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ホテル選び失敗した話

ホテル選び失敗したサムネイル画像

ホテル選びって難しいですねぇ

マブハ~イ。セブ嫌いコーディネーター畠山(ハタケヤマ)です。

「嫌い」だからこそ良い所も悪い所も何かに忖度する事なくズバッと伝える事ができるので、セブを満喫したい人は最後までご覧くださいね!

海外旅行でまず最初に考える事と言えば、「航空券」と「ホテル」。

航空券はいかに安く買えるか、ホテルはどんだけ雰囲気が良いか、これらをネットでサーフィンして決めると言うのがほとんどでしょう!

今回、ハタケヤマはダバオ(フィリピンで第3の都市と言われている街)に行く事になり、ご多分に漏れず、航空券の価格をチェックし、ホテルの雰囲気を見ながら選んでいました。

まぁタイトル通りなのですが、その際にホテル選びで失敗してしまったんです💦

その辺の失敗談を語ろうと思っているのですが、

「ホテルをおすすめしたりする立場の人間が、失敗するのかよっ!?」

と言う、不信感につながるかもしれない・・・

的な不安は若干あるのですが、

「そもそもこの記事を見る母数なんか高が知れてるし!」と言う強気な考えがあるから

「こんな失敗もしているからこそ、本当に良いモノをおすすめできるんですよっ!」

と言うもっともらしい感じで自分をフォローしながら書いています。笑

まぁハタケヤマのこの失敗から「ホテルを選ぶ」際の教訓とまではいかないにしても、気を付けなくてはいけない点として、活かして頂ければ幸いですね!

ホテルの候補

ひらめきや思い付きの画像

ハタケヤマがホテルを選ぶ際は、

  1. ホテルの予約サイトで地域を絞る
  2. 価格と雰囲気をチェック
  3. 気になるホテルのHPをチェック

と言う流れで、ガイドだからと言う目からウロコ的な事は行っていません、残念ながら。笑

例に漏れず、ダバオも同じように調べていて分かったのですが、

セブと同じ感じで一部のエリアだけが「第三の都市」と言える発展をしていて、

セブで聞いた事あるような有名なホテルもあるのですが、ダバオ市の中心街にのみあり、ハタケヤマが行くダバオの田舎のエリアは聞いた事ないホテルだらけでしたね。笑

一番高いホテルでも1泊8,500円前後、安い所になれば1,000円台と言うのも多々あったのですが、

ハタケヤマも伊達でこの仕事をしているわけではないので、

フィリピンで安いホテルに泊まると本当に価格相応で、日本人が耐えれるレベルじゃない事くらいは知っています!笑

なので、

あまりケチらずに価格の高いホテルから選ぼう、と決めていたのですが2つしか候補がなかったんですねぇ。

第一候補が「ヒホリゾート」。

イホリゾートの予約画面

やっぱり仕事柄リゾートホテルに興味があると言うのもありますが、なんとなく気持ち的に、ビーチがあるリゾートホテルの方がのんびりできる気がするし、

価格ももう一つに比べ少し安いと言うのが第一候補たる所以ですねっ!笑

そして、第二候補は「ビッグ8」。

ビッグ8ホテルの予約画面

まぁホテルですね。笑

幹線道路沿いに建っている、ベタなホテルと言う感じで、ここがこのエリアでは一番高級なホテルなんです。

旅行と言うよりかは、彼女の実家へ行くと言うのが一番の目的で、立地的にビッグ8ホテルの方が彼女の実家に近いと言う大きなメリットはありましたが、

ヒホリゾートと写真を見比べて、

「リゾートが良いかなぁ、価格も安いしっ!」

と言う理由で第一候補に決定!

ヒホリゾートはちょっと彼女の実家から遠いが車で30分くらいだから、

「まぁタクシー使えば良いかぁ」

と立地面のデメリットは全く気にしませんでしたね!

