スポンサーリンク

手で食べるから美味いッ!バケットシュリンプ

エビを豪快に手で食べるバケットシュリンプのトップ画像

もうフィリピンスタイルは体験しましたか?

マブハ~イ。セブ嫌いコーディネーター畠山(ハタケヤマ)です。

「嫌い」だからこそ良い所も悪い所も何かに忖度する事なくズバッと伝える事ができるので、セブを満喫したい人は最後までご覧くださいね!

「せっかくセブ旅行に来たのだから現地ならではの名物とか食べてみたいなぁ…」と思う人は多いはずです。

名物と言われるとフライドチキン(ジョリビー)や豚の丸焼きになってしまうのですが、フィリピンならではの食事スタイルが楽しめるレストランがあるんですよ。

フィリピンの料理は基本フォークとスプーンで食べるのですが昔ながらの食事方法は手でそのまま食べるんですよ!

そんな昔ながらの手で食べるスタイルが楽しめてかつ美味しいレストラン、バケットシュリンプをご紹介します。

バケットシュリンプはセブ島の観光雑誌やサイトに良く紹介されているレストランなので知っている人もいるかと思いますが、こちらの記事を参考にバケットシュリンプの魅力を知って頂ければ幸いです。

バケットシュリンプの場所

2019年4月時点ではセブに4つの店舗があり、

  • マクタン島に1店舗
  • セブ市内に2店舗
  • トップス近くに1店舗

宿泊先にもよりますが観光客におすすめなのは「マクタン島の店舗」ですね!

と言うのも「セブヨットクラブ」と言う有名な場所の隣にあり、近場には「マリーナモール」「アイランドセントラル」と言う分かりやすい目印があるので、タクシーなどで場所の説明がしやすいんですよ。

セブのタクシートラブル撲滅委員会として観光客がセブ島でタクシーを利用する事はおすすめしません

タクシーはボッたくる、態度が悪いは当たり前、ホテル情報が洩れてしまうとさらなるトラブルに巻き込まれるケースもあります。

なので、セブ島の移動はタクシーではなく専用車あるいはGrab(グラブ)の利用をおすすめしています!

セブ島の観光は移動手段をしっかり確保してしまえば自力で十分楽しめるのですが、これらの事を知らずに日本と同じ感覚でタクシーを利用すると嫌な思いをしたり犯罪に巻き込まれてしまう可能もあるので是非こちらを参考にトラブルを事前に回避してください!

コロナ後2021年からマクタン島の店舗は同じエリアのもう少し海に面している場所に移転しています。

バケットシュリンプの雰囲気

バケットシュリンプの外観

ローカルにも人気のレストランですが、どちらかと言うとバルのような感じでお酒を飲みながら軽食を楽しむと言うような雰囲気ですね。

今回紹介しているのはマクタン島にあるバケットシュリンプ・マクタン。

雰囲気で言うとトップス近くの店舗かこのマクタンの店舗が観光客にもウケるテイストで、それ以外の店舗は普通の雰囲気と言うか、ローカルの雑な感じです。笑

バケットシュリンプの店内

セブヨットクラブと言う高級クルーザーが停泊しているエリアの隣にあり、停泊しているクルーザーやセブ島とマクタン島を結ぶ橋を眺めながら食事ができますよ。

個人的には夜は暗くてよく見えないので昼がおすすめですね!

移転して雰囲気は変わりより海にせり出している感じになり客席も増えて賑やかになっています。

バケットシュリンプの食べ方

バケットシュリンプのビニールのグローブ

さて、本題ですが観光客がバケットシュリンプで一番喜ぶ事が、この雰囲気ではなくフィリピンらしさを体験できる食べ方にあります!

先に触れていますが、ビニールのグローブを付けて、そのまま食べるフィリピンのローカルスタイルが基本。

フォークやスプーンが無いだけではなく、お皿もないんですよ。テーブルに紙を敷いてその上にさらに透明な紙を敷いてプレート代わりにして取り分けて食べるスタイルなんです。

