
こんにちは。野口が好き、諭吉はもっと好き。ハタケヤマです。
貨幣の種類なんてそんなに大事ではない。
「両替」や「入国審査」に比べれば優先順位は低く、むしろ調べる必要なんてないとすら思っている方も多いはずです。
自分も最初のセブ旅行では全く気にしていなかったのですが、貨幣の種類を知らないと日本では考えられないトラブルに巻き込まれる可能性もあります。
それは、両替所で両替をして「偽札をつかまされる」「古いお札をつかまされる」などです。
頻繁に起こる事ではないので不安に感じる必要はないのですが、何も知らないよりはそのようなトラブルの可能性もあると認識しいる方が良いのは確かですよね!
そんなトラブルに巻き込まれない方法の一つとして貨幣の種類を事前に把握しておく事です。
トラブル予防の意味も含めてフィリピン貨幣の種類をご確認ください!
新紙幣と旧紙幣

偽札をつかまされると言うのは分かるが、古いお札をつかまされると言うのはピンと来ないかもしれませんので、最初にご説明します。
フィリピンは2010年に紙幣が切り替わり新紙幣と旧紙幣があります。
旧紙幣から新紙幣への切り替え期限は2017年3月末まで旧紙幣は今現在、使用できません。
なので、
旧紙幣はただの紙でしか無く、万が一、古い紙幣をつかまされてしまうと後で悲しい思いをする事になります。
日本では考えられないかもしれませんが、両替所が悪意を持ってやる可能性もありますので大丈夫だろうと言う決めつけはせずにしっかりと自分の目で確認する事が大事です。
このように両替でトラブルにならない為にも「両替での注意点6つ」を一度参考にしてみてください。
フィリピン貨幣の種類

フィリピンの通貨は「ペソ」で「1ペソ=約2円」と考えて頂ければ大丈夫です。
6種類の紙幣と6種類の硬貨の合計12種類で構成されています。
紙幣

フィリピンの貨幣は6種類の紙幣と6種類の通貨があり、
紙幣は1,000ペソ、500ペソ、200ペソ、100ペソ、50ペソ、20ペソの6種類。
硬貨

硬貨は10ペソ、5ペソ、1ぺソ、25センタボ、10センタボ、5センタボの6種類。
1ペソ=100センタボ
センタボはほとんど使われておらず、お店によりけりですが、切り上げたり切り捨てたりで対応をしています。
まとめ
フィリピン貨幣は2010年より新紙幣に切り替わった事で、新紙幣と旧紙幣があります。
旧紙幣の切り替え期限は終わっているので現在は新紙幣しか使えません。
フィリピン貨幣の単位はペソで「1ペソ=約2円」で、種類は紙幣が6種類の硬貨が6種類の合計12種類。
これを知っていればトラブルに巻き込まれずセブ旅行を思いっきり満喫する最初の一歩を踏み出したといえます!
しかし、
あくまで、最初の一歩であって他にも知らないと困る事はあります。
次のステップとして「セブ旅行の準備をする際に知っておくべき3つの事」をご覧になってみてください。
セブ旅行の準備を進める上で思い込みやイメージで準備を進めて困る事が意外とありますので最低限必要なセブの文化や環境をまとめています。
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