セブの交通は「カオス」の一言で表現できます。
マブハ~イ。セブ嫌いコーディネーター畠山(ハタケヤマ)です。
「嫌い」だからこそ良い所も悪い所も何かに忖度する事なくズバッと伝える事ができるので、セブを満喫したい人は最後までご覧くださいね!
まず初めての方は車、バイクの運転は出来ないと思います。
セブ島でレンタカーを頼めば運転手が付いていて運転する機会はまずないと思いますが、外を出歩く事はあると思いますので、交通ルールを知っておいて損する事はありません!
今回はセブのカオスな交通をご紹介します!
基本ルール
基本的なルールは2つです。
1.右側通行
2.信号は赤は止まれ、黄は注意、青は進め
これだけです。
日本と違い免許を取るのに試験を受ける必要がなくお金を払えば誰でも運転ができます。
なので、ルールはとてもシンプル。
信号機は市内が中心で郊外にはほぼ無いので実質、ルールは右側通行だけと言う感じです。
旅行の際は道を渡る時に注意
信号が少ない為、道を渡る際は気をつけないといけません。
まず日本と反対なのでつい左を見て渡りがちです。
必ず右を見て渡りましょう。
そして、何より戸惑うのは交通量が多いのにどうやって渡ればいいのか?
と言う事です。
車が途切れる事がない場所もありますので、勇気と気合だけで渡るしかない場合もありますが、大体の場合は様子を見ながら車の流れが途切れたら少し進みの繰り返しです。
よろしければ動画「セブでの横断」でも確認してみてください。
例外的なルール
しかし、例外ルールがあり、
右折はいつでもOK
と言うのがあります。
これが、なかなか厄介で信号関係なく右折車は来ますので、車の信号が赤で歩道が青だからと言って普通に渡ると右折車にはねられる可能性もあります。
充分に気をつけてください!
上記以外はルール無し
上で紹介した以外にはルールはない感じです。
場合によっては反対車線を通る事もOKですし
人もバイクも突然、前後左右から飛び出してきますし
モノ売りの人たちが道路の真ん中を歩いていますし
信号はカウントダウン式ですが、120秒からいきなり10秒前になったり、1秒のままずっと止まっていたりします。
運転マナーは悪く車間距離は30cmですし
挨拶代わりにクラクション鳴らしますし
バイクの4人乗りも基本ですし
荷台に20人くらい乗せて走っているピックアップバンもありますし
と、あげればキリがないほど日本では考えられない光景があります。
まとめ
観光でいらした方は車を運転する事はまず少ないと思いますが、街を歩いたり、ドライバーの運転を見ていたりするとハラハラする事が沢山あると思います。
「ルールがないのによく事故にならないですね」
とおっしゃる方がいますが、事故は日常茶飯事で起きています。
軽い接触事故から人をはねて死亡させてしまう重大事故まで日本の比ではない程、目撃します。そんな状況ですので、まさかの時の為にも任意の海外保険に入ってからセブへ来る事をおすすめします。
セブ旅行する際はその辺の交通状況を認識して少し気をつけて街を歩いて頂ければ安全で楽しいセブ旅行になります!
関連してこちらの「セブで巻き込まれやすい犯罪」についてもご覧になってみてください。
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