これが「まさにセブ」と言う雰囲気が出て海外旅行感が高まり観光客に人気の理由なんでしょうね。

バケットシュリンプのメニュー

バケットシュリンプのメニューイメージ

もちろん店名にもなっている「バケットシュリンプ(エビのバケツ盛)」がメイン。

一つのバケットシュリンプで成人男性2~3人前くらいのボリュームはあり、味付けも3種類あります。

  • スパイシー
  • ガーリックバター
  • カレー
1つのバケツに1フレーバーなので3種類楽しむには3バケツ注文しないといけません。

どのフレーバーも美味しいのですが、ガーリックバターが一番人気みたいですよ。

1バケット390ペソ(約830円前後)とその他の物価から比べると結構高めですが、量が量なのでまぁ妥当かなぁと言う感じです。

バケットシュリンプのエビ2種

その他のメニューもお酒のつまみになるような物が多く、チキンウィングや、リエンポ(豚肉)など肉系が多く、魚や貝もメニューにあるのですがタイミングによってあったりなかったりするのであまり安定して供給できていない印象ですね。

バケットシュリンプのリエンポ

エビの出汁を使ったフィリピン定番のすっぱ~いスープ、シニガンもありこれだけで6~8人前はあります。

バケットシュリンプのシニガン

他のシニガンに比べるとタマリンドの酸味が弱いので比較的飲みやすいのですが、梅干しのような酸っぱさがあり、それが苦手な人は注文してしまうとそのボリュームもあって結構絶望しますのでお気をつけを!

バケットシュリンプの評価

バケットシュリンプの感想サムネイル画像

手軽さとフィリピンらしさで昼食におすすめ!

フィリピン料理を体験するにも何を食べればよいのか分からなかったり、外したら嫌だなぁ…と言う思いがどうしてもぬぐい切れず、結局セブ旅行中にフィリピン料理を食べず、ちょっと後悔した方もいらっしゃるみたいですね。

それを考えると、バケットシュリンプは味の想像はあらかたつきますし、頼むものも明確でかつ、めちゃくちゃフィリピンスタイルなので観光客にとっては申し分なし。

昼間であれば、多くを頼む必要もなくバケットシュリンプとライスだけで充分ですし、マクタンの店舗であれば、海辺でローカルの客層も良く安心感があります。

南国の雰囲気もあり気持ちを盛り上げてくれるのは間違いないですよ!

夜だと暗くて海の雰囲気はあまりないですし、酒を飲んで騒いでいる人も出てくるのでやっぱり夕食で行くよりかは昼食で行くのがベストかなぁ。

バケットシュリンプの食べ方

そして、作者的なおすすめはバケットシュリンプで使用している各タレをご飯にかけて食べる事です!

バケツの下にタレがたまっているのでそれを少しお米にかけてエビを一緒に食べると最高なんですよ。

エビは殻にタレが付いているので、殻を剥いてしまうとタレの味があまりなかったりするので剥いてから1度タレに付ける事がおすすめ。

ただ、いい事ばかりってわけではないんですよ。

既に結構な知名度があり、観光客の方にも知れ渡っていますし、ローカルにも人気があり、安定してお客さんが多く入っている印象があります。

だからなのか、スタッフはかなり怠慢ですね。

オーダーを忘れている、対応が遅いなど定番のフィリピン対応で、マリバゴグリルと同じくサービスの質が昔のままと言う感じです。

作者の感覚として、昔からあって今でもそこそこ繁盛しているレストランは接客努力が無くても勝手に入って来るから「このままで良いかぁ」と言う横柄な姿勢になる点が共通している気がしますね。

なので、あまり強くおすすめできるわけではないですが、料理の分かりやすさとフィリピンスタイルと言う魅力でギリギリ、プラスと言う感じです。

移転後は接客も向上したのかそこまで不満を感じなかったのでおすすめ度は上がっています。

まとめ

海外旅行中の食事は結構悩みますが、バケットシュリンプであればフィリピンスタイルを簡単に体験できるレストランとしておすすめできます。

色々メニューはありますがバケットシュリンプ一択なので注文で悩む事はありません。

味もエビを茹でたものにソースをかけるだけのシンプルな料理なので、そもそもエビが無理な人以外は問題なく観光客が不安に感じる部分が解消されていますからね。

そして、手で食べると言うフィリピンのネイティブスタイルは日本にはなかなか無いので、新鮮で海外旅行している感覚がグッと高まり盛り上がる事、間違いなし!

同じように手で食べるスタイルが楽しめるレストランと言うかファストフードとしてイナサルがあるので興味がある人は行ってみてください!

ただ、接客のレベルは低く、夜飯としては微妙なメニューなのでやっぱり昼食として軽い気持ちで行くのがおすすめですね!

投げ銭の金額に応じて以下の対応を致します。

  • 3,000円:セブ島への旅行や夜遊びの相談
  • 5,000円:プランの作成(要望を聞いた上で2案)
  • 10,000円:現地での手配や予約

コメント

タイトルとURLをコピーしました