マブハ~イ。セブ嫌いコーディネーター畠山(ハタケヤマ)です。
「嫌い」だからこそ良い所も悪い所も何かに忖度する事なくズバッと伝える事ができるので、セブを満喫したい人は最後までご覧くださいね!
バックパッカーってこんな気分なのかなぁ・・・
セブを訪れると日本人が多いと感じますが、外人の比率で言うと日本人は3か4番目なんですね~実は。
1番は韓国、それに追いつく勢いなのが中国、そして、次いでアメリカと言う感じです。(2019年時点)
韓国や中国人の旅のスタイルは日本人に近いのですが、欧米人のスタイルは全く違うんですよ!
「バカンスでのんびり寛ぎに来る」と言う感じよりも、アジアをリュック一つで巡る旅をしている中で立ち寄るフィリピンのセブ島と言う感じで、
ホテルもリゾートホテルではなく素泊まり1,000ペソ以下の所に泊まり、セブ島だけでなくボホールやパラワン、ボラカイなど近くの美しい島へ行く方が多いですね。
長い事語りましたが、いわゆるバックパッカーです!笑
バックパッカーの旅のスタイルは日本人の「守られた海外旅行」ではなく、「攻めの旅行」で、
全て自分達でやる分、自由にその土地の人と一緒に楽しむ事ができ、安く済みますし、その土地ならではの体験ができるからか、日本人の中でも憧れる方はいますね。
ハタケヤマ的にはそこに全く憧れはなくて、むしろ、お金があるのであれば可能な限り贅沢でのんびりした旅行をしたいと思っています。笑
が、なかなか、現実は厳しいのでバックパッカーに近い形でセブやら近くの島へ調査を兼ねて出かけています。
そんな中で、今回経験したスキューバダイビングは多くのバックパッカーが利用しているショップで、
「日本のダイビングショップとは違うんだろうなぁ・・・」
と言う、部分があり、良い意味で新鮮な刺激でした。
これは「海外慣れ感」を伝えるには絶好の写真が撮れるし、
実際にその雰囲気はあるから、自然と気持ちが高揚したので、その体験をご紹介しますね!
海外慣れ感のあるスキューバダイビング
常連のお客さんからスキューバダイビングをしたいとの依頼があり、ハタケヤマの分も出すから一緒に行こうと言う事で今回体験する事になったのですが、
やはり、
お金を負担してもらうのも申し訳ないので、知り合いのダイビングショップにお願いする事にしました。
そのショップがSKダイビング。
簡単に紹介するとイスラエル人オーナーのショップで、イスラエルからのバックパッカーが主にライセンス取得の為に訪れるダイビングスクールですね。
そして、
「ヒロはいつでも無料さっ!」
と言うオーナーの言葉に甘え、お客さんの承諾も得てSKダイビングでお客さんとスキューバダイビングをする事に。
「なぜハタケヤマは無料なのか?ガイドだから??」
「そもそも、なぜイスラエルのオーナーと知り合いなの?」
などについては以下をご覧になってみてください。笑
ボートからの2ダイビングでレンタル機材など一式全て込みで4,500ペソ(約9,500円前後)と相場よりは安めなのでお得感はありますよ!
ただ、本当に日本のサービスとは全然違う部分があり、
「これがバックパッカースタイルなのかっ?!」
と、驚きと共に、
「悪くないなぁ・・・笑」
と言う新鮮な感覚がありました!
一言で言うと大雑把。笑
接客が悪いとか、ダイビングの機材が悪いと言う事は全くないですよ!
サービスが大雑把なんですね~笑
ダイビングが終わると体力回復の為に用意されているのがフルーツ。
バナナ、パイナップル、マンゴーと、どれもフィリピンらしい、美味しいフルーツですね!
想像以上に疲れていて糖分を必要している体にフルーツの優しい甘さはたまらないんですが、
マンゴーは真ん中に大きな種があり、種を挟むように3つに切って、端の2つに切り込みを入れてひっくり返して食べると言うのが一般的な食べ方。
良く見るヤツですね!
大抵はこのような感じでマンゴーをカットして食べやすいようにしてくれるもんです。
しかし、
ここではマンゴー丸ごと渡されるんですよ!笑
皮は簡単に剥けるので全く問題ないのですが、3年住んでいて初めて丸かじりで食べると言う事を知りましたね。
全く想像もしていなかったですから、ある意味、目からウロコでしたよ!笑
そして、ドリンクは1ガロンの水を2つのコップを使ってみんなで回し飲みすると言う自由さ。笑
この大雑把な感じと言うか、日本人みたいなきめ細かい感じは一切ないですね~。
ただ、この水と果物の丸かじりが、なんとも言えず、美味いっ!笑
海の家の焼きそば効果でしょうね~雰囲気とマッチしているし、疲れているからたまらなく体に染み渡るんですよ~!
まぁこの「果物丸かじり」と「水の回し飲み」にお客さんと一緒に驚いただけで後は普通のダイビングで、一人のインストラクターが2~3名を連れて案内し、
魚の場所を教えてくれたり、安全確認をしてくれたり、写真を撮ってくれたりとお客さんも楽しめたみたいで良かったです!
まとめ
日本の守られた、もてなしのサービスとは違う、皆楽にやろうよ~と言う感じのバックパッカースタイルのスキューバダイビングもアリですよ!笑
セブは殿様ダイビングと言われているくらい、スタッフが色々やってくれると言うのが知られていますが、それとは一味違う、自分達でやっていく感じと、
何より日本人がいない中で、英語でコミュニケーションをとりながら同乗者と一緒にダイビングをする経験はなんとも言えない、
「オレ、海外でダイビングしてますけどっ!」
感があり、なんとも言えない自己満足の世界に入れますよ!笑
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投げ銭の金額に応じて以下の対応を致します。
- 3,000円:セブ島への旅行や夜遊びの相談
- 5,000円:プランの作成(要望を聞いた上で2案)
- 10,000円:現地での手配や予約
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