ホテル選びの失敗

悩んでいる写真

まぁ結論を言うと、

写真に騙されました。

初歩的ですねぇ!笑

まず、しょっぱな感じたのは、移動の不便さ。

空港からホテルまで800ペソ(約1,900円前後)。

皆さんにはピンッとこないかもしれませんが、

セブでタクシー使って800ペソもかかるなんて、まず無いんですよ~

それもあって、

「メチャクチャ遠いなぁ・・・」

と言う感覚がありましたね。笑

ホテルのエントランスについてからホテルの受付棟まで行くのに5分くらい走ったんですよ💦

広大な土地を持っているお金持ちが趣味がてらホテル作ってみました的なヤツですね。

まぁ不便。笑

受付棟からさらに1分車で走って部屋のあるエリアへ行くと言う作りで、

「おいおい、これは移動どうすればいいんだぁ?!」

と、ここで1後悔。笑

そして、部屋に案内される前にプールを見たのですが、

「やられましたね~笑」

イホリゾートのプール2

これですね~。

「割と良さそうじゃん?」

と、パッと見だとハタケヤマが何に納得していないのか分からないと思います。笑

ヒホリゾートのプールバー

これがウェブで掲載されていた写真ですね。

「分かります?」

予約サイトの写真だと、明らかに

「プールのバーがメインですよ~!!」

と、リゾート感を語る上で欠かせない要素を全面に押し出していますよねぇ?笑

バーは使われていませんでしたぁ!笑

まぁこの辺はフィリピンあるあると言う感じで、ハタケヤマ的には耐性が付いているのですが、写真では伝わりにくい、

「サビれ感」

と言うか、リゾート特有の静けさや落ち着きではなく、廃れた場所が放つ虚無感に近い雰囲気がありガッカリ。

そして、部屋へ行くと、

イホリゾートホテルの部屋

「かなりクラシックゥ~。」

ヒホリゾートホテルの部屋

ウェブサイトやHPはこれでしたけどねぇ💦

完全に詐欺!

と、言うわけではないんですよ、これは。

紛らわしかったのは間違いないですが、しっかりと別の予約サイトなどもチェックしていればこれに気が付けたので、

「ハタケヤマの甘さだなっ」

と自分に厳しいスタンスで受け入れました。笑

しかし、

アメニティーがセブンイレブンで買ったであろう歯ブラシと使い捨ての歯磨き粉のみ。

一応それなりの金額のホテルだから、こんな感じでホテルのオリジナル感と若干のバリエーションはあって当然じゃないですか?笑

ビッグ8ホテルのアメニティー

シャンプー、リンス、ボディーソープも備え付け、なんならリンスは入ってなかったですけどね。

トイレのティッシュは補充忘れなのか、そもそもないのかも不明。

そして、お湯は出ない始末。

1,000円台のホテルのクオリティーですよ~!

いやっ、でもフィリピンがハタケヤマを強くしているのは間違いないですね。

これでもまだ、

「まぁビーチがあるさっ!」

と、ポジティブに考えられたのですから!笑

イホリゾートのビーチ

ブラックサンドって言うんですかねぇ?

もうここに期待できるものは何もない。

別ホテルの予約失敗

イラついている様子の女性

到着早々、ホテル選びに失敗した事に気が付いたんですねぇ。笑

まぁそこで落ち込んでいる暇もなく、準備を整えて彼女の実家に向かうべく車を手配していたのですが、

いつも使っている配車サービスアプリのGeabが機能せず、

タクシーを捕まえようと思うも、ホテルの外にでるまで40分は歩く事になるから、

もうホテルの送迎を頼む事に。

分かってはいる事ですが、高い!笑

片道700ペソって。

空港の3分の1しか走らないのに料金変わらないんですよ!?

