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セブ島のパワースポット、シマラ教会の魅力まとめ

パワースポットのシマラ教会

海外旅行で日本人が多いと凹みませんか?

マブハ~イ。セブ嫌いコーディネーター畠山(ハタケヤマ)です。

「嫌い」だからこそ良い所も悪い所も何かに忖度する事なくズバッと伝える事ができるので、セブを満喫したい人は最後までご覧くださいね!

せっかく海外に来ているのにここは日本ですかと言う程、日本人観光客だらけで海外気分が味わえず何か日本の窮屈な感じが抜けなくて嫌だと言う方も少なくないはずです。

そんな方におすすめなのがシマラ教会。

セブは8割がキリスト教で毎週日曜日には家族でミサに行くほど敬虔なカトリック信者が多く街のいたる所に教会があります。

セブで教会と言えば、サントニーニョ教会。

市内観光の定番中の定番とも言えるセブ最古の教会としてとても有名でときにはマイクロバスから旗を持ったガイドが引き連れている御一行が集団で観光しています。

そんなサントニーニョ教会とは打って変わってシマラ教会は日本人観光客がほとんどおらず海外と言う雰囲気が味わえますよ!

まさに穴場のまだあまり知られていないシマラ教会の魅力についてご紹介します。

シマラ教会とは

聖母マリア

シマラ教会は聖母マリアを祀っている教会。

聖母マリアはキリストの母であり、奇跡の象徴としてイエス・キリストと同じくらいキリスト教徒から厚い信仰を捧げられています。

聖母マリアが人々の願いを聞き奇跡を起こすと言う話しは有名で、フランス南部にあるキリスト教徒の聖地のひとつ「ルルドの洞窟」が特に有名です。

「ルルドの洞窟」は19世紀半ばから聖母マリアが出現したとの目撃情報が多発し、その中のお告げを受けた人に従い地面を掘ってみると泉が湧き出て、その泉の水を飲むと歩けなかった人が歩けるようになった、難病が回復したと言う事が起こりました。

この評判が広がり、世界中からキリスト教徒はもちろん一般の人も奇跡を信じてお祈りを捧げに来ていて、今では毎年500万人もの方が訪れています。

このように聖母マリアは足の不自由な人や難病を治すなど奇跡を起こす存在として崇められています。

なので、

聖母マリアを奉っているシマラ教会にも奇跡が起こる事を信じて多くの方が訪れています。

場所

シマラ教会はセブ市内から車で2時間近く走ったシボンガと言う地区にあります。

セブ市内にあるサントニーニョ教会に比べると訪れるにはかなり不便な場所ではありますね。

シマラ教会の奇跡

お礼の車椅子

実際にシマラ教会で祈りを捧げた人たちに多くの奇跡が起こり、教会内には感謝状などが多く寄せられています。

例えば、

足が悪く歩けなかった人がシマラ教会で祈りを捧げた後から歩けるようになったと言う事例は多く教会内には歩けなかった方から送られた車椅子が多く展示されていたり、

その他にも希望の大学に入れた、卒業できたなど学業成就のお礼が多く、車椅子同様に使用していた文房具などが展示されていますよ。

このように奇跡を起こすパワースポットとしてフィリピン国内から毎日多くの人が訪れていますので、フィリピン人やキリスト教徒の間ではかなり有名な観光地ではあります。

シマラ教会の2つの魅力

シマラ教会の大聖堂

シマラ教会のすごさが大まかに分かった所でより詳しくその魅力をご紹介致します。

1.願掛け

シマラ教会へ来る目的の8割以上が願掛けと言っても過言ではない程。

やはり、

最大の魅力は奇跡を起こす教会で願掛けをする事ですね!

願掛けは日本の神社でお願いをするのと同じ感じで大聖堂などでお祈りを捧げるイメージをお持ちかもしれませんが、それだけではありません。

カトリックならではのロウソクに火を灯すと言う願掛けがあります。

カラーキャンドル

キリストが「私は世の光である」と言った事から、ロウソクに灯された火はイエス・キリストを表すシンボルとして使われています。

なので、

ロウソクに火を灯し願い事をする事はイエス・キリストに祈りを捧げる事に等しく、シマラ教会に限らずセブの教会には燭台がありロウソクに火を灯し願い事をするのが一般的です。

シマラ教会では13種類のカラーキャンドルを販売していて、それぞれに意味があります。

それぞれの色の詳しい意味は「シマラ教会カラーキャンドルの意味」をご覧になってみてください。

13種類の意味を見ると「ダブってないか?」と言う内容もあり、またカラーキャンドルとは別で全ての願いを叶えると言うオールマイティーなロウソクも売っていますのでカラーキャンドルの意味はあって無いような感じですね。

2.教会の造形

シマラ教会は「セブのサグラダファミリア」とも言われています。

かなり大きく、まだ完成していない事と建物を彩る装飾品や彫刻、そしてシマラ教会自体の外観がサグラダファミリアに似ている事からそう言われています。

シマラ教会の外観

なので、

美術館感覚で教会を巡る事も楽しめます。

フェイスブック大好きなフィリピン人にとってはフォトジェニックスポットでもあり多くの女性達が教会を背景にセルフィーをしています。

まとめ

セブの観光として教会を訪れてみたい、日本人の少ない海外の雰囲気を味わいたいと言う方には是非シマラ教会がおすすめ!

なぜかと言うと、日本人がまだそんなに訪れている場所ではなく穴場である事はもちろんですが、

  • 願い事を叶えてくれる奇跡の教会である事
  • セブのサグラダファミリアと言われる程の美しい造形

と言う2つの魅力もあり十分に楽しめるからです。

2017年に関西TVで紹介された事(参考「日本のTV番組がセブでやる事5選」)もあり少しづつ知名度が上がってきているので今後人気に火がつくかもしれませんので行くなら今の内ですね!

投げ銭の金額に応じて以下の対応を致します。

  • 3,000円:セブ島への旅行や夜遊びの相談
  • 5,000円:プランの作成(要望を聞いた上で2案)
  • 10,000円:現地での手配や予約

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