セブ島のトイレ事情【旅行準備】

セブのトイレ事情のサムネイル画像
  • セブ島のトイレって汚いの?
  • トイレで困る事ってありますか?

この記事はこのようなセブ島の「トイレ事情」に関する疑問に答えます。

マブハ~イ。セブ嫌いコーディネーター畠山(ハタケヤマ)です。

「嫌い」だからこそ良い部分も悪い部分も知ってるし、何かに忖度する事なく思った事をズバッと言う事ができます。なので、ここで紹介する情報を参考にして頂ければ、間違いなくセブ旅行を楽しめる自信があるので最後までご覧くださいね!

日本が誇る世界が認めるモノ「アニメ」「ラーメン」「ウォッシュレット」。

それくらい日本のトイレはどこも綺麗で快適な空間なんですよ。

そんな贅沢な環境が当たり前になっている私たち日本人が、何の情報もなくセブ島のトイレに突撃するのは危険です。

この記事ではセブ島のトイレと日本のトイレの違いを3つ紹介します。

こちらを参考にお手洗いで戸惑う事なく快適なセブ旅行をして頂ければ幸いです。

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セブのトイレに無い3つのモノ

悩んでいる写真

要はトイレが汚いから覚悟しておいてねって事でしょ。

もちろん汚いと言う点もありますが、それだけでなく根本的に文化が異なり、知らないと困惑する事になりますね。

たとえば、何の知識もないと、セブ島に来てコンビニ(セブン)が至る所にある事に気が付きます。

それで、ちょっと安心して、もよおしたら日本の様に「コンビニで用を足せばいいか」なんて軽い気持ちでいたら、間違いなく漏らす事になりますね。

男性は特にそうですが、不意に襲ってくる便意を抑え込むのは至難の技。

ビッグウェーブに襲われてトイレに駆け込んだは良いが、その後どうしようと途方に暮れてしまいますよ。

なぜかと言うと、日本と違う点が3つあるからです。

  1. 便座がない
  2. トイレットペーパーがない
  3. 流す習慣がない

これを読んだだけでも、トイレに駆け込んだ後に「どうしよう…」と戸惑ってしまう事が容易に想像できますね。

順番に詳しく説明していきます。

1.便座がない

場所にもよりますが、基本、便座が無いです。

なので、座って用をたす事ができず、「これはどうやってやるのが正解なの?」と頭を悩ませる人は多いんですよ。

まぁ大抵の答えは、空気椅子をするかの如くプルプルしながら用を足しているみたいですね。笑

しかし、正しいやり方は日本で禁止されているこのやり方です。

セブのトイレスタイルのアイコン画像

「トイレの禁止事項」として、このような張り紙を日本で見た事がある人もいるでしょう。

これを見た日本人は「こんな事、誰がするんだよッ!」と心の中で突っ込んだ人は多いはずです。

しかし、便座がない事が当たり前のフィリピンを始め、東南アジアでは割と一般的なので、日本に来た時にこのように用を足さないように注意喚起しているんですよ。

つまり、日本人がセブ島へ来た場合はこの禁止されているスタイルが基本になるんですね。

2.トイレットペーパーがない

日本でも公衆トイレにはトイレットペーパー備え付けてなくて売っている所があるけど、そんな感じ?

