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市内観光をアレンジして楽しむ

アレンジして楽しむ市内観光のサムネイル画像

マブハ~イ。セブ嫌いコーディネーター畠山(ハタケヤマ)です。

「嫌い」だからこそ良い所も悪い所も何かに忖度する事なくズバッと伝える事ができるので、セブを満喫したい人は最後までご覧くださいね!

ちょっと違うんだよなぁ・・・

セブ旅行する事が決まって飛行機、ホテルを確保したら次は何をするか、

バックパッカーでとりあえず突撃する人以外は、まずはどんなツアーがあるか調べると思います。

しかし、

数あるツアーから自分の要望にピッタリとあうモノを見つけるのは苦労しませんでしたか?

「ここには行きたいけど、これはいらないなぁ・・・」

「ツアーの内容はいいけど団体行動が嫌。」

などなど、理由はそれぞれですが、100%要望に応えてくれるツアーを見つける事はなかなか難しいですね。

今回のお客さんがまさにそれで、ちょっとしっくりくるツアーがなくてご相談したいと言うのがきっかけでした。

日本人ガイドを利用して要望をたっぷり詰め込んだオリジナル市内観光ツアーの全容をご紹介します!

お客様について

カルボンマーケットの路上に立つ男性と女性2人

お祝い旅行で来た仲良し親子のK様。

卒業祝いと言う事でお嬢さんのやりたい事を詰め込んだ旅行にしたく色々とアレンジしたお母さんでしたが、見ている限りではお嬢さん以上に楽しんでいるんじゃないのか?と言うほど満喫していた陽気なお母さん、

お母さんとは対照的に海外旅行の浮かれ気分が一切表に出ていないクールな対応も、実際は働いたら一緒に海外旅行に行くのは難しくなるだろうからと親孝行をしている優しさを内に秘めたお嬢さん、

東南アジアの雑多な感じやローカル体験が大好きで、色々経験したい好奇心旺盛なお父さん、

そんな保護者が入れ替わったかのような賑やかなご家族です。笑

アレンジ市内観光

説明している様子のイメージ写真

ご要望は以下のような感じで

こんばんは。記事一覧の中に「レンタル日本人ガイド」セブ島ローカルでのローカルショップ(フリーマーケットみたいな地元のお店など)やローカル体験有名なジプニーのタクシー)などの記事を拝見しました!
朝9時〜17時の間で予定を経てております。
色々検討しておりますがスケジュールと価格をお伺いしたいです!

引用:K様のLINE

弊社のブログ記事をご覧になり、このような感じで市内観光をアレンジして欲しいとの事でした。

女子1人ぶらりローカル街歩き
観光では行かないようなローカルな雰囲気がたっぷりの街をぶらっと歩いてみたいけど、やはり怖いし不安と言う方の為に、実際に街歩きを楽しんだ方を紹介します。
K様のオリジナル市内観光予定表

その後、プランを作成して何回かメールやLINEでやりとりしてプランが決定。 

やりたい事を詰め込みつつ、効率的、安全に回れるような内容にしました!

実際の行動

まずは、セブに来たら絶対に気になる街中で売っている豚の丸焼き。

街中では良く見かけるがホテル周辺にはないし、あったとしてもローカル感が強くてなかなか買いにいけない観光客にとっては手が届きそうで届かない一品ですね。笑

レチョン売場で豚の丸焼きを指さす男性と女性2名

ハタケヤマが良く利用している衛生的にも大丈夫かつローカル感あるレチョン売場へご案内して記念写真と、一番美味しいとされる皮の部分を試食。

やっぱり最初にはしゃいだのはお母さんでしたね!笑

そして、娘さんの希望のジプニー乗車。

ジプニーは誰でも乗れるのですが、特有のルールがあるので知らないと乗れない為、なかなか観光客が利用できるものではなく、

これに乗りたいからと言うだけで日本人ガイドの依頼を頂く事もあるほど、憧れの乗り物なんですよ!笑

ジプニーの中で写真を撮る男性と女性2名

日本だと考えられないくらい待つ事になったのですが、

普段はこんなに気長じゃない(奥さん曰く)ご主人も、

「いや~この景色いつまでも見ていられるわ~!」

と、待ち時間も気にせずローカルの雰囲気を満喫。笑

ジプニーで向かった先はセブらしい賑わいのある偽物市

娘さんの要望だったのかどうかは不明ですが、奥さんのテンションはここが最高潮でしたね!笑

偽物市でスタッフと写真を撮る男性と女性2名

昼食はアバセリアカフェへ。

知る人ぞ知ると言うわけではないのですが、立地が悪い為、観光客はまず来ないレストラン。

ちょっとセレブなフィリピン人に人気で品の良いローカル料理が楽しめます!