ハタケヤマは選択肢が無いのをいい事に足元みた商売が嫌いなので、ホテルに頼むのは本当に嫌だったんですが、選択肢がないですからねぇ。

そして、待たされる事45分、その間に蚊が1分に10匹は寄って来てイラつきもピークに達し、

「もう無理!ホテルチェンジだっ!」

と決心したんです。笑

結果だけ言うと、第二候補のビッグ8ホテルを予約して、ヒホリゾートはチェックアウト、当然まだ2泊分あったのですが、それは返金されず。

で、次に何を失敗したのかと言うと、

ビッグ8ホテルは普通にちゃんとしたホテルで全く問題なかったのですが、予約サイトの使い方が悪かったせいでお金を無駄にしたと言う話ですね。笑

ビッグ8ホテルの部屋

具体的に話していくと、

とりあえず、食事が終わったら荷物をまとめたり、チェックアウトしたりしないといけないから、

一度はヒホリゾートに戻る段取りでいました。

しかし、

彼女の家族と飯を食べに出かけて初めて知ったのですが、この街にはタクシーが無く、移動はトライシクルしかないとの事。

ダバオのトライシクル

「ここからどうやって帰るの?」

状態で結局、帰る術がなく、夜も遅くて移動するには危険なので彼女の実家で寝る事になったんです。

そもそも、

「彼女がなぜこの事を知らないのか?」

と言う点は実家が引っ越していて彼女自体も初めてで知らなかったんですねぇ。

そして、

寝る前にホテルの予約サイトでビッグ8ホテルの空き状況を調べると、運よく空きがあり、チャチャっと入力を済ませて、特に注意もせず支払い完了ボタンをポチっと。

これで一安心できる、と思いきや、

確認メールを見ると、全く違うホテルの予約をしていたと言う・・・

「どんなミステリーだよっ!」

と、一瞬、迷宮入りしそうになったのですが、まぁこれもハタケヤマのチェックの甘さが原因でした。

予約サイトで空き状況を確認している時にいくつかの予約サイトをチェックして、「戻るボタン」で前に調べたサイトに戻ってから予約をしたりしていたからか、

その際に全く別のホテルに飛んでしまい価格も同じくらいで違和感なく予約してしまったんです。

この時、既に深夜2時で前日と言うか当日予約で決済終了後の返金はできませんと言う注意書きがあったのは承知で、決済OKしているので、

もう、なんとも言えないイラつきですよ。笑

たかがボタン一つで8,000ペソ(約16,000円前後)を捨てたと言う感覚。

結局、ホテルに直接連絡したり、予約サイトに問い合わせたりして、全額の支払いはしてないにしても、手数料として4,000円くらいはとられ、

まぁ自分の不注意と言うか確認不足で無駄以外の何物でもない事をしてしまったと言う失敗でした。笑

まとめ

「おいおい、大丈夫か?」

と、言うだけの話かもしれませんね。笑

確かにこの所、無駄遣いが半端なくて、

彼女を日本に連れて行くべくVISAを申請し、先走ってチケットを確保したけどVISAの申請が通らず、チケット代を無駄にしたり、

VISAが発給されなかった原因と今後の対応
フィリピン人の彼女を日本に連れて行くために日本のVISAを申請したが、結果は拒否されました。失敗のケースは日本人の書類の不備を指摘する事が多いですが、そもそもフィリピン人の書類はどうなのかなど、ちょっと一味違う視点で集めた情報や体験から次回VISAを通す為の対策を紹介します。

このダバオ旅行の際も、急遽クリムゾンボラカイの視察話が来た為、ダバオの当初滞在スケジュールを1日短縮し、ホテルの宿泊代、航空券代と無駄にしているし・・・

話が脱線しましたが、今回の失敗からホテルを選ぶ際は、

  1. 雰囲気と値段だけで選んではいけない事
  2. 立地条件は大事
  3. 予約サイトでの予約は慎重にする事

と言う3つは大事です!

まぁ言われなくても、と言う基本的な事ではありますが、海外旅行とかなると通常のテンションよりも高めで皆さんも意外と凡ミスをやらかしガチなはず。笑

特に、セブ旅行に来る方は南国リゾートっぽい雰囲気だけで選ぶと結構、痛い目に会うと言うか、想像以上に不便で無駄な時間を過ごしてしまったり、かなり面倒くさくなったりするので要注意ですよ!

特に男旅をしようと考えている方、

「メインはリゾート満喫だしっ!」

みたいな、照れ隠しでホテルを選ぶとホン~ットに後悔しますからね!笑

投げ銭の金額に応じて以下の対応を致します。

  • 3,000円:セブ島への旅行や夜遊びの相談
  • 5,000円:プランの作成(要望を聞いた上で2案)
  • 10,000円:現地での手配や予約

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