確かに、外に売っている場所もありますが、ここで伝えたい事は文化としてトイレットペーパーで拭く習慣が無いと言う事なんですよ。

これはインフラが整っておらず下水の処理がおぼつかない為、紙を流す事ができず水で洗う事が当たり前になっているんですね。

2017年に英会話学校の先生の自宅に遊びに行った際にトイレを利用したら、便座とバケツに水が入っているだけでした。

つまり、多くの一般家庭ではトイレットペーパーを使用すると言う設備が整っていない為、水で洗い流すのが当たり前の習慣になっていると言う事ですね。

2020年時点ではショッピングモールやレストランなど観光客が訪れる大きな施設は、ほぼほぼトイレットペーパーが備えつけてあったり、外に売っていたりします。

3.流す習慣がない

まぁトイレットペーパーがなければそうだよね…

予想どおりで、これも下水施設が整っていない事に起因しています。

そもそも論でトイレットペーパーで拭く習慣が無いので、当たり前ですね。

ただ、これはトイレットペーパーが備え付けられているホテルやショッピングモールのお手洗いであってもトイレットペーパーは流してはいけないんです。

なので、たとえトイレットペーパーがあったとしても便器に捨ててはいけないんですよ。

では、どうするのかと言うと、備え付けのゴミ箱に捨てるんです。

セブ旅行のトイレ対策

ハートを持っている女性

話を聞いている限りトイレにいけないですよ~

大丈夫です!ちゃんと対策を立てればトイレを気にする事なく楽しく過ごせるので。

なんであれセブ旅行中にお手洗いを利用しない事は不可能です。

なので、この状況にどう対応するかを考えて対策する事が旅行の準備では必須なんですよ。

そこで、ここではセブのトイレに備えた準備を紹介します。

セブ旅行のトイレ対策は以下の3つです。

  1. ストッパを用意しておく事
  2. 用を足す場所を限定する事
  3. 必需品を持ち歩く事

1.ストッパを用意しておく事

特に男性は必需品と言ってもいいでしょう。

と言うのも、女性は割と我慢ができるので、ホテルなど綺麗な場所まで耐える事が出来ますが、男性はそうはいきません。

もしろん小であれば全く問題ないのですが、外出中にお腹が緩くなってしまった場合はかなりハードな状況になる事は容易に想像できますよね。

日本であっても苦労するのですから。

そう!腹痛のビッグウェーブはいつ襲って来るか分からないから…

確かに、事前にどんだけ万全を期しても急な腹痛は抑えられませんからね。その気持ち痛いほど分かります。

しかも、「セブ旅行する時の服装まとめ【旅行準備】」触れていますが、セブはどこもクーラーをガンガンに効かせているので、容易にお腹を壊すんですよ。

お腹に自信のないあなたはかならず、下痢止めストッパを用意しておいてください!

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水なしで飲める上に、速攻性があるので、さざ波程度の違和感を感じたらスグに服用すれば大丈夫です。ハタケヤマも何度、危機を救われた事か。

2.用をたす場所を限定する事

全てのトイレが残念と言うわけではなく、ホテルや大きなショッピングモールは日本と変わらず清潔感がありますし、便座もあります。

なので、自身のスケジュールを確認してどこで用を足さないといけないかを予め把握しておく事が大事。

ホテルやショッピングモールは比較的きれいで、トイレットペーパーは大体あり、便座も場所によりますが、ある確率は高いです。

ホテルはどこも間違いなく綺麗なので、自身の宿泊しているホテルでなくとも日本人であれば利用できるので、近くにホテルがあればシレっと利用するのがベスト。

日本でも同じですが、トイレが目前になったからと油断しないでください。ホテルやショッピングモールは長時間占有するヤツが必ずいるので、最後の最後まで力を緩めない事ですね。

3.必需品を持ち歩く事

トイレットペーパー以外にある?

トイレットペーパーはもちろんですが、香水とサニタイザーもあった方が良いですね。

トイレットペーパーは言うまでも無いのですが、部屋のモノを多めにちぎって持ってくるか、カバンに入れば丸ごと持ってくるのがベストです。

そして「香水」と「サニタイザー」に関してはトイレの異臭を誤魔化す為ですね。

そして、水が出ず手が洗えない可能性があるのでサニタイザーが必要になってくるんですよ。

サニタイザーとは「アルコール殺菌」の事でフィリピンではどこのスーパーでも購入できます。お土産におすすめですよ。

日本だと「手ピカジェル」が主流で、小さくて携帯出来るタイプのモノがおすすめです。

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まぁウェットティッシュでも良いですが、ゴミにならない事から手ピカジェルの方が面倒じゃないですね。

まとめ

まずは日本ではないので、このような文化の違いがある事を充分認識しておく事が大事

それらを踏まえて必要な物を日本で用意すれば快適に過ごす事ができますよ。

日本で事前に準備した方が良いモノ。

  • 手ピカジェル(携帯用)あるいはウェットティッシュ
  • 香水(持ち歩けるサイズ)
  • ストッパ

こちらを参考にセブ旅行でトイレに戸惑う事なく快適に用を足して、楽しんで頂ければ幸いです。

ちなみに、セブ島でお手洗いの事は「トイレ」ではなく「CR(シーアル)」と言うので、トイレがどこか聞く際は後者を使うとスムーズですよ。

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