マブハ~イ。セブ嫌いコーディネーター畠山(ハタケヤマ)です。
「嫌い」だからこそ良い所も悪い所も何かに忖度する事なくズバッと伝える事ができるので、セブを満喫したい人は最後までご覧くださいね!
フィリピンは鶏と豚肉が美味しく、牛肉はイマイチと言うのが定説になっています。
しかし、
この「セブの牛肉イマイチ説」を覆すレストランが「カサヴェルデ」です。
観光客よりも留学生や現地の人が日々訪れていて常に満席になっている程、人気。
その人気の秘密は
「お値段以上のカサヴェルデ」
をお店のスローガンにお手軽な金額で最高の料理・サービスを味わえるお店作りを意識し、フィリピンには珍しく気の利くスタッフ対応があるからです。
また、料理だけでなく80年代のアメリカを意識した店内がどこか懐かしく、寛げる雰囲気になっている事も人気の秘密かと思います。
そんなカサヴェルデをご紹介します。
場所
セブには3店舗のチェーン店が出ています。
1)ITパーク店(営業時間11:00-24:00)金・土曜は25:00まで
セブ島にあるITパーク内のThe walkと言うレストランの集まっているエリア
2)アヤラ店(営業時間11:00-24:00)
セブ島にあるアヤラショッピングモール内3F
3)ラモス店(営業時間10:00-22:00)
セブ島にあるオスメニアサークルを目印にクラウンリージェンシーホテルの近く
雰囲気
カサヴェルデはアメリカンスタイルのお店で、自宅のように寛げる雰囲気のレストラン。
2002年にスタートした1号店であるラモスのお店は2階を学生寮として使用していて、1階を食堂として開放していました。
近所の学生達の口コミで評判は広がり、あっという間に人気のレストランになり、10年経たない期間で3つのチェーン店を展開をするまでに成長。
そんな学生に親しまれていた経緯からか店内はカジュアルで80年代のクラシックなアメリカを彷彿とさせる可愛いインテリアで、なぜか分からないけど懐かしさを感じて、羽を伸ばせる雰囲気があります。
ITパークの「The Walk」と言うレストランが集合した一画の中にあるお店になりますが、席はテラス席と店内の席の2パターン。
・テラス席
6~8テーブルあり20人前後が座れます。テラス席は2箇所あり、道路に面している方と中庭のような広場に面している方があります。
中庭に面している方
道路に面している方
・店内の席
10テーブルとカウンターがあり35名程収容する事ができます。店内はレンガを基調にした作りにアメリカンなインテリアが所々に飾られています。
メニュー
ステーキやハンバーガを中心にしたアメリカ料理。
大きさはアメリカサイズとまでいかないまでもかなりの大きさがあり、金額も200~300ペソ(500~700円前後)で十分なボリュームのステーキが食べれます。
メニューには写真が付いていますので、料理もイメージ出来て問題なく注文できます。
おすすめはデービッド・ディーンズテンダーロイン
焼き方も選べるのですが、レアがおすすめ!
少し不安かもしれませんが生焼けでも問題なく味わえますよ。
マッシュポテトとグレービーソース(醤油ベース)、そしてチーズを合わせて、盛り付けのアーモンドと揚げたオニオンと一緒に食べると、
サッパリしたソースにマッシュポテトとチーズのコッテリとした味わいがマッチし、オニオンとアーモンドの丁度いい歯ごたえがアクセントとして口の中を賑やかにし、ご飯が何杯も食べれる最高の味わいです。
まとめ
カサヴェルデはリゾートエリアであるマクタン島には無いからか、ステーキと言う事であまりフィリピン感か無い為か、観光客の方はほとんど訪れません。
確かに、アメリカンのステーキをセブで食べてもフィリピン感や旅行感が弱いし、日本に居ればもっと美味しいステーキが味わえると言うのもごもっとも。
しかし、一度食べると病みつきになる味付けです。
フィリピンテイストのグレービーソースとバターの味付けがしっかり染み込んだマッシュポテトなど確実に日本とは違う味で美味しいですよ。
そして、フィリピン人に人気のお店なので、観光客しかいないようなレストランよりも、現地の人が多くいるカサヴェルデの方が雰囲気もフィリピンらしく旅行感があります。
アヤラモール内にある店舗であればショッピングのついでにお昼だったり夕食をカサヴェルデでへ行く事は簡単ですし、
ITパークのお店はカジノで有名なウォーターフロントホテルの近くでもあるので、カサヴェルデを味わってからカジノへ出かけるのも有りですね。
ショッピングやカジノを考えている方の昼食や夕食にはカサヴェルデがおすすめ!
牛肉を楽しめる別のおすすめレストラン
セブで牛肉を味わうのであればカサヴェルデとは別で、味覚・聴覚・視覚で牛肉を楽しめる「シャトーデ・ブサイ」は行く価値大。
日本でも珍しいフォンデュがあります。
日本でフォンデュは珍しくないけどと思われる方も多いと思いますが、種類が違いフォンデュと言うと通常は溶けたチーズにお肉や野菜をつけるなどのイメージですが、
シャトーデ・ブサイでの牛肉を使ったフォンデュは油に牛肉をつけてその場で揚げるモノです。
揚げている時の音はパチパチと食欲をそそり、5種類のソースは鮮やかな色合いで楽しませてくれ、味はしっかりと肉汁が閉じ込められていて絶品。
トップスの近くにあり景色も抜群なので、こちらは観光としても雰囲気を楽しめるレストランです。タイミングによっては結婚式をやっていたりもしますので、現地の結婚式の雰囲気も楽しめるかもしれません。
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