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セブ島で教えたくないおすすめのレストラン「シャトーデ・ブサイ」

穴場のおすすめレストランのシャトーデブサイのサムネイル画像

マブハ~イ。セブ嫌いコーディネーター畠山(ハタケヤマ)です。

「嫌い」だからこそ良い所も悪い所も何かに忖度する事なくズバッと伝える事ができるので、セブを満喫したい人は最後までご覧くださいね!

味で勝負してみませんか?

セブには多くのお洒落レストランがあり、情報誌やサイトを見ていると迷う程。

しかし、

味が美味しいかと言うと疑問で、雰囲気で誤魔化しているレストランも中にはあります。

観光客に好まれるかつ、旅行会社も良く利用しているのが、トップス近くにあるアンザニやMr Aと言うレストラン。

トップスは山なので問答無用で絶景が楽しめるのでトップスにあるレストランはどこも景色が良くお洒落レストランになります。

そんなトップスにあるお洒落レストランの中に、ハタケヤマ的セブイチ、おすすめなレストランがあります。

それがシャトーデ・ブサイ。

景色の良さや高級感、落ち着きも見逃せないのですが、そんなことよりも、セブイチたらしめる所以は料理にあります。

本当はそんなに広まって欲しくないと言うのが本音ですが、おすすめもしたいと言う気持ちも同じ位あるので、シャトーデ・ブサイのおすすめ絶品料理を紹介します。

場所

マクタン島(リゾートホテルが多くあるエリア)からだと1時間半くらいの距離なので、セブ市内のショッピングと合わせたりトップスからの帰りに立ち寄ると丁度いいですよ。

ただ、トップスと同様で自力で行くには少し不便な立地で、行きは問題ないのですが、帰りのタクシーを捕まえる事が難しいので、

予めタクシーと交渉して待機しててもらう、レンタカーを手配するなど帰りの交通を確保してから行く事をおすすめします。

雰囲気

セブ島シャトーデ・ブサイのテラス席

料理にマッチした落ち着きある雰囲気も必見。

シャトーデ・ブサイのメインはパーティー会場としての使用です。

結婚式の披露宴や誕生パーティーなどの大きなイベントをする為の会場の中にレストランがあると言うイメージをして頂けると分かりやすいですね。

つまり、

レストランで生計を立てていると言うよりは、ついでにレストランもやっていると言う感じなので、レストランが混んでいる所を見た事がありません。

何十回もお客様をお連れしていますが、多い時でも2組先にいる程度でほぼガラガラ。

人が少ないので、本当にのんびりとプライベート空間のように寛げますよ!

また、結婚披露宴などを行うだけあって全て豪華で重厚感がありながらも温もりのある雰囲気が心を落ち着けてくれます。

セブ島シャトーデ・ブサイの店内席

そして、綺麗に手入れされた庭園が可愛らしく、セブ市内の夜景を楽しみながら庭園で寛ぐ事もできます。

セブ島シャトーデ・ブサイの庭園

メニュー

シャトーデブサイの料理のイメージ写真

料理のカテゴリーはなんと言えば良いか難しいのですが、ベースはイタリアンでスペイン料理をミックスした感じのジャンルですね。

メニュー自体は文字しかないのですが、ベースがイタリアンなのでイメージできない料理は少なくて比較的、オーダーしやすいですよ!

サラダや前菜などの味付けも良くて、量も多いのでそれだけでお腹いっぱいになる方もいましたね。

シャトーデブサイのサラダの写真

前菜で人気なのはガンバスアヒージョ。

後引く味付けでバケットと一緒にパクパク食べてしまうのでアッと言う間にお腹が膨れます。

ガンバスアヒージョの写真

サーモンのマリネもしっかり味付けがされているのでサラダとしても美味しく食べる事ができますよ。

シャトーデブサイのサーモンマリネの写真

デザートも注目!

マンゴーのクロカントはナッツの香ばしさとマンゴーの酸味がマッチした絶妙な味わいです。

シャトーデブサイのマンゴークロカントの写真

フィリピンの有名なお菓子オタップを使用した「オタップのミルフィーユ」

不思議な触感で後引きますね。

シャトーデブサイのオタップミルフィーユの写真

メイン料理

シャトーデブサイの牛肉のフォンデュの写真

シャトーデ・ブサイの目玉料理は「牛肉のフォンデュ」。

「そんなに珍しいか?」

と思われるかもしれませんが、

そもそもフィリピンは豚肉と鶏肉が中心なので牛肉を提供している事自体珍しいのです。

そして、

フォンデュと言うと溶けているチョコやチーズの中に食材をつけると言うのを連想しますが、

違います!

熱々の油に1口大の牛肉を入れて素揚げをすると言うフォンデュなので大分イメージと違い珍しいと言う意味が分っていただけるはず!

