ボホール島のツアーってどうなんだろう?セブ島だけで十分なんじゃないの?
ボホール島のツアーに参加しようかどうしようか悩んでいる人にボホール島観光の魅力と残念な点を紹介します。
マブハ~イ。セブ嫌いコーディネーター畠山(ハタケヤマ)です。
「嫌い」だからこそ良い所も悪い所も何かに忖度する事なくズバッと伝える事ができるので、セブを満喫したい人は最後までご覧くださいね!
結論から言うとボホール島観光はセブ島観光よりも圧倒的に面白いので参加した方が良いですよ!
セブ旅行のツアーで人気TOP3と言えば「ジンベエザメ」「アイランドホッピング」そして「ボホール島観光」。
それくらい「ボホール島観光」は魅力的でどの年代でも楽しめるツアーです。
ボホール島観光の魅力
個人的にはセブ島よりもボホール島の方がリゾートを満喫できると思っています。
ボホール島はセブ島から高速船で2時間かけて移動した別の島で、観光資源が豊富。
ホワイトサンドの真っ白なビーチとコバルトブルーの透き通る海でセブ島以上のリゾート地としてフィリピン人や欧米人の観光客で賑わっています。
そして、海だけでなく森や川にチョコレートヒルズと言う不思議な丘、そしてバギー体験や川下りにジップラインと自然のアクティビティが沢山あり魅力がいっぱい。
更に、ボホール島でしか生息していない絶滅危惧種で世界最小の眼鏡ザルのターシャを始めウミガメや大蛇などの生物に癒されますよ。
そんなボホール島の魅力を順番に紹介していきますね!
ボホール島の自然
チョコレートヒルズは世界各国から訪れる人が多い人気の観光スポット。
小高い丘が密集しており合計1,000以上あるそうで地質学的にも特異な地形みたいです。
チョコレートヒルズに向かう途中にあるマンメイドフォレストも観光地です。
大規模な植林で生まれた森と言うだけで観光地なのか?
森が多い日本からしたら珍しくもなんともないので作者は「だから?」と言う感覚でした。
しかし、マンメイドフォレストの良い点は写真撮影。
交通量が少ないので道路のど真ん中で写真を撮ったりする事も出来て開放的な一枚を撮れる場所として観光客に人気があります。
ボホール島の生き物
ボホール島と言えば小さい眼鏡ザルでしょ!
ボホール島にしかいないターシャ目当ての人は多いですね。
ターシャは世界最小の眼鏡ザルで手のひらに乗るサイズ。
かなり繊細な生き物でフィリピンでもボホール島でしか生息できないらしく、他の島へ運び出そうとするとストレスから自分で頭を打ち付けて命を絶ってしまうらしいです。
世界でもターシャが見れるのはボホール島のみなので見に行く価値はありますよ!
触ったりできるの?
触ったりはできませんが記念撮影を無料でしてくれますよ。
パイソン(大蛇)園も地味に人気がありますね!
普通にボホール島に生息している大蛇を捕まえているのかは不明ですが、森や川に生息していても不思議はない程のジャングルなので恐らく捕まえてきて育てているのでしょう。
定番の首に巻いての撮影も今の所、締められたり、噛みつかれたりは無く人間に慣れているのでご安心を!
宿泊している人は夜の観光も楽しめます!
