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闘鶏の魅力が全く分からない件

闘鶏がつまらない現実のサムネイル画像
  • 闘鶏のツアーあるけどどうなんだろう?
  • 簡単に闘鶏に参加できるの?
  • 闘鶏ってどんな感じなの?

セブ旅行で闘鶏を見てみたいと言う人は少ないですが一定数います。闘鶏を観戦するツアーもあるくらいですしね。

恐らく「鶏が戦う姿を見たい!」と言うよりは日本では禁止されている事なのでどんな事をするのか気になると言う好奇心から闘鶏のツアーを検討しているのでしょう。

マブハ~イ。セブ嫌いコーディネーター畠山(ハタケヤマ)です。

「嫌い」だからこそ良い所も悪い所も何かに忖度する事なくズバッと伝える事ができるので、セブを満喫したい人は最後までご覧くださいね!

この記事ではそんなセブ旅行で闘鶏ツアーを考えている人に向けて全然おすすめじゃない事を紹介します。

あくまでハタケヤマ個人の感想なのでツアー申込する際の「一つの意見」として参考にして頂ければ幸いです。

セブ島の闘鶏とは

疑問に感じている女性の写真

闘鶏って結局はニワトリに逃げた方が負けのように相撲みたいな事をさせるんでしょ。

そのようなイメージを持っている人は多いのですが、勝負は相撲とは全然違うんですよ。

闘鶏を相撲のように考えている人は多いですが、実際の勝負は全然違います。

実際ハタケヤマもセブで闘鶏を見る前はそうでしたが、ニワトリ同士を戦わせて逃げた方が負けとか、エリアから出て行った方が負けのような感じかなぁと思っていましたからね。

闘鶏はどちらかが死ぬまで戦わせて勝敗を決めます。

しかも勝負をする時にそれぞれのニワトリの足に20cmくらいの剣のような刃物を付けて、それを突き刺すと言う内容なんです。

闘鶏の様子

かなり残酷なんで日本では動物愛護法的な観点から各自治体の条例によって禁止されていったみたいですね。

もちろん、死んだニワトリは美味しく頂くので結局は食用のニワトリと何も変わらないので一概に「残酷だ!」「可哀そうだ!」と非難するつもりは一切ありません。

セブの料理はチキンが美味しくどこのファストフードでもチキンが基本なんですよ。

なんでおすすめできないかと言う理由はそこじゃないんですね!

セブ島の闘鶏ツアーをおすすめしない理由

イラついている様子の女性

上で説明したように闘鶏の予備知識なしに相撲的なイメージを持ってツアーに参加してしまったら刃物を刺し合うと言う内容に引いてしまうと言うのは想像つきますよね?

ただ、セブ島の闘鶏をおすすめしない理由はそれではありません!

おすすめしない理由は本当にシンプルで闘鶏が全く面白くないんですよ。

でもフィリピン人は闘鶏にハマっているわけだし、戦う姿を見ていると楽しいんじゃないの?

闘鶏はニワトリ同士を戦わせてどちらが勝つのかを当てる大衆ギャンブルだからフィリピン人に人気なんですよ。

闘鶏はとどのつまり、どっちの鶏が勝つか2分の1の確率のギャンブル。

日本にいた時にパチンコをやっていたのでギャンブルの楽しみは嫌ってほど知っているので、ドキドキ感は分かります!

さらに、ギャンブル好きが最終的に行きつく先はバカラであるとよく言われているくらい、2分の1の確率を当てるギャンブルはスリリングで魅力満点なんですよ!

しつこいですが、仮にコレらを全て知っていたとしても楽しめないんです。笑

セブの闘鶏は勝ち負けが分かりづらい

お金を賭ければ賭けた方を応援したりハラハラしたり楽しめそうな物なんですけど、どっちが勝ったのかよく分からないまま終わってしまうんです。

試合が始まるとそれぞれのニワトリが、バサバサとジャンプして蹴りあっている間に気が付いたら片方がグッタリして決着。みたいな感じなんですよ。

バサバサともつれ合っているうちにどっちがどっちのニワトリか分からなくなるので賭けている方を応援したりハラハラしたりできず「えっ⁈結局どっちが勝ったの??」と結果発表を見るんです。笑

しかも、刃物は相手と反対方向に向かって伸びている(後ろ向き)ので意図的に相手に刺さる事はなく何となくバサバサしている間に刺さっちゃった的な感じで見ごたえが全くないんですよね。

スケジュールが不確定

闘鶏場は街中にあり年齢制限があるだけで、外人だろうが問題なく入れます。

闘鶏場の雰囲気

ただ、毎日やっているわけではなく各会場毎に開催日が決まっているので必ずしも旅行中に闘鶏が近場で行われているとは限らないんですよ。

この辺は観光客にとっては致命的だと思いますね。

まとめ

セブ旅行中に数あるツアーの中からわざわざ選ぶツアーではないです。

ギャンブルとしても楽しめないし、見世物(ショー)としての魅力もないので限られた滞在時間を割いてまで見に行くものではないですね。

とは言え、闘鶏場の独特の空気感や熱気などは日本では味わえない事なので無価値とは言いません。

「どうしても生で見たいっ!」と言う人はツアーなどに申し込んで参加する価値はありますが「ちょっと見てみたいっ!」と言う興味本位でしたら、止めた方が良いです。

個人的にはセブは海のアクティビティーだったり美味しいレストランなど楽しめる事が沢山あるので旅行中の貴重な時間を闘鶏に使うのがもったいないと思います。

投げ銭の金額に応じて以下の対応を致します。

  • 3,000円:セブ島への旅行や夜遊びの相談
  • 5,000円:プランの作成(要望を聞いた上で2案)
  • 10,000円:現地での手配や予約

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