考にしてみてください。
どちらかと言うと、セブにはブラックコーヒーがなくてどのコーヒーも甘いと言う情報の方が観光客には大事でしょう。
ただ、個人的に甘いモノが好きな方にはベリーモカのように日本には無いような味もあるので意外と楽しめたり、ハマるのでおすすめですね。
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