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絶対やるべきセブの絶叫アトラクション

スカイエクスピリエンスのまとめサムネイル画像

マブハ~イ。セブ嫌いコーディネーター畠山(ハタケヤマ)です。

「嫌い」だからこそ良い所も悪い所も何かに忖度する事なくズバッと伝える事ができるので、セブを満喫したい人は最後までご覧くださいね!

セブ島ではアトラクションと言うアトラクションは少なく、遊園地にあるようなアトラクションは大きなイベントがある際に期間限定で作られるチープなモノしかありません。

逆にチープだからこそ恐怖が倍増するようなアトラクションはありますが。(笑

そんなセブで唯一本格的な絶叫アトラクションと言えるのがセブ市内の中心オスメニアサークルのすぐ近クラウンリージェンシーホテル39階にあるアトラクション「スカイウォーク」「エッジコースター」「ジップライン」。

そんな3つのアトラクションがなぜ「絶対にやるべき」なのかその理由と魅力をご紹介します!

各アトラクションについて

「スカイウォーク」「エッジコースター」「ジップライン」はどちらもビルの高さを活かしたアトラクションで度胸が試されるもの。

スカイウォークについて

スカイウォーク

名前の通り歩くだけです。スカイウォークは38階で行われており、命綱を付けてホテルの外にある通路を歩きながら写真を撮影するアトラクション。

何てことなさそうですが、絶叫するポイントが3つあります。

絶叫ポイント3つ

1.ガラス張りの通路

下を見なければ何てことないのですが、ガラス=もろいと言うイメージからか不安が冗長されて、つい下を見てしまいます。

「このガラスで大丈夫?」

と思わず叫びたくなりますよ!

2.大人数での移動

参加人数にもよるのですが、12名前後で移動する場合もあります。

人数が増えると重みで通路が音を出してきしむので、思わず叫びたくなりますよ!

他の人の撮影を待ちながら進んでいく為、人数が多いとその分、待機している時間も増えてきしみを長時間体感していないといけないのもなかなかの苦行ですね。

3.撮影する為のポージング

それぞれのポイントで撮影するのですが、通路の端の方に立たされたり、片足立ちを要求されたりします。

カメラマンは慣れているのでかなり無茶なポーズの要求もしてくるので

「無理~」

と叫びたくなるでしょう。

そして、人数がいる場合は周りの目を気にし度胸も試される為、妙なプレッシャーを感じるという別の絶叫ポイントもありますね。

エッジコースター

エッジコースター

こちらは39階の周りにレールを敷き、その上をコースターが横にスライドしていくアトラクション。

コースターは傾斜が付いて強制的に下を見ながら進むことになります。

絶叫ポイント3つ

1.傾斜角度の調整

自身で傾斜角度を調整できます。安全バーについているレバーを操作する事で傾斜を急にするか緩くするか調整できます。

この操作は最初に説明があるのですが、頭に入ってこず意外と操作を間違えて傾斜角度を緩くするつもりが急にしてしまうと絶叫は必至!

また、スタートの傾く瞬間はなんとも言えない緊張感で一気に傾くので一番の絶叫が待っています。

2.緩急のある移動速度

移動速度は一定のスピードではなく、各コースターによってランダムに動いています。

なので、

コースターの動きが予測できず、急に早くなったり、止まっている程ゆっくり進んだりと恐怖心が膨らみ、予測できない動きに誰もが絶叫していますね。

3.頼りない安全バー

安全バーは太もものみ挟むタイプでとても心もとないです。

下半身のみ固定して上半身は動くため、傾くと上半身が乗り出す形になり

「本当に落ちない?」

「ってかフィリピンの安全性って大丈夫?」

など考えたらもう叫ばずにはいられませんよ!

ジップライン

ジップラインとはターザンロープのようなもので、ビルとビルの間に高低差をつけたワイヤーを張り、吊るされる形で一気に滑っていくイメージ。

クラウンリージェンシーのジップラインがイメージできる画像

最初の出だしが最大の絶叫ポイント!

そのまま一気に隣のビルまで駆け抜けていくのでアッと言う間です。

これが一番絶叫するにはちょうど良くて大声を出しながら駆け抜けていくと怖さも半減しつつ妙なスッキリ感もあり終えると爽快!

しかし、

油断は禁物。

実は帰りは高低差は付いていないのでワイヤーを機械で巻き取る形で元の場所に引っ張られます。

行きとは違いゆっくりしたスピードで吊るされながら戻っていくのは地獄ですよ!

なぜ絶対やるべきなのか?

「クラウンリージェンシーホテル」はセブの中心でアトラクションは39階と言う事もあり夜景がとてもきれいです。

しかし、

そんなきれいな夜景もこの二つのアトラクション中は恐怖でしかありませ。

まさにTVで見る芸人さんの罰ゲーム。

「おおげさなリアクションだなぁ。このビビリが!」

なんて思いながら見ていた方、アトラクションが近づくにつれて、恐らく口数は減り、表情は強張り、後に引けない状況に、

「なんでやると言ってしまったのか・・・」

と思考は後悔で埋め尽くされて、初めて

「ビビリとか思ってごめんね。」

と反省する事になると思います。

関連記事「日本のTV番組がセブでやる事5選

この恐怖は経験した方しか分かりません!

ただ、恐怖しかなければ「絶対にやるべき」アトラクションとまでは言えません。

なぜ「絶対にやるべき」なのかと言うと、

ひとしきり絶叫してよく分からない体力を使い、すべてのアトラクションを終えた後に感じる安堵感、その安堵感のなかで見る夜景は通常感じる美しさとは違い、優しさを感じます。

絶叫していた時間が嘘のように落ち着いた時間が訪れ、他の人の絶叫も心なしか達観して聞く事ができますよ。

この時間こそが「絶対にやるべき」アトラクションと言わしめる所以です。

体験された方は皆さん、言葉も交わさずただただ夜景を眺めて安堵感に浸っています。

まとめ

アトラクションをやる前は興奮でノリノリ、

実際にその場所に立つと恐怖でガクガク、

体験中は終始絶叫、

体験後は安堵感でフワフワした感覚

と様々な感覚を味わえます。

セブならではと言うわけではないのですが、TVのような経験を日本ではあえて体験しようとは思わないです。

しかし、

セブ旅行中では解放感があり体験したくなるものです。

セブ市内にあるので、お買い物や市内観光で来た際に立ち寄って、トライしてみてはいかがでしょうか?

投げ銭の金額に応じて以下の対応を致します。

  • 3,000円:セブ島への旅行や夜遊びの相談
  • 5,000円:プランの作成(要望を聞いた上で2案)
  • 10,000円:現地での手配や予約

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