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セブ島で一番怖い体験は車に乗る事。【最悪の交通マナー】

セブ島の交通マナーは最悪のサムネイル画像

マブハ~イ。セブ嫌いコーディネーター畠山(ハタケヤマ)です。

「嫌い」だからこそ良い所も悪い所も何かに忖度する事なくズバッと伝える事ができるので、セブを満喫したい人は最後までご覧くださいね!

セブで一番怖かった事はなんですか?

旅行に来る前は治安に不安を感じている方は多いのですが、実際はスリやぼったくりが多いだけで貴重品に気をつけていれば、まず大丈夫なので、怖いと言う感じではないみたいですね。

しかし、

旅行前には考えもしなかった事で恐怖を感じている方が多いです。

これは誰もがセブに来たら経験する、避けて通れない事なので尚更質が悪い。

何かと言うと、車の運転です。

ルールがあるようでないからと言う部分もありますが、本当にマナーが悪い!

空港からのピックアップサービスだったり、ツアーの移動だったり、買い物にタクシーを利用したり、車を利用しない方はまずいないでしょう。

予めこの辺のマナーの悪さを知って、乗り込まないと、思いもよらず、恐怖を感じる事になりますよ。

なので、

交通マナーとそれに対する心構えをご紹介致します。

セブの交通マナー

あおり運転のイメージ画像

このマナーの悪さを見ているとフィリピン人の人間性を疑いたくなりますよ。

まぁ一言で言うと、

とにかく自己中。

横入りは当たり前、ゆずりあう気持ちはゼロ、後続車の事など考えず停車する、二重駐車も基本、ちょっとでも遅いとクラクションを鳴らしまくり、挙げればキリがないですね。

とにかく自分の事しか考えていないドライバーばかりで周りは全く見えていないですし、気にもしませんね。

なぜこんな事が起こるのかと言うと、日本のように免許を取るための学科試験や実技試験が厳格ではないから。

一応、学科試験はあるのですが、お金を出せば誰でもパスできてしまい、実技試験などはないので、運転した事もなく、ルールも分かっていない初心者が走っていると言うイメージです。

そりゃ~マナーもへったくれもないですね。

ちなみに、ハタケヤマもクラクションは日本で鳴らしたであろう一生分の回数を1ヵ月で鳴らしましたね。

日本だったらそこら中で殺し合いになるレベルでクラクションを鳴らしているので、そう言う意味ではそれでまかり通っているセブはかなり寛容なのか、日本人のストレス耐性が低すぎるのか、と考えさせられます。笑

セブ旅行での心構え

ひらめきや思い付きの画像

まず、セブ旅行に来る上で知っておいて頂きたい事は、

車に乗るのであれば、怖いのは間違いないと言う事。

それくらいの覚悟が必要です。

それほどマナー悪くないし大丈夫じゃんと言うドライバーに当たればラッキーと思っていると幾分かは楽になりますよ!

さて、具体的な心構えとしては3つあり

  1. 事前に自己防衛しておく事
  2. ローカルルールを知っておく事
  3. 公共系の乗り物は利用しない事

これらについて具体的にご説明しますね。

事前の自己防衛

まぁ一番定番ですが、万が一の場合も考えて海外保険に入っておく事が最大の自己防衛ですね。

聞き飽きているかもしれませんが、

特にセブでは本当に大事ですよ!

トラブルに巻き込まれない、遭わない事が一番ですが、周りのマナーが悪いのでいくら気を付けていても避けられない事故なども起こりうるかもしれません。

そんな時に保険がないと、お金の面と言うよりも相手との交渉や警察とのやりとりなどで、信じられない言いがかりをつけられ、不快な思いをしながら泣き寝入りするしかないと言う可能性も十分にあります。

ハタケヤマも一度、追突された事があり、そのドライバーと話をしても

「1,000ペソの修理代で直るからそれで!」

のように適当な事を言って誤魔化そうとしていました。

結局、自社のスタッフを呼び全て任せて、かかった修理費6,800ペソをもらい解決しました。

この時感じたのは、

  • トラブルの時は現地の言葉ができる事
  • 自分の味方になるフィリピン人がいる事

この2つがそろっていないと泣き寝入りする事になってたなぁ、です。

保険によっては現地に担当者がいて、交渉事をしてくれるので本当に助かるはずですよ!

