![ボホール島の魅力トップ画像](https://estejp.com/wp-content/uploads/2023/07/bohol-top.jpg)
![](https://estejp.com/wp-content/uploads/2023/06/疑問2.png)
ボホール島のツアーってどうなんだろう?セブ島だけで十分なんじゃないの?
ボホール島のツアーに参加しようかどうしようか悩んでいる人にボホール島観光の魅力と残念な点を紹介します。
マブハ~イ。セブ嫌いコーディネーター畠山(ハタケヤマ)です。
![](https://estejp.com/wp-content/uploads/2023/06/ドヤリ2.png)
「嫌い」だからこそ良い所も悪い所も何かに忖度する事なくズバッと伝える事ができるので、セブを満喫したい人は最後までご覧くださいね!
結論から言うとボホール島観光はセブ島観光よりも圧倒的に面白いので参加した方が良いですよ!
セブ旅行のツアーで人気TOP3と言えば「ジンベエザメ」「アイランドホッピング」そして「ボホール島観光」。
それくらい「ボホール島観光」は魅力的でどの年代でも楽しめるツアーです。
ボホール島観光の魅力
![サウスパームホテルのビーチにあるハンモック型ベッド](https://estejp.com/wp-content/uploads/2019/05/southpalms-beach-side-1.jpg)
![](https://estejp.com/wp-content/uploads/2023/06/教える.png)
個人的にはセブ島よりもボホール島の方がリゾートを満喫できると思っています。
ボホール島はセブ島から高速船で2時間かけて移動した別の島で、観光資源が豊富。
ホワイトサンドの真っ白なビーチとコバルトブルーの透き通る海でセブ島以上のリゾート地としてフィリピン人や欧米人の観光客で賑わっています。
そして、海だけでなく森や川にチョコレートヒルズと言う不思議な丘、そしてバギー体験や川下りにジップラインと自然のアクティビティが沢山あり魅力がいっぱい。
更に、ボホール島でしか生息していない絶滅危惧種で世界最小の眼鏡ザルのターシャを始めウミガメや大蛇などの生物に癒されますよ。
そんなボホール島の魅力を順番に紹介していきますね!
ボホール島の自然
![チョコレートヒルズ](https://estejp.com/wp-content/uploads/2023/07/チョコレートヒルズ-649f9535ebc03.jpg)
チョコレートヒルズは世界各国から訪れる人が多い人気の観光スポット。
小高い丘が密集しており合計1,000以上あるそうで地質学的にも特異な地形みたいです。
![ボホール島のチョコレートヒルズでの記念写真](https://estejp.com/wp-content/uploads/2018/02/20180205-7.jpg)
チョコレートヒルズに向かう途中にあるマンメイドフォレストも観光地です。
![ボホール島ツアーの道中でジャンプする男性3名](https://estejp.com/wp-content/uploads/2018/02/too_much_enjoy_3men-45.jpg)
![](https://estejp.com/wp-content/uploads/2023/06/悩み2.png)
大規模な植林で生まれた森と言うだけで観光地なのか?
森が多い日本からしたら珍しくもなんともないので作者は「だから?」と言う感覚でした。
しかし、マンメイドフォレストの良い点は写真撮影。
![ボホール島でのジャンプ](https://estejp.com/wp-content/uploads/2017/03/bohol-26.jpg)
交通量が少ないので道路のど真ん中で写真を撮ったりする事も出来て開放的な一枚を撮れる場所として観光客に人気があります。
ボホール島の生き物
![ターシャ](https://estejp.com/wp-content/uploads/2017/03/tarsier-680x545.jpg)
![](https://estejp.com/wp-content/uploads/2023/06/惚れる2.png)
ボホール島と言えば小さい眼鏡ザルでしょ!
![](https://estejp.com/wp-content/uploads/2023/06/ドヤリ2.png)
ボホール島にしかいないターシャ目当ての人は多いですね。
ターシャは世界最小の眼鏡ザルで手のひらに乗るサイズ。
かなり繊細な生き物でフィリピンでもボホール島でしか生息できないらしく、他の島へ運び出そうとするとストレスから自分で頭を打ち付けて命を絶ってしまうらしいです。
世界でもターシャが見れるのはボホール島のみなので見に行く価値はありますよ!
![](https://estejp.com/wp-content/uploads/2023/07/ハート.png)
触ったりできるの?
