セブ島のシャングリラホテルの宿泊体験レビュー【感想と評価】

マブハ～イ。セブ嫌いコーディネーター畠山(ハタケヤマ)です。

シャングリラホテルと言えば誰もが知っている超高級ホテル。

そのクオリティーはセブ島でもちゃんと担保されていて他の国に比べて金額が安いと言うメリットもあり日本人に大人気ですね。

その名に恥じない満足感があり他のホテルとは違うサービスレベルの高さがあります。

他のリゾートホテルと比較して具体的に何が良いのかを宿泊した体験から紹介しますね。

前置き

「ハタケヤマ1人の感想や評価を聞いたところでねぇ・・・多くの感想がある口コミサイトを見た方が良いし。」と言う人もいるでしょうね。

その気持ち分かりますよ！

ただ、一方でセブ島の主要なホテルに全て宿泊しているハタケヤマからすると口コミサイトの評価やコメントを見ると「なんか違うんだよなぁ・・・」と言う違和感があるんです。

何が言いたいかと言うと、比較対象が無いのに良し悪しを判断している事や明確なチェック項目があるわけでもないのに評価をしている事が納得いかないんです。

「単純に旅行でテンション上がってるからそのままの気分で書き込んでるだけじゃないの。」って思ってしまうんですよ。笑

まぁ要は口コミサイトで星が多いから良いホテルと言う判断は安易かなぁと。

そこで、セブの主要なホテルは全て宿泊しているハタケヤマの経験を判断基準にして、各ホテルの良い点と悪い点を挙げて率直な宿泊した感想を紹介します。

旅行で最も重要なホテル選びのお役に立てば幸いです。

シャングリラホテルとは

言わずと知れた高級ホテルグループのシャングリラホテル、一泊2名一室3.5万円からとセブ島で最高級クラスの5つ星ホテルですね。

セブ島のホテルの中でも最大級の敷地面積を誇り部屋数は500以上、敷地内にはミニゴルフ場やチャペル、スパなどありプールやプライベートビーチも十分な広さがあります。

敷地内にはところどころに緑の芝がありリゾート気分満点の中のんびり寛ぐ事ができますよ。

一番下のランクの部屋でも広々していてバルコニーもついているので十分満足できます。

景色によってランクが異なると言う感じなので部屋のクオリティーはそこまで大差ないですね。

シャングリラホテルのおすすめポイント

シャングリラホテルのおすすめポイントは広大な敷地で「シャングリラ」の名に恥じない贅沢な雰囲気や充実の施設は言うまでもなく、むしろそんな分かり易く華やかな点よりも当たり前のサービスが当たり前に行えていると言う基礎がしっかりしている点にあります。

シャングリラホテルのしっかりしたサービス

さすが世界で知られているシャングリラホテルと言った感じで、あえて言及するような事ではないのですがセブ島の労働クオリティーからすると当たり前のサービスや対応ができる事こそ注目すべきなんですよ。

アメニティーの充実度は完璧で他のホテルにあってシャングリラホテルに無いものは無いですね。

日本人には欠かせないお風呂も文句なしで、他のホテルにありがちな十分な温度のお湯が出ないと言う事はなく日本人が満足できる温度なので納得のお風呂タイムを味わえますよ。

ホテルに限らずセブ島のレストランやショッピングモールなどあらゆるお店で共通していますが、順番待ちの管理が出来ておらず横入りされたり並んだ場所によってずっと待たされる事が当たり前です。

例えば、ファストフードで多数カウンターがある場合、日本なら1列に並ばせて先に並んでいる人が空いたカウンターに移動するので不公平感はないのですが、セブ島ではそれぞれのカウンターの前に並ばせるので各カウンターにバラつきがあって運が悪いとかなり待たされるんですよ。

ホテルも同様でチェックインに時間のかかるホテルは相当ストレスになりますね。

しかし、シャングリラホテルは違うんですよ～。

日本と同じで先に来た人から空いたカウンターで手続するようになっていて、横入りなどないようにスタッフがちゃんとコントロールしているので不満もストレスもないんです。

ルームクリーニングの不便さを感じた事ないですかね？

ハタケヤマは結構な頻度でこのジレンマを感じます。

結局、自分でスタッフに伝えたりロビーに行ってお願いするのですがソコはセブ島なのでちゃんと伝達できていなくて結局タオルも水も替わっておらずストレスを感じるのがオチ。