フィリピン料理が肌に合うのかモリモリ食べるご主人、好き嫌いが激しい奥さんも美味しいと仰って食べていたので、一安心でしたね。笑

アバセリアカフェで昼食を食べる男性と女性2名

昼食が終わると折り返しなのですが、それ以上の満喫感があったのか、

「もう終わっちゃうね・・・」

と、何か祭りや夏休みの終わりかのような虚しさを一瞬漂わせていましたが、車に戻る頃にはすっかり楽しむモードに戻っていました。笑

カルボンマーケットで写真を撮る男性と女性2名

観光客にやたら人気のあるカルボンマーケット。

セブの巨大市場なんですが、ネットなどで検索するとセブで一番危険な場所と言う情報があったり、

旅行会社の市内観光でカルボンマーケットと言う文字を見るも必ず「※車窓から」などのような注釈が付いている程、

行ってはいけない場所になっています。

「よくもまぁ、そんな所に連れて行くなぁ・・・」

と思う方もいるでしょうが、

危険と言うのは単純にスリが多いので気を付けてくださいね!と言う程度で、しっかり準備して貴重品などに気を付けておけば全く問題ないので、今回はご要望もありご案内する事に。

そもそもハタケヤマ的には全くおすすめではないのですが、

カルボンマーケットをおすすめしない理由
危険地区と言うだけで観光客の興味を引いているカルボンマーケットですが、イメージとはかなり違い、そこまでの危険はなく何てことも無くガッカリするだけでわざわざ旅行中に行く場所ではない事を解説します。

民芸品などが沢山揃っている事もあり、ここでも奥さんが一番はしゃいでいましたね。笑

SMセブシティーでキャラクター綿菓子を食べる女性2名と男性

カルボンマーケット後は帰宅の予定でしたが、ここに来てようやく娘さんが、

「お土産にピアスのような小物を買いたい・・・」

と申し訳なさそうに奥さんに一言。

そして、奥さんからハタケヤマにと言う伝言ゲームを経てSMセブシティーへ行く事に。笑

SMセブシティーは観光客が行く2大ショッピングモールの1つで、観光客ウケするお土産屋さんがあります。

個人的にはブラブラと買い食いしながらショッピングを楽しむのがおすすめでしたが、今回は時間もないので、ショッピングモールをブラブラすると言うよりは決め打ちでそのお土産屋さんへ一直線。

食べ歩きが楽しいSMセブシティー
SMセブシティーは観光客に有名なショッピングモールで多くの人が訪れているのですが、ガイド的にSMセブシティーを満喫するなら普通にショッピングをするよりも小さな露店のような店で食べ物を買い回ってモールを歩き回るのがおすすめです!

結局、皆さんここでお土産を買いこんでいましたね。笑

まとめ

なかなか、希望通りのツアーを見つけるのは難しいです。

無いなら作る方が手っ取り早いですし、120%楽しめて後悔ないセブ旅行ができますよ!

K様達も色々な要望があってそれを限られた時間内でこなすには相談してみるのが一番と言う感じで、まずはご連絡頂きました。

オリジナルのプランにすると結構いい金額がかかりそうと思いがちですが、人数がいればツアーに申し込むよりも安く収まる場合がほとんど。

特に市内観光なんかは施設の入場料が100円以下の所がほとんどなので自分達でタクシーを利用して行ってしまうか、

K様達のように相談して色々なオプションをつけながらアレンジして自分達だけのオリジナル市内観光を行うのがおすすめですよ!

投げ銭の金額に応じて以下の対応を致します。

  • 3,000円:セブ島への旅行や夜遊びの相談
  • 5,000円:プランの作成(要望を聞いた上で2案)
  • 10,000円:現地での手配や予約

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