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イラつきMax!ここはフィリピン

セブでイラっとした事のサムネイル画像

マブハ~イ。セブ嫌いコーディネーター畠山(ハタケヤマ)です。

「嫌い」だからこそ良い所も悪い所も何かに忖度する事なくズバッと伝える事ができるので、セブを満喫したい人は最後までご覧くださいね!

あっ、ここはフィリピンだった💦

最近、セブの生活に慣れてきた事と会社と自宅の往復でスタッフ以外のフィリピン人と触れ合う事が無かった事もありすっかりフィリピンクオリティーを忘れていましたね。

日本では当たり前のようなサービスでもセブでは当たり前じゃないんですよ~

例えば、

コンビニで2名のスタッフが居て1人はレジ、1人は品出しをしているとします。

日本であればお客さんが2人でも並だら品出しの1人がレジを開けますよね。

しかし、

フィリピンでは5人並んでも品出しのスタッフは品出しを続けています。

こちらがレジ開けてよと言おうものなら舌打ちをしてレジを開ける始末。

今回は、こんなサービスの悪さに慣れて来たにも関わらず、イラついたマッサージショップでの出来事を愚痴りますね。

まぁ聞いているだけであれば他人事で「本当かっ?」と言うカルチャーショック的な感じで楽しめると思いますよ!笑

フィリピンクオリティーとは

疑問に感じている女性の写真

本題に入る前に、フィリピンクオリティーについて少し語らしてください!これを知らないと本当にイラつくだけの話になるので。笑

フィリピンのサービスの根幹は「店員は神様」と言う精神にあります。

どういう事かと言うと、

コンビニでレジ打ちが全て終わってから、やっぱりこの商品を止めてコッチに変更すると言う事をしようとすると、

「できません。」

っと店員は強気で言ってきます。

「なんで?」と聞くと

「一度レジに入力したらキャンセルできません。」

商品を開封しているわけでもないのに、頑なにキャンセルを受け付けないんですよ。

意味分かります?

まぁ知らないとセブってレジに入力したものは絶対に買わないといけないんだなぁ・・・とか思っちゃいません??笑

もちろんそんなルールはありません!

要は新人でキャンセルの仕方が分からないからキャンセルできませんって言っていたんですね。

「お前の能力的にできないだけかよっ!」

と、お前は何様だ?と思う出来事は多々あります。

「欲しいから売ってやる」みたいな考えがあるのか、「別に商品が売れようが売れまいが自分には関係ない」と言う考えが強いのか偉そうな奴が多く、これこそがフィリピンクオリティーを形成している原因ですね。

マッサージ店での出来事

大衆スパのイメージ画像

さて、話を戻して、最近マッサージ店で体験したフィリピンクオリティーは慣れたハタケヤマでもストレスメーターが振切れましたね!

マッサージ店はお客さんにも紹介する機会が多いので、ハタケヤマ的には笑い話では済まない点もあります。

セブはマッサージが安く1時間300円くらいから受けられるお店があり、いわゆるセブの一般庶民が行くローカルショップになるのですが、ハタケヤマ自身マッサージが好きでしょっちゅう行っているんですよ!

いつものようにマッサージ店に行こうと思ったのですが、たまには自分の知らないお店に行ってみようと思い会社の近くにある初めてのマッサージ店で90分の全身マッサージをする事にしました。

まぁひどかった~!

料金設定が意味不明

ただバカだなぁとしか思わないですが、料金表を見ていると

  • 30分95ペソ
  • 60分140ペソ
  • 120分290ペソ

と言う意味不明の価格設定。

どの辺が意味不明かと言うと、

単純に30分95ペソなら60分は2倍の190ペソ、120分はそのさらに倍の380ペソと言うのが普通ですよね!

時間が増えた分、価格を安くして単価アップを狙うと言う手法は分かるので、30分が95ペソで1時間が140ペソと2倍より安い金額である事は理解できます。

しかし、

なぜ2時間にすると1時間×2回の金額よりも高くなるのかが理解できない。

普通に1時間を2回頼むのと何が違うの?

2時間は面倒くさいから1時間の金額より高くしよう的なノリで設定している気がしますね。

そして、ハタケヤマは90分で依頼をしたのですが、いくらだと思いますか?

60分140ペソに追加30分だから140ペソの半分70ペソを追加した210ペソと考えていたのですが、

まぁこんな意味不明な料金設定しているのでお店の都合の良い計算式になるもので、60分140ペソと30分95ペソを足した235ペソで請求されました。笑

まぁ納得は行かないですよねぇ。

うるさい環境

そして、マッサージが始まると、周りがうるさい。

別のブースから映画のような音が漏れてきていたので、マナーの悪い客だなぁと思ったのですが、そうじゃなく、単純に手空きのスタッフ達がスマホで映画を見ながらペチャクチャしゃべっていたんですねぇ。

他のマッサージ店で空いているスタッフが携帯を見ているなぁと言う光の揺らめきは見かけますが、とは言え、静寂がマッサージでは大事と言う事を理解していて音は出さないし、しゃべっていたりすると、誰かしらが注意しています。

それが、ココではスタッフが音出しで映画やゲームをしているんですよ!

呆れると共に、それを注意しない周りのスタッフに対してイラつきましたね!笑

時間の誤魔化し

うるさい中マッサージを終え、気が付いたのですが、時間を誤魔化していたんですねぇ。

依頼する際に何分にするか悩み、今の時間を考慮に入れながら90分で依頼したので入店時間はハッキリ覚えていて、なんかいつもより物足りない気がすると思い終わって自分の時計を改めてみると70分しかマッサージされていなかったんです。

マッサージの開始時間はちゃんと見ていないのですが、入店時間は時間をしっかり見ていて14時30分と覚えていて終了時間を見たら15時55分と、入店してからですら90分たっていませんからねっ!

入店してから待たされたので実質のマッサージ時間は70分くらいでしょう。

まぁ詐欺ですよね!笑

気づかれないだろうとか思ったのか、入店した時間が14時30分だからなんとか誤魔化せると思ったのか分かりませんが、納得いかない90分の金額を払っていたから、尚更、ムカつきましたよ!

まとめ

結局、相当ムカついただけでしたねぇ。笑

「何も言わなかったんですか?」

と思いますよね!

日本だったら言っていますよ、当然。

しかし、英語で文句言うのも良く分からないし、損したと言っても200円以下だし、ここでゴネてより面倒臭い事になる方が嫌だしと思い、ただただ、ムカムカしながら店を後にしたんです。

まぁブログのネタが増えてラッキーくらいに今はとらえないとやるせないですね!笑

今回の事から旅行で来る方に言える教訓は

前情報が無い場所には入るな!

です。笑

観光で楽しい気持ちの中、このフィリピンクオリティーを経験したら一気に不愉快な感覚に支配されて、日本でのストレスを発散するどころではなく、かえって溜め込んでしまう事になりますからね。

なので、楽しく旅行するには事前の情報や計画をちゃんとする事が大事!

投げ銭の金額に応じて以下の対応を致します。

  • 3,000円:セブ島への旅行や夜遊びの相談
  • 5,000円:プランの作成(要望を聞いた上で2案)
  • 10,000円:現地での手配や予約

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