シャングリラホテルはその辺の不満を知っているのかちゃんとフォローしてくれて夕方にもルームサービスが巡回しているんですよ。

水の補充やタオルの交換を夕方にそれぞれの部屋を巡り確認してくれるのでメチャクチャ助かる。

ハタケヤマのように朝ゆっくりしたいと言う人に限らず昼間にプールで目いっぱい遊んでタオルを使ってしまう人は多いのでこのサービスはかなり役に立っているでしょうね。

シャングリラホテルの透き通る海

と思う人も多いでしょうが、ところがどっこい。

マクタン島にあるリゾートホテルは全て人工ビーチなので期待しているような綺麗な海、ビーチがあると言うわけではないんですよ～。

セブ島のイメージで使われている写真はボートで少し行った別の島である事がほとんどなんですねぇ。

だから、白い砂浜と透き通る綺麗な海を期待しているとガッカリしてしまうんですよ。

しかし、シャングリラホテルのプライベートビーチはイメージ通りです。

ビーチの広さはマクタン島の中で頭一つ抜け出していて人数が多くても十分寛げます。

また注目すべきは魚の多さ。

リゾートホテルのプライベートビーチでスノーケリングが楽しめるのはシャングリラホテルくらいですよ～。

シャングリラホテルの深いプール

ハタケヤマの経験上、海外のホテルは大抵2ｍを超える深いプールがあって何だかワクワクしたものですがセブ島のホテルでは2ｍを超える深いプールがあるのはシャングリラホテルとプランテーションベイホテルくらいです。

いい大人がプールで楽しむと言う事は少ないかもしれませんが、とは言えせっかくの海外旅行で気取ってビーチサイドで本を読むだけなんてもったいないですからね。笑

2ｍを超えるプールがあるのは嬉しいですよ。

シャングリラホテルの残念なポイント

全体的にレベルが高くあら捜しに近いくらいですが、雰囲気が良く「シャングリラ」と言うブランド名が期待値を上げている分ちょっとした事でガッカリして、たとえそれが些細な事でも大きなマイナスのようにとらえてしまう可能性はあるので細かい残念な点を紹介します。

シャングリラホテルはロビーから遠い事

これまた敷地が広いので仕方無い事ですが横に長いホテルの作りなので部屋によってはロビーまでメチャクチャ遠いですね。5分くらいは歩く感覚ありますよ。

他の敷地の広いホテルや部屋数の多いホテルの場合はそれぞれカートでの移動だったり縦に長いのでエレベーターで移動ができるので大して歩かないので、それらと比べると不便だなぁと感じますね。

シャングリラホテルの朝食ビュッフェは混雑している事

シャングリラホテルに限った事ではないのですがキャパが大きいホテルの宿命で部屋数が多い分、宿泊客も多くて一斉に食事をする朝のタイミングはかなりゴチャゴチャしてしまうんです。

とは言え、高級ホテルでのんびり優雅な朝食ビュッフェを期待している人にとって、いきなり喧騒を味わう事になってしまうのでガッカリ感は否めないですよ。

それ以外で積み上げてきた南国のノンビリした雰囲気とギャップがあり過ぎると言う感じですね。

まとめ

セブ島の中でも真のサービスを提供してくれる数少ないホテルそれがシャングリラホテルですね。

他の国では1泊3.5万円前後で泊まれるようなランクのホテルではないので、シャングリラに泊まってみたいと言う憧れを叶える為にセブ島に来た方もいるくらいブランド力のある高級ホテル。

もちろん安くはないので誰にも彼にもおすすめはしませんが、アクティビティーなどをせずホテルでのんびり過ごす人にはかなりおすすめですね。

雰囲気が良いのはもちろんですが日本人がストレスなく心地よく過ごせるサービスで快適な旅行になりますよ。

投げ銭の金額に応じて以下の対応を致します。

• 3,000円：セブ島への旅行や夜遊びの相談
• 5,000円：プランの作成(要望を聞いた上で2案)
• 10,000円：現地での手配や予約