マブハ~イ。セブ嫌いコーディネーター畠山(ハタケヤマ)です。
「嫌い」だからこそ良い所も悪い所も何かに忖度する事なくズバッと伝える事ができるので、セブを満喫したい人は最後までご覧くださいね!
本当に利用して欲しくないですね。
もはや、これは真剣にお願いしたいレベルの話なんです。
もともと、セブのタクシーが嫌いで、とにかく利用しないように布教活動をしてますし、観光客にもタクシーのカスっぷりを紹介して、Grab(グラブ)と言う超便利なアプリを使って移動する事を進めています。
「セブ旅行に必須!このアプリがすごい!」を参考にして頂ければよいのですが、Grab(グラブ)とは要は、Uber(ウーバー)のセブ版と思って頂ければイメージがわくでしょう。
配車サービスアプリでWi-Fi環境があれば誰でも利用できるサービスです。
極論これを使いこなせれば、もう記事は読まなくていいので、セブの移動手段は「Grab」と思って、ダウンロードして実際に活用してくださいね。
まぁこの手の「タクシー、ムカつく話」をしだしたらキリがないのですが、やっぱりムカつく事があったので、その出来事を紹介し、セブのタクシーのカスっぷりを晒して、観光客が絶対にタクシー利用したくなくなるようにしたいので、紹介します。
ムカついたタクシーでの出来事
これから紹介する事は実際にハタケヤマが体験した事で、2019年の9月にフィリピン人の彼女と台湾へ旅行へ行き、その帰りにセブの空港でタクシーを利用した時の出来事です。
既に知っている方もいるかもしれませんが、とにかくセブのタクシーはあの手この手でボッタくろうとしますし、ひと昔前にはお客さんにガスを吸わせて誘拐するのような事があり、日本のタクシーのように安心して乗れる移動手段ではないですね。
ただ、観光客の選択肢はタクシーか専用車を依頼するかの2択しかなく、特に空港からどこか行くとなるとほぼタクシーしかないのも事実。
過去に何度もイラついて嫌な思いをしているので、基本的にハタケヤマは全てGrabを使うのですが、その時は「空港だし、まぁ大丈夫だろう」と思い久しぶりにタクシーを利用しました。
と言うのも、理由があって、大きなホテルやショッピングモールではお馴染みなんですが、施設のスタッフがタクシーの管理をしていて、お客さんがボッタくりにあったり、何かタクシーに不満があったら交通局などに連絡をして、そのタクシーが二度と利用できないようにする、いわばカスなタクシーをけん制するチケットを配っているんです。
空港でも当然、そのチケットを配っているので、まぁいっても「チップをくれ」くらいだろうからそこまでイラつかないだろうと乗りました。
その考えが甘かった事に乗った瞬間に気が付きました。
そいつはメーターをタオルで隠していたんですよ。
もう典型的なカスの手口で、メーターを隠して目的地についたら、「言い値」を請求すると言う感じですね。
面倒くせぇ~
とイラッとスイッチを入れようとしたら、出発と同時にタオルをとったので、一気にスイッチは入らなかったのですが、金額を見たら65ペソ。
セブの白いタクシーの初乗りは40ペソなので、事前にメーターを作動させておいて初乗り料金をチョロマカそうとしたんでしょうねぇ。
で、直ぐにドライバーは「チケットを渡してくれ」と要求してきました。
彼女もその辺の知識が弱く普通にチケットを渡すようにハタケヤマに言ってきたのですが、先にも言っているようにチケットはお客さんを守る為に施設が渡しているものでタクシードライバーに渡す物じゃありません。
そこで、怒りスイッチがオンになり、「いや、これはタクシーに渡すものじゃなくて、タクシーがぼったりしないように、管理する物だから渡さなくていいんだよ。コイツ、メーターを最初から65ペソにしてるし、そう言うのを報告する為のものなんだよ!」
と、ドライバーに聞こえるように彼女に説明すると、ドライバーは、さも「ウッカリしていました」みたいな演技をまじえてメーターをリセットしました。
この白々しい態度がさらにイラっとさせるのですが、なんとか怒りを鎮めていた頃に目的地に到着し、支払いをしようとしたら、空港使用料で30ペソかかるとほざいてきました。
ここで、再びハタケヤマの怒りスイッチオン。
「そんなものないの知ってるから」彼女も「彼はガイドで長く住んでいるから」と後押しするも引くに引けなくなったカスは「いや、30ペソは空港使用料で払わないといけない」とまだ言って来るので、チケットを見せて、「メーター以上払う必要無しって書いてあるぞ?」と伝えるも、まだ引かないカス。
「分かったっ!じゃ~ここに電話して白黒つけてやろう」と携帯を取り番号を押していると、すっかり黙り込むカス。
まぁ個人的にはこんなカスを一匹排除できるのだから上出来と思っていたのですが、セブ自体がカスな事をすっかり忘れていました。
記載されている全ての連絡先が通じない。
この仕組み自体が全く機能していないんですよ。
怒り倍増で、とりあえずタクシーのカスにはメーターの金額だけ払って出て行き、やり場のない怒りを持ったまま終わったと言う感じですね。
まとめ
そこまで怒る?
って言う感覚あるでしょうね。話だけ聞いていると笑えますし、金額自体は30ペソと高が70円前後なので、面倒事をさけてとりあえず払う方が賢いですから。
もちろん、観光客の方には言い争う事はせずに支払ってくださいと説明しています。
しかし、「必読!セブ旅行で損をしない為の知識」で語っていますが、旅行客にたかり、もっともらしいウソをついてお金を稼いでるクソ・ローカルガイドしかり、セブでは カスが旨味を味わっていて、真っ当に働いている人がバカを見ている現状を知っているハタケヤマからすると、金額以上にこのカスな精神が許せないんですね。
挙句、そんなカス達が「チップ、チップ」と要求しているから尚更、腹が立つ。
チップなんてもはやセブには存在しないですから、チップとねだって来る奴らはカスと思ってシカトするかコインだけあげて適当にまいてください。
本当に気持ちのいい対応をしてくれた人には感謝の思いを込めてチップを渡してあげて欲しいです。
怒りのあまり話がそれてしまうのですが、要は、セブはズルした奴が得して正直にやっている人が損をする世界になっていて、見ていて本当に納得いかないんですよ。
また、そんなカスはその金で麻薬をやって犯罪を犯したりして、真面目に働いている人の安全を脅かしているんです。
と言う背景もあるから、メチャクチャ怒っているんですよ。
たかがタクシーの狡いボッタくりと思うかもしれませんが、それがもっと大きな事に関連しているんですね。
これを壊す事ができるのは観光客だけなんですよ。
タクシーの話から大分、飛躍しましたが、大げさじゃなく、旅行で来た方が全員、カスを排除する方向で動けば、必然的にこいつらは息絶えて行きますから、影響力はメチャクチャあるんです。
なので、とにかくタクシーは利用しないで欲しい!
全ての観光客がGrab(グラブ)を使いこなせれば、こいつらは死に絶えて真面目に働いている人がちゃんと旨味を味わえ、かつ気持ちよくセブ旅行ができると言うWin-Winな状態に変わっていくので。
セブ旅行する方は「とにかくGrabを利用する活動」に是非ともご協力をお願い致します!
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投げ銭の金額に応じて以下の対応を致します。
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