話がそれましたが、自己防衛と言う点で忘れてはいけないのがシートベルトを着用しておく事も大事ですね。

ローカルルールを知っておく事

ローカルのルールを知っていれば多少恐怖は和らぎます。

ないなりのルールはあるので、それを知っていれば幾分かは安心できると言う感じですね。

まぁ複雑ではなく覚えておくべき事はたった一つだけで、

追い越しに関して、対抗車線を利用しても良い。

と言うローカルルール。

追い越す側はパッシングをしたり、クラクションを鳴らして合図をして対向車へ知らせてタイミングを合わせているので、一応お互いコミュニケーションはとれているみたいですよ。

まぁ、一番良いのは前を見ない事ですね。笑

横の窓から景色をみて自分を誤魔化す事、あるいは寝てしまうと言うのが良いですよ!

その他の理解できなローカルルールは

  • 歩行者は手をかざせば車が止まると思っている事
  • 3車線道路の真ん中は右折も左折も直進もできる万能レーン

と言うのがありますね。

本当に信じられないルールが多くカオスなので、セブの交通ルールも合わせてご確認する事をおすすめします。

公共系の乗り物は利用しない事

あまり観光客で公共の乗り物を利用する方はいないのですが、一応セブにも公共の乗り物がいくつかあります。

公共の乗り物に関しては「セブ島をもっと自由に楽しむ移動手段」をご覧ください。

公共の乗り物の特徴として、どれも安い。

と、言う点があり、留学生やバックパッカーの方が好んで利用していて、細かく利用の仕方をブログにまとめている方もいます。

ジンベエザメなどはツアー会社を通さずにバスを利用すれば4,000円以下で楽しめておすすめ!

などの内容の記事ですね。

なので、

それらを見て真似をしてみようと言う方も中にはいるのですが、絶対おすすめしません!

ハタケヤマはツアー会社で自社の商品が売れなくなったら困ると言うのは本当になくて、

単純に危険だから。

上で説明したマナーの悪さに加えて、

定員関係なく詰め込む、ブラックを通り超した漆黒の企業がほとんどのフィリピンなので、ドライバーも2時間睡眠で運転しているなど信じられない環境で働いているドライバーばかりですし、車内にスリがいるかもしれませんし、

などなど、金額が安い以上のリスクがある事を認識しておいた方が良いですね!

まとめ

セブに行く気なくしましたか?

こればかりは変えようのない事実で、隠しても仕方ないのでお伝えしています。

実際問題、ハタケヤマ自身、自社のドライバーのマナーに満足は出来ていません。

これが本当に苦労していて、そもそも、大体のドライバーはマナーが悪く、運よく運転マナーの良いドライバーを雇っても勤務態度が悪く、遅刻する、勝手に休む、突然辞めるなどで全然話にならないですし、

教育しても次の日には元に戻るのを繰り返して、気づけば来なくなると言う感じで、申し訳ないのですが、なかなか納得できるクオリティーのドライバーがいないと言うのは確かです。

せっかちな人にはこの運転が合うのか、

最高でしたよ!

と、かなり満足頂けた事もありますので、一概にこれが悪いとは言い切れませんが。笑

もちろん全てのドライバーがそのような感じではなく、マナーの良いドライバーもいますし、チラホラと教習所のように運転を教えている所も出てきているのでマナーが改善されてきているのは間違いないです。

ただ、日本と比べたら有り得ない事だらけなので、ほとんどの方は恐怖を感じますね。

日本人経営のツアー会社でもドライバーがフィリピン人であれば運転は怖いですし、

たとえ、担当のドライバーが良くても周りはマナーの悪いドライバーばかりなので、結局怖さを感じる事になります。

なので、

  • 事前に自己防衛しておく事
  • ローカルルールを知っておく事
  • 公共系の乗り物は利用しない事

これらを意識して車に乗って頂くと言うのが一番ですね。

 海外保険の準備は大丈夫ですか?クレカに自動的についている保険などもありますので必ず旅行前に確認しましょう!

セブ島のように発展途上国は全て自己責任なので必ず、万が一に備えて海外旅行保険のAIG に加入する事をおすすめします。

投げ銭の金額に応じて以下の対応を致します。

  • 3,000円:セブ島への旅行や夜遊びの相談
  • 5,000円:プランの作成(要望を聞いた上で2案)
  • 10,000円:現地での手配や予約

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