しかも、

珍しいだけでなく美味しい!

まずはこの音を聞いてみてください!

この牛肉を揚げている時の音がなんとも言えず、不思議なものでこの音を聞いているだけでよだれが溢れてくるほど、食欲を刺激しますよ!

油に丸ごと突っ込む事で一気に表面が揚がり、肉汁は漏れる事なく内面に凝縮され、内面に凝縮された肉汁は一口かじると一気に口の中に広がり牛肉本来の味が楽しめます。

そして、

中は程よいレアの状態で簡単にかみ切れるので食べやすくパクパクとに食べてしまいますよ!

また、嬉しい事はソースのバリエーションが豊富にある事。

トマトベースのマヨネーズやBBQテイストだったりと異なる6つのソースがあるので飽きる事なく楽しみながら食べる事ができます。

中でもおすすめは塩。

結局、行きつくのはこれ!

色々なソースを試すも最終的には塩に戻ると言う、牛肉と塩の組合せの安定感は半端ないですね!

牛肉本来の旨味を味わえて本当に美味しいですよ!

おすすめ

どれも美味しいのですが、シャトーデ・ブサイで絶対に注文して頂きたい絶品料理が、

「オニオングラタンスープ」「マンゴーフランベ」の2つ。

オニオングラタンスープは写真で分かるようにオニオンが目で見える程たっぷり。

この見えている玉ねぎはスプーンを入れると切れてしまうほどトロットロで、

玉ねぎの甘みは全てスープに濃縮されていて、そこにこんがりしたとろけるチーズの塩気が混ざり最高のハーモーニーを奏でます。

シャトーデブサイのオニオングラタンスープの写真

そして、

ヨーグルトとマンゴーの抜群のコラボレーションは言葉では表せません!

完熟マンゴーをパイナップル・オレンジジュースで軽く煮込み、コニャックを加えて炎でアルコール分を飛ばした(フランベした)ソースをヨーグルとバニラアイスにかけて食べる最高の一品。

以前ドライマンゴーをヨーグルトに漬けて元に戻して食べると言うのが流行ったので、このコラボレーションの味を想像できる方もいるかと思いますが、それとは比べ物にならない味です。

ヨーグルトとマンゴーの爽やかな部分だけを掛け合わせたいくらでも食べられる味!

シャトーデブサイのマンゴーフランベの写真

マンゴーフランベを注文するとテーブルの前でフランベする様子を見せてくれるので見た目にも楽しく盛り上がりますよ!

マンゴーフランベをする様子がイメージできる写真

評価

シャトーデブサイの感想サムネイル画像

文句無しです!

雰囲気も料理もどれも秀逸で誰もが満足できるレストランと言えます。

場所もトップスが近く、レストランが終わったらトップスに行くなどスケジュールも立てやすい場所にあるので観光客にもおすすめ!

何より、日本でも味わう事が難しいほどのオニオングラタンスープとマンゴーフランベはそれだけでも食べに行く価値がありますよ!

日本の方が美味しいモノが揃っていて、セブでそこまで驚かされる事がないのは確かなのですが、日本でもなかなか味わった事のない驚きの絶品料理を味わえるレストランと言えます。

まとめ

ハタケヤマがセブイチとしておすすめしているレストランシャトーデブサイのおすすめポイントは、

  1. 人が少なく落ち着いた雰囲気
  2. 豪華なレストランと可愛い庭園を持っている事
  3. 絶品料理

中でも、料理の味は間違いなく、「牛肉のフォンデュ」「オニオングランタンスープ」「マンゴーフランベ」の3つは必ず味わってほしい一品です。

ただ、美味しいだけあって金額はフィリピンでは高め。

と言ってもお酒など飲んでも1人2,000~3,000円位あれば十分なので日本で居酒屋に行くのと大して変わらない金額でこのクオリティーなので、お連れしたお客様はいつも驚きますね。

有名なお洒落レストランに行くのであれば、シャトーデ・ブサイへ行く事をおすすめします。

雰囲気も大事なのですが、やはりレストランは料理が美味しい事が一番。

実際にご案内したお客様の感想もありますので「おすすめシャトーデ・ブサイの感想」をご覧になってみてください。

また、シャトーデ・ブサイ以外にも行ってみて欲しいレストランを「セブで行って欲しいレストラン5選」にまとめておりますので参考にしてみてください!

このブログで紹介しているレストランは自ら行き自分の舌で評価しています。

投げ銭の金額に応じて以下の対応を致します。

  • 3,000円:セブ島への旅行や夜遊びの相談
  • 5,000円:プランの作成(要望を聞いた上で2案)
  • 10,000円:現地での手配や予約

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