アバタン川でホタルを見る川下りができるのでカップルにおすすめですね。
と言ってもあまり期待はしない方が良いですよ。
ハタケヤマは期待しすぎていた分、こんな物?とガッカリしてしまったので。
ボホール島のジャングルクルーズ
これもボホール観光の定番ですね。
昔のフィリピン人の生活を見るジャングルクルーズと言う感じでロボック川を遊覧船で巡り、船内で昼食を食べながらのんびり過ごすと言う内容です。
食事はビュッフェスタイルで自由。
船には歌手も乗っており生歌でのクルーズは特別感がありますよ。
クルーズの途中で立ち寄る場所でフィリピン人の昔の生活を体験できます。
ボホール島のアクティビティ
人気なのがチョコレートヒルズの周りを探検するバギー体験。
60分くらいでチョコレートヒルズの中を走り回ります。
道なき道と言うほどではないのですが、かなりの悪路を走るので良くも悪くもダイナミックなバギー体験ができますよ。
安全面がゆるいフィリピンだから、かなり自由に運転できるのは最高です。
日本の徹底された安全管理のもと何かをしてきている我々日本人にしてみれば、こんなに好き勝手運転していいの?って言う解放感しかないですからね。
当然、舗装されたコースではなく自然のまんまの森の中を突き進んでいくので冒険感もあり大人も子供も楽しめますよ。
セブ島でも人気のジップラインがボホール島でも楽しめます。
セブ島でも人気ですがボホール島のジップラインはユニークですよ!
ボホール島では自転車やサーフボードを使ったジップラインがあり写真映えするんですよ。
こちらもチョコレートヒルズ周辺で楽しめるので景色も抜群。
ボホール島の綺麗なビーチと海
セブ島のリゾートホテルが密集しているエリアは人工ビーチで天然のビーチはないんです。実は。
なので、海に入るとすぐに深くなったり岩場になっていてガッカリしてしまうんです。
だからか分からないのですが、リゾートホテルでビーチに出る人は意外と少ないんですよ。
白い砂浜でのんびりしながら綺麗な海を堪能したかった。
リゾートホテルで綺麗な砂浜や海をセブ島に期待している人は多いですからね。。
しかし、ボホール島のビーチは本物のホワイトサンドなのでガッカリする事はありません!
海も綺麗で高確率でウミガメが見れるエリアがありスノーケルやダイビングも楽しめます。
ボホール島のツアーはどこに依頼しても同じなので価格優先で選んで問題ないです。
ボホール島観光の残念な事
ボホール島は魅力しかないじゃん。
確かにセブ島よりも観光地的には魅力が多いのですが残念な事もありますよ。
観光資源が多くアクティビティーも多いボホールにもガッカリする点はあります。
ボホール島のバギー体験は泥だらけになる事
バギー体験は現地のコンディションによりますが、ほぼ間違いなく泥だらけになります。
楽しいのは間違いないのですがボホール島に泊まりではなく日帰りツアーで体験する場合はその後も泥だらけで他の観光地を巡る事になるので結構テンションは下がりますよ。
着替え持っていくなりすれば大丈夫そう!
そうですね!泥だらけになると言う覚悟があれば全く問題ない事です!
ボホール島へ行くのが不便
セブ島からボホール島までは高速フェリーで2時間ちょっとです。
ツアーに申し込んでいる人は問題ないのですが、自力でボホール島に行く場合は事前に高速フェリーのチケットを予約、購入しないといけないので移動時間以外にも余計な時間を使う事になりますね。
観光客はツアーに申し込むしかないって事ね。
手間や段取りを考えてもツアーで行くのが楽でいいですよ。
ボホール島に宿泊するのであれば話は別ですが、観光をしてみたいと言う人であれば自力でどうこうするよりもツアーに参加した方が圧倒的に楽でおすすめです。
金額も自力でやるのとツアーとそこまで大差はないですから、労力とかを考えれば絶対にツアーに申し込むべきですね。
まとめ
セブ島に滞在するよりボホール島に滞在した方が良さそうじゃん。
確かにボホール島に滞在した方が満喫できるのですが。
ボホール島が魅力的なのは間違いないのですが、残念ながら日本からの直行便がないのでボホール島に滞在するとなると5泊6日は必要になるんですよ。
本当にのんびりしたい人には良いのですが、そうではない人はセブ旅行のついでに日帰りツアーでボホール島を楽しむくらいがおすすめですね。
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投げ銭の金額に応じて以下の対応を致します。
- 3,000円:セブ島への旅行や夜遊びの相談
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