マブハ~イ。セブ嫌いコーディネーター畠山(ハタケヤマ)です。
「嫌い」だからこそ良い所も悪い所も何かに忖度する事なくズバッと伝える事ができるので、セブを満喫したい人は最後までご覧くださいね!
日本と比べると色々な違いがあり、時に混乱したり、なぜ?と感じる事があります。
例えば、
有名なのは「フィリピンタイム」と言って、遅刻は当たり前で時間にルーズであると言う事が一般的に容認されていたりします。
日本では考えられない事が文化として自然に溶け込んでいます。
「郷に入っては郷に従え」なので合わせなければいけないのですが、普段どうにも納得出来ない事や矛盾しているなぁと感じる事を独自の視点でランキングにしました。
セブの納得いかない事ランキング
あくまで個人の見解ですので、ここでの判断基準は感覚でしかありません。
第5位
ビニール袋禁止で紙袋へ
ドゥテルテ政権発足後しばらくしてからセブ市長がビニール袋を禁止して紙袋を使用する事と言う条例が出されました。
その為、どこで買い物をしても紙袋で渡されアメリカチックな雰囲気を味わえます。
一見するとエコ意識が高い雰囲気があり良い感じがしますが、
ビニール袋を禁止にした理由が、
ビニール袋は下水などに詰まりやすく、雨が降った際に道路に水があふれる原因になっているからです。
納得いかないポイント
本当の原因はそこなのかと言う点
道路に水があふれる原因がビニール袋だから水に溶けやすい紙袋なら解決するだろうと言う考え方ですが、
「違うだろ?!捨てるからいけないんでしょ?!」
と言いたくなりませんか?
第4位
カウントダウン式信号
日本でもたまに見ますが、短気な地域には効果的だとか言う信号です。
納得いかないポイント
カウントダウンが信用できない点。
この信号の最大のポイントであるカウントダウンがしっかりとされない事です。
1秒から動かない事
140秒から20秒前に変わる事
などカウントダウンが全くあてにならないのです。
第3位
マゼランとラプラプの矛盾
セブでは「マゼラン」と「ラプラプ」と言う2人の歴史的人物を称えています。
マゼランはセブにキリスト教を布教した人物です。
8割近くの人がキリスト教で日曜は熱心に教会のミサへ通っています。マゼランクロスはマゼランがセブの王へ送った十字架で、有名な観光地になっています。
ラプラプはマクタン島を守った英雄です。
スペインからの侵略に対し当時セブを収めていた部族長たちが次々と服従していく中、唯一拒否し民族の誇りを守るべく戦い侵略を防いだとして、銅像はもちろん、市の名前や魚の名前など至るところに「ラプラプ」の名前が付けられています。
納得いかないポイント
ラプラプが戦った相手こそマゼランな点。
イスラム教徒であったラプラプはキリスト教への改宗を迫るマゼランに抵抗し戦い勝利しました。
殺されたマゼランはキリスト教を広めた人として崇められている一方で、
そのマゼランを殺したラプラプは民族の誇りを守った英雄として崇められている。
なんか矛盾している気がする。
第2位
お祈りタクシー
敬虔なキリスト教徒が多くタクシードライバーも車内に十字架を飾っていて、発進する前に胸の前でクロスを描いたり、十字架に触れたりして事故が無いように神の加護を祈る光景を見ます。
納得いかないポイント
神を拝んでいるくせにボったくる点。
事故に遭わないように神の加護を祈っているのでしょうが、
祈る前に自分の荒い運転をどうにかしろと言う事と、なぜ神にお祈りをしているくせに平気でお客からボったくろうとするのかが納得いかないです。
第1位
勝手にサービス
車の通りが激しい駐車場では車を誘導してくれたり、バイクのシートが暑くならないように段ボールで覆ってくれたり、食事中に歌を歌って楽しませてくれたりと、セブの人はお金を稼ぐ為に色々なサービスを考えて実施します。
納得いかないポイント
勝手にやってお金を請求する点。
これらの気が利くなぁと言うサービスは有難いのですが、頼んでいないのに勝手にやり、お金を請求してきます。
何も知らないともの凄いガッカリ感と納得のいかなさを味わう事になります。
まとめ
セブらしいと言えばセブらしいのかもしれない事が多いですが、
自分はなんか納得いかないなぁ
と感じる事がたまにあります。
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