![](https://estejp.com/wp-content/uploads/2023/06/ギクリ.png)
触ったりはできませんが記念撮影を無料でしてくれますよ。
![ボホール島でターシャとの記念撮影](https://estejp.com/wp-content/uploads/2023/07/ターシャとの写真-800x600.jpg)
パイソン(大蛇)園も地味に人気がありますね!
普通にボホール島に生息している大蛇を捕まえているのかは不明ですが、森や川に生息していても不思議はない程のジャングルなので恐らく捕まえてきて育てているのでしょう。
![](https://estejp.com/wp-content/uploads/2023/06/爆笑2-1.png)
定番の首に巻いての撮影も今の所、締められたり、噛みつかれたりは無く人間に慣れているのでご安心を!
![ボホール島ツアーで蛇をまく男性3名](https://estejp.com/wp-content/uploads/2018/02/too_much_enjoy_3men-31-680x453.jpg)
宿泊している人は夜の観光も楽しめます!
アバタン川でホタルを見る川下りができるのでカップルにおすすめですね。
![ボホール島のアバタン川で見れるホタル](https://estejp.com/wp-content/uploads/2019/05/abatan-firefly-680x453.jpg)
![](https://estejp.com/wp-content/uploads/2023/06/焦り2.png)
と言ってもあまり期待はしない方が良いですよ。
ハタケヤマは期待しすぎていた分、こんな物?とガッカリしてしまったので。
ボホール島のジャングルクルーズ
![リバークルーズ](https://estejp.com/wp-content/uploads/2023/07/リバークルーズの船-649f953b20134.jpg)
![](https://estejp.com/wp-content/uploads/2023/06/笑顔2.png)
これもボホール観光の定番ですね。
昔のフィリピン人の生活を見るジャングルクルーズと言う感じでロボック川を遊覧船で巡り、船内で昼食を食べながらのんびり過ごすと言う内容です。
食事はビュッフェスタイルで自由。
![リバークルーズの船内](https://estejp.com/wp-content/uploads/2023/07/リバークルーズの船内-649f953c749ad.jpg)
船には歌手も乗っており生歌でのクルーズは特別感がありますよ。
![ボホール島ツアーで歌を歌う男性](https://estejp.com/wp-content/uploads/2018/02/too_much_enjoy_3men-46.jpg)
クルーズの途中で立ち寄る場所でフィリピン人の昔の生活を体験できます。
![ボホール島ツアーでローカル体験をする男性3名](https://estejp.com/wp-content/uploads/2018/02/too_much_enjoy_3men-30.jpg)
ボホール島のアクティビティ
![ボホール島ツアーでバギーをする男性3名](https://estejp.com/wp-content/uploads/2018/02/too_much_enjoy_3men-28.jpg)
![](https://estejp.com/wp-content/uploads/2023/06/ウィング2.png)
人気なのがチョコレートヒルズの周りを探検するバギー体験。
60分くらいでチョコレートヒルズの中を走り回ります。
道なき道と言うほどではないのですが、かなりの悪路を走るので良くも悪くもダイナミックなバギー体験ができますよ。
![ボホール島ツアーでバギーに乗る男性3名](https://estejp.com/wp-content/uploads/2018/02/too_much_enjoy_3men-43.jpg)
安全面がゆるいフィリピンだから、かなり自由に運転できるのは最高です。
日本の徹底された安全管理のもと何かをしてきている我々日本人にしてみれば、こんなに好き勝手運転していいの?って言う解放感しかないですからね。
当然、舗装されたコースではなく自然のまんまの森の中を突き進んでいくので冒険感もあり大人も子供も楽しめますよ。
セブ島でも人気のジップラインがボホール島でも楽しめます。
![ジップラインを滑走しているイメージができる画像](https://estejp.com/wp-content/uploads/2017/06/zip-line-2-680x510.jpg)
![](https://estejp.com/wp-content/uploads/2023/06/教える.png)
セブ島でも人気ですがボホール島のジップラインはユニークですよ!
