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フィリピンの通貨を知らずに両替して騙された話

通貨のまとめサムネイル画像

このお札使えないんですか?ちゃんと両替所で替えたんですけど。

フィリピンの通貨を知らずにセブで両替をしようと思っている人に向けて、両替所の人間に騙されて使えないお金を渡された人の話を紹介します。

マブハ~イ。セブ嫌いコーディネーター畠山(ハタケヤマ)です。

「嫌い」だからこそ良い所も悪い所も何かに忖度する事なくズバッと伝える事ができるので、セブを満喫したい人は最後までご覧くださいね!

多くは無いのですがフィリピンの通貨を知らなかったから両替所で使えないお金を渡されたのに分からずそのまま受け取って騙された人がいます。

ちゃんとフィリピンの通貨を把握していればこの詐欺は間違いなく回避できました。

やはりセブ島は日本と違うので長期滞在する人はもちろん観光で訪れる人も事前に情報を調べておかないといけないんですよ。

この記事では実際にフィリピンの通貨を知らずに両替をした事で使えない旧札を渡された人の事例を交えてフィリピンの通貨を紹介します。

フィリピンで旧札は使えない

フィリピン貨幣の新紙幣と旧紙幣の画像

旧札はフィリピンでは使えないの?偽札じゃないのに??

そうなんですよ。古いお札は使えなくなるんです。

日本では旧札であっても通貨は通貨なのでもちろん使う事ができるのですが、フィリピンでその感覚は通用しません。

厄介な事に数年に1回の頻度で通貨を刷新するので数年前に持ち帰ったフィリピンの通貨を再び使おうとしたら使えなくなったと言う人もいます。

実際、2010年に紙幣が切り替わった時は2017年3月末まで旧紙幣が使用できると言う案内でそれ以降は全ての旧札は無価値になりました。

2018年ころから観光客が両替すると旧札が混ぜられるようになったのか、旧札で支払いをするお客さんが意外といましたね。

2017年3月末までに銀行などに行き新札に交換し忘れた両替所が何も知らない観光客に旧札を渡していたんでしょう。

このようなトラブルを防ぐには自分自身がちゃんとフィリピンの通貨について知っておく事が大事なんです。

そして、両替やお釣りを渡される時はその場でしっかり確認する事。

それでこの旧札詐欺は確実に防げますよ!

フィリピンの通貨ペソ

ペソのイメージ画像

フィリピンの通貨は「ペソ」で「1ペソ=約2円」くらいです。

レートは変化していくのであくまで目安として考えてください。

ちなみに両替は日本で事前に済ませておくのが便利でレート自体もお得なのでおすすめですよ!

6種類の紙幣と6種類の硬貨の合計12種類で構成されています。

フィリピンの紙幣

2010年以降の新紙幣6種類の画像

フィリピンの紙幣は1,000ペソ、500ペソ、200ペソ、100ペソ、50ペソ、20ペソの6種類。

フィリピンの硬貨

フィリピンの硬貨6種類の画像

フィリピンの硬貨は10ペソ、5ペソ、1ぺソ、25センタボ、10センタボ、5センタボの6種類。

1ペソ=100センタボ

センタボはほとんど使われておらず、お店によりけりですが、切り上げたり切り捨てたりで対応をしています。

2021年から20ペソ硬貨も追加されています。

まとめ

フィリピンの通貨を知っておく事はもちろん旧札が使えないと言う事も併せて把握しておきましょう。

フィリピンでは紙幣の切り替えが数年に1度の頻度であり、それに応じて旧札は使えなくなっていきます。

なので、旅行前に今使えるフィリピンの通貨をしっかり把握しておき、両替の際に旧札が含まれていないかしっかり確認をする事が大事

これを知っていればトラブルに巻き込まれずセブ旅行を思いっきり満喫する事ができますよ。

投げ銭の金額に応じて以下の対応を致します。

  • 3,000円:セブ島への旅行や夜遊びの相談
  • 5,000円:プランの作成(要望を聞いた上で2案)
  • 10,000円:現地での手配や予約
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