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定番のマリバゴグリルおすすめしません

マリバゴグリルの感想サムネイル画像

セブ旅行を計画する際に必ずと言っていい程、目にするのがレストラン「マリバゴグリル」。

マブハ~イ。セブ嫌いコーディネーター畠山(ハタケヤマ)です。

「嫌い」だからこそ良い所も悪い所も何かに忖度する事なくズバッと伝える事ができるので、セブを満喫したい人は最後までご覧くださいね!

このマリバゴグリルの評判を見ると

「必ず行くべき!」

「雰囲気も味も最高!」

と人気があり多くの星を獲得しています。

しかし、

ハタケシュラン的に星は0(普通)。

色々なコメントを見ながら

「わざわざ行くような所ではないのに!」

とムキになってしまう自分がいるのですが、

マリバゴグリルが嫌いなわけではなく個人的に他のレストランと比較した際にそれほどの魅力はないし、もっと良いレストランがあるのにと感じるからです。

そんなマリバゴグリルを簡単にご紹介しながら、星0(普通)である理由を語ります。

場所

マクタン島のホテルホワイトサンズの近くにあります。

雰囲気

席は屋外の小さなコテージのように区分けされた席と屋内の席に分かれていて、それぞれ70名近く収容できる広さで合計150名ほど収容できます。

屋内は2階建てでテーブルをつなげれば30名などの団体にも対応できます。

・屋外の席

マリバゴグリルの屋外席

・屋内席

マリバゴグリルの屋内席

料理

料理は一品(2~3人分)80~300ペソ程度です。

シーフードは高めの価格ですが、それ以外は量も多く安い価格。

メニューに写真もついているので料理を知らなくても安心して頼めます。

メニューはシーフド、鶏肉、豚肉から野菜、スープと定番のフィリピン料理がそろっています。味付けは濃い目の味付けでご飯と一緒に食べるフィリピンスタイル。

バナナの葉を敷いたお皿がフィリピン感を強調してくれます。

マリバゴグリルの料理

評価

個人的な感想ですが、

やはりイマイチ魅力が分からない。

と言うより、

なぜ、そこまで高い評価をされているかが分からない。

高く評価されていなければここまでムキに否定する事も無いのでしょうが、、、

マリバゴグリルの「魅力的な点」と「残念な点」をピックアップします。

魅力的な点

よく紹介されている可愛いライトと森の中にいるような雰囲気は確かにあります。そして、安い。

最大の魅力は森の中で食事をしているかのような雰囲気を楽しめる屋外の席にあります。

生い茂る木々に囲まれて、その枝からは可愛いライトが垂れ下がりアースカラーが優しく反射している落ち着いた雰囲気ですね。

マリバゴグリルの象徴

残念な点

1.スタッフのサービス・対応がザルである事

そもそもフィリピンのサービスレベルは日本人からしたら全てざるに感じるようなクオリティーではありますが。

2007年に来た時はどこのレストランも注文は漏れる、呼んでも来ない、態度悪い、30分以上待たされると言うのは当たり前でこれがフィリピンクオリティーと受け入れていました。

しかし、10年が経ち急激に成長しはじめフィリピンクオリティーは少しづつ減っていて、中・上クラスのお店は特に教育がしっかりとされています。

日本人からしたら大した金額ではないのですが、マリバゴグリルはセブの中では中から上クラスのレストランにもかかわらず、いまだに2007年と同じクオリティーです。

2.日本人が多い事

近くには日本の語学学校や日本人に人気のマリバゴブルーウォーターなどもあり団体の日本人客の利用が目立ちます。

食事中もそこかしこで聞こえる日本語にせっかくのセブらしい雰囲気も興醒めしてしまいますよ。

まとめ

例えば何も知らずに入った場合はかなり満足できると思いますね。

しかし、

前述している通り評価が高いが故に期待値は高くなり、人によってはわざわざ予約をしてタクシーを出してマリバゴグリルへ行く方もいます。

もちろん多くの方が満足しているから評価が高いのでしょうが、それは海外旅行中と言う特殊フィルターが全てを肯定的にとらえさせているだけであって、

実際はその期待値に応えれるほどの実力ではないです。

もし、予約してタクシーを出してまで行こうと思っているのであれば「ランタオ・フローティングレストラン」の方が数倍良いです!

同じような価格でフィリピン料理を取り扱っていてマリバゴグリルで感じる「残念な点」は少ないので。

ちなみにハタケシュランで星を獲得しているレストランは「セブで行って欲しいレストラン5選」を参考にしてみてください!

でも、1度は行ってみたい

と言われても自分の目と舌で判断しない限りは分からないわけであって、仮にハタケシュランを参考にマリバゴグリルに行かなかったとしたら、

「実際は良かったんじゃないのか?」

などとマリバゴグリルに行かなかった事が心残りになる可能性もあります。

そこでおすすめは

夕方17:30~18:00のサンセットのタイミングでランタオ・フローティングレストランへ行き夕食を満喫した後にマリバゴグリルで軽く一杯飲むかデザートなどを食べる「ランタオ→マリバゴグリルのはしご」です。

有名なマリバゴグリルに行ったと言う事が一種のステータス的にもなっているので、

写真を撮る事を中心にして、ドリンクやデザートだけ注文すると心残りも無く満足できます!

投げ銭の金額に応じて以下の対応を致します。

  • 3,000円:セブ島への旅行や夜遊びの相談
  • 5,000円:プランの作成(要望を聞いた上で2案)
  • 10,000円:現地での手配や予約

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