ボホール島では自転車やサーフボードを使ったジップラインがあり写真映えするんですよ。
![ボホールの自転車ジップライン](https://estejp.com/wp-content/uploads/2023/07/ボホールのジップライン.jpg)
こちらもチョコレートヒルズ周辺で楽しめるので景色も抜群。
ボホール島の綺麗なビーチと海
![サウスパームホテルのプライベートビーチ](https://estejp.com/wp-content/uploads/2019/05/southpalm-beach-2.jpg)
セブ島のリゾートホテルが密集しているエリアは人工ビーチで天然のビーチはないんです。実は。
なので、海に入るとすぐに深くなったり岩場になっていてガッカリしてしまうんです。
だからか分からないのですが、リゾートホテルでビーチに出る人は意外と少ないんですよ。
![](https://estejp.com/wp-content/uploads/2023/06/悲しみ2.png)
白い砂浜でのんびりしながら綺麗な海を堪能したかった。
![](https://estejp.com/wp-content/uploads/2023/06/パンク2.png)
リゾートホテルで綺麗な砂浜や海をセブ島に期待している人は多いですからね。。
![Jパークホテルのビーチの現実](https://estejp.com/wp-content/uploads/2019/12/beach_jpark-2.jpg)
しかし、ボホール島のビーチは本物のホワイトサンドなのでガッカリする事はありません!
![サウスパームホテルのビーチ2](https://estejp.com/wp-content/uploads/2019/05/southpalm-beach-3.jpg)
海も綺麗で高確率でウミガメが見れるエリアがありスノーケルやダイビングも楽しめます。
![ボホール島のアイランドホッピングでウミガメとの撮影](https://estejp.com/wp-content/uploads/2019/05/turtol-1.jpg)
ボホール島のツアーはどこに依頼しても同じなので価格優先で選んで問題ないです。
ボホール島観光の残念な事
![NGマークを出している女性](https://estejp.com/wp-content/uploads/2020/03/women_ng-680x430.png)
![](https://estejp.com/wp-content/uploads/2023/06/惚れる2.png)
ボホール島は魅力しかないじゃん。
![](https://estejp.com/wp-content/uploads/2023/06/焦り2.png)
確かにセブ島よりも観光地的には魅力が多いのですが残念な事もありますよ。
観光資源が多くアクティビティーも多いボホールにもガッカリする点はあります。
ボホール島のバギー体験は泥だらけになる事
![バギーで記念写真をしているイメージ写真](https://estejp.com/wp-content/uploads/2018/02/atv-example-2.jpg)
バギー体験は現地のコンディションによりますが、ほぼ間違いなく泥だらけになります。
楽しいのは間違いないのですがボホール島に泊まりではなく日帰りツアーで体験する場合はその後も泥だらけで他の観光地を巡る事になるので結構テンションは下がりますよ。
![](https://estejp.com/wp-content/uploads/2023/06/どういたしまして2.png)
着替え持っていくなりすれば大丈夫そう!
![](https://estejp.com/wp-content/uploads/2023/06/ウィング2.png)
そうですね!泥だらけになると言う覚悟があれば全く問題ない事です!
ボホール島へ行くのが不便
![ボホール島ツアーに行く時の港にいる男性3名](https://estejp.com/wp-content/uploads/2018/02/too_much_enjoy_3men-41.jpg)
セブ島からボホール島までは高速フェリーで2時間ちょっとです。
ツアーに申し込んでいる人は問題ないのですが、自力でボホール島に行く場合は事前に高速フェリーのチケットを予約、購入しないといけないので移動時間以外にも余計な時間を使う事になりますね。
![](https://estejp.com/wp-content/uploads/2023/07/ふて腐れ.png)
観光客はツアーに申し込むしかないって事ね。
![](https://estejp.com/wp-content/uploads/2023/06/ウィング2.png)
手間や段取りを考えてもツアーで行くのが楽でいいですよ。
ボホール島に宿泊するのであれば話は別ですが、観光をしてみたいと言う人であれば自力でどうこうするよりもツアーに参加した方が圧倒的に楽でおすすめです。
金額も自力でやるのとツアーとそこまで大差はないですから、労力とかを考えれば絶対にツアーに申し込むべきですね。
まとめ
![](https://estejp.com/wp-content/uploads/2023/07/ハート.png)
セブ島に滞在するよりボホール島に滞在した方が良さそうじゃん。
![](https://estejp.com/wp-content/uploads/2023/06/ギクリ.png)
確かにボホール島に滞在した方が満喫できるのですが。
ボホール島が魅力的なのは間違いないのですが、残念ながら日本からの直行便がないのでボホール島に滞在するとなると5泊6日は必要になるんですよ。
本当にのんびりしたい人には良いのですが、そうではない人はセブ旅行のついでに日帰りツアーでボホール島を楽しむくらいがおすすめですね。
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