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セブ直行便LCCのセブパシフィックを利用した感想

格安航空セブパシフィックのトップ画像

セブの直行便でセブパシフィックってLCCがあるけど利用しても大丈夫なのかなぁ。

セブ旅行で格安航空セブパシフィックを利用しようかどうしようか悩んでいる人にセブパシフィックを利用した感想を紹介します。

マブハ~イ。セブ嫌いコーディネーター畠山(ハタケヤマ)です。

「嫌い」だからこそ良い所も悪い所も何かに忖度する事なくズバッと伝える事ができるので、セブを満喫したい人は最後までご覧くださいね!

セブ旅行をするなら飛行機代は極力安く抑えたいとみんな思いますよね。

そうなると選択肢に入るのがセブパシフィック。

聞いたことない航空会社だからちょっと不安に感じませんか?

実際にセブパシフィックを利用して気が付いた良い点と悪い点を個人の感想として紹介するので航空会社選びの参考にしてください!

セブパシフィックとは

セブパシフィックのクルー

乗務員の黄色のポロシャツが目立つフィリピン国内を中心に日本や韓国、オーストラリアなどへの国際線も多くあるフィリピンのLCC格安航空会社です。

残念ながらセブと日本を結ぶ直行便は成田空港からしか出ていません。

項目 出発時間 到着時間 所要時間
成田空港-セブ・マクタン空港 8:55 13:20 5時間25分
セブ・マクタン空港-成田空港 2:20 8:10 4時間50分
2023年7月時点の情報です。詳しくはCebupacificの公式HPをご確認ください。
セブパシフィックを使用した3泊4日
  • 出発前日
    夜に成田空港へ

    場所によって始発で間に合わない人もいるので成田空港に前乗りが必要です。

  • 1日目
    昼過ぎにセブ島着

    昼食を付けていなければお腹ペコペコのままホテルへ向かいチェックインをする必要があります。ホテルにもよりますが空港から移動してなんやかんや15時過ぎくらいから自由に行動できます。

  • 2日目
    セブ島でのんびり

    終日のんびりできます。

  • 3日目
    深夜にセブ出発

    ホテルのチェックアウトが11時なので荷物をもちながら深夜まで時間をつぶすべくセブをウロウロする。

  • 4日目
    早朝に日本到着

    朝8時に成田に到着するので後は家に帰るだけの日

LCCだけあって価格は往復で3万円前後で購入できます。

割引セールも多く驚く事に999ペソ(約2,500円前後)で日本行きを販売したりする事もある格安航空の鑑のような会社なんですよ。

LCCなので荷物の縛りがあり持ち込みは7kgまでサイズは56cm x 36cm x 23cmと厳しく制限されています。

預け入れは有料で20kgか32kgまで。

セブパシフィックの荷物制限

食事は事前に注文していれば出てきますが基本的には出てきません。

機内で購入する事はできます。

セブパシフィックのフードメニュー

飲み物もサービスはなく全て購入。

セブパシフィックのドリンクメニュー

LCCなのでこの辺は当然ですね。その分だけ価格が安くなっているので。

セブパシフィックの気になる点

悩んでいる女性のイメージ画像

ハッキリ言うと良い点は価格だけですね。

利用して良かった!とは思いません。

単純に航空券が安かったから利用しただけで、もしお金に余裕があれば利用はしないと言うのが本音。

しかし、悪い点が気にならないくらい価格のメリットがあります。

別の航空会社を利用すると7万円からと倍以上の金額になりますからね。

なので、気になる点がどうしても許せない人以外はセブパシフィックで十分満足できますよ。

セブパシフィックは時間が悪い

深夜の成田空港

成田空港出発が8:55なので6:55にはチェックインカウンターに並んでないといけません。

なので、場所によっては始発でも間に合わないんです。

作者も出発の前日23時くらいに成田空港へ行きシーンとした第二ターミナルでどう過ごすか悩んでいました。

警察が定期的に巡回していたり巡回ロボが来たりしているので怖さはないですが、やはり寝るにはしんどいですね。

作者もテーブルでPCをいじったり動画を見たりして過ごし結局、寝ないで搭乗しました。

セブからの帰りはもっと最悪ですね。

作者はセブに家があるので24:00まで家にたので大して苦労しなかったですが、観光客はその時間まで荷物を持ちながら時間をつぶさないといけないのでかなり大変ですよ。

セブパシフィックは離陸までが長い

セブパシフィックの機体

出発時間は8:55なのですがそこから実際に離陸するのは9:55くらいになります。

時間調整なのかなんなのか分かりませんが搭乗が完了してもなかなか離陸しないんですよ。

ややこしいのですが、表示されている所要時間の5時間25分は飛行時間であって現実の体感時間としては6時間25分を過ごしているんです。

セブパシフィックの機内は寒い

セブパシフィックの冷気

機内に入ると分かるのですが目に見える冷気がコオコオと出ているんです。

これは本当にびっくりしますよ!

常夏セブ島に行くと言う事で半袖短パンにビーチサンダルを履いて早くも浮かれ気分を出している人にとっては極寒ですからね。

特に女性は羽織るものを持って行った方が良いですよ。

ブランケットなどの貸し出しはないので。

セブパシフィックはペソかドルしか使えない

セブパシフィックで食事を配膳しているクルー

飲み物は全て有料なのですが困ったことにペソかドルでの支払いなんですよ。

5時間も乗っていればのどが渇いて当然なんですがペソかドルしか使えない為、買いたくても購入できないんです。

クレジットカードは使えないの?

クレジットカードの使用も可能ですが、通信環境などが悪いのかクレジットカード会社がセキュリティーの為に保護しているのか使用できない事が多いですね。

なので、事前にペソに両替しておかないと飛行機内では何も買う事ができないんですよ。

と言ってもLCCを利用しているわけだし、5時間くらいだから我慢はできます。

でも、周りで食べている姿を見ると食べたくなるんだよ。

その気持ちも分かります!なので事前に両替をしておく事をおすすめします。

日本で事前に両替すると「手数料が高い」と言う情報や先入観を持っている人がいますが、実際は少し違うんですよ。

確かに空港や銀行で両替すると手数料が高くつくのですが、オンラインの両替サービスを利用すると手数料はセブ島と同じかそれ以上にお得なんです。

むしろ、セブ島で両替しに行く手間やタクシー代を考えるとセブ島で両替する方が損。

セブパシフィックで飲み物を買ったり食べ物を買いたい人はオンラインで事前に両替しておきましょう!

まとめ

セブパシフィックはやはりLCCなので到着や出発の時間が遅かったり早かったりしますし、荷物制限や飲み物の有料など不便と感じる点は多々あります。

しかし、そんな事を度返しにできる圧倒的な価格の安さがあるので正直なんの文句もありません。

個人的には「出発の前日に成田へ行く」と言う点がもったいないし、疲れるなぁと感じますが、ポジティブに考えればその分セブ島に早く到着して初日から全開で遊べると言う事です。

マブハ~イ。セブ嫌いコーディネーター畠山(ハタケヤマ)です。

「嫌い」だからこそ良い所も悪い所も何かに忖度する事なくズバッと伝える事ができるので、セブを満喫したい人は最後までご覧くださいね!

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