![シラオガーデンの魅力まとめサムネイル画像](https://estejp.com/wp-content/uploads/2019/12/sirao_pgcs_thumb.png)
マブハ~イ。セブ島のコンシェルジュ、畠山(ハタケヤマ)です。
巨大な手の平のモニュメントで一躍セブのメジャー観光スポットの仲間入りを果たしたシラオPGCSですが、何も魅力は「大きな手」だけじゃないんですよ~。
その他にも写真映えする可愛かったり、面白いモニュメントが多いのでそちらも楽しめるのですが、ハタケヤマがおすすめしたいシラオPGCSの魅力は「写真」ではないんです。
その魅力とはズバリ「食」。
ローカルフードが美味しく、安心して食べる事ができるんですよ。
このローカルフードが雰囲気ともマッチしているのでセブの気分にどっぷりつかる事が出来ておすすめ!
シラオPGCSへ行く方はこちらの記事を参考に食事も楽しんで頂きたいのでおすすめの「食」について紹介します。
シラオPGCSとは
![シラオPGCSのエントランス](https://estejp.com/wp-content/uploads/2019/11/sirao_pgcs-6.jpg)
知らない方もいるでしょうし、勘違いしている方も多いのでシラオPGCSとは何なのか、簡単に説明しておきますね。
正式名称はシラオ・ピクトリアル・ガーデン・キャンピング・サイトでそれぞれの頭文字をとってPGCSと呼ばれています。
![シラオPGCSのひまわり](https://estejp.com/wp-content/uploads/2019/11/sirao_pgcs-5.jpg)
セブ市内から40~50分くらいでトップスを超えてさらに山の中に入った場所にあるボタニカル園でひまわりなどを栽培しています。
その敷地内に大きな手のひらのモニュメントを中心にインスタ映えするようなモニュメントを園内に多く設置し、写真好きなフィリピン人の間で話題になり多くの人が面白い写真や非日常的な雰囲気の写真を撮りに訪れている人気の観光スポットになったと言う感じですね。
![](https://estejp.com/wp-content/uploads/2019/10/information_mark.png)
入場料は1名60ペソ(2019年時点)で朝6時~夕方の6時30分まで営業。
![シラオPGCSの受付](https://estejp.com/wp-content/uploads/2019/11/sirao_pgcs-7.jpg)
![](https://estejp.com/wp-content/uploads/2019/09/stop_mark.png)
観光客がやりがちなミスとして、シラオガーデンと間違えがちです。
「手のひらの写真を撮りたいならシラオPGCS【間違える方多数】」に詳しく記載していますが、直ぐ隣に同じようなボタニカル園の「シラオガーデン」と言う場所があり、間違えてそこに行く方は少なくないですね。
シラオPGCSのその他のモニュメント
でっかい手のひらのモニュメントのイメージが強いシラオPGCSですが、それ以外にもなかなか魅力的なモニュメントが揃っているので、いつも多くの人が並んでいる人気のモノを3つ紹介しますね。
![シラオPGCSのLOVEのモニュメント](https://estejp.com/wp-content/uploads/2019/11/sirao_pgcs-8.jpg)
分かりやすい感じのモニュメントで後ろが階段になっていて「L」と「♡」の部分に行く事が出来ます。
![シラオPGCSで人気のモニュメント](https://estejp.com/wp-content/uploads/2019/11/sirao_pgcs-3.jpg)
鳥の巣のなりそこないみたいな感じの良く分からないモノなのですが、人気で多くの女子がこの中に入って熱心にポーズを決めていますねぇ。
![シラオPGCSの鳥の巣のモニュメント](https://estejp.com/wp-content/uploads/2019/11/sirao_pgcs-11.jpg)
鳥の巣ですね。中に小道具的に卵がありなかなか気の利いた撮影スポットですよ~。
シラオPGCSのおすすめの「食」
![おすすめしている女性の写真](https://estejp.com/wp-content/uploads/2017/05/good.jpg)
大分遠回りしてしまいましたが、この記事の本題でもある手の平以外のシラオPGCSの魅力を紹介しますね。
一番の魅力はもちろん園内で様々な写真を撮る事ですが、それ以外におすすめの楽しみ方としてハタケヤマが紹介したいのが「食」です。
![](https://estejp.com/wp-content/uploads/2019/09/explanation_mark.png)
空気が綺麗だからなのか分からないんですけど、シラオPGCS内の売店や正面に出ている露店で売っているローカルフードがなかなか美味しいんですよ~。
そんなローカルフードの中で特にハタケヤマがおすすめの2品が「焼きトウモロコシ」と「ココナッツミルク」なのでそれぞれの魅力を語ります。笑
焼きトウモロコシ
![シラオPGCSで売っている焼きトウモロコシ](https://estejp.com/wp-content/uploads/2019/11/sirao_pgcs-10.jpg)
知っている人からすると「いやいや、セブのトウモロコシは美味しくないじゃん・・・」と怪訝な顔をしているのが想像できます。
確かにセブのトウモロコシは日本のに比べると全く甘味がないし、一粒一粒に張りがなくて、不味いのは重々承知しているのですが、匂いと絶妙な焦げ具合を見てしまうと妙に食欲を刺激されるんですよ~。笑
![](https://estejp.com/wp-content/uploads/2019/09/shy_mark.png)
海の家の焼きそばと同じ効果じゃないですけど、この空気の綺麗な山の中で焼いているトウモロコシの香りに引き寄せられちゃうんですよねぇ
しかも、普通に美味いっ!
フィリピンでは食べ方に綺麗さなんか求めていないですから人目を気にする事なくトウモロコシにガッツけるのも美味さの秘訣なんでしょうね。
豪快にトウモロコシ1本に噛り付くのは解放感ありますから。
金額は1本30ペソ(2019年時点)
ココナッツミルク
![シラオPGCSで売っているココナッツミルク](https://estejp.com/wp-content/uploads/2019/11/sirao_pgcs-9.jpg)
![](https://estejp.com/wp-content/uploads/2019/09/good_mark.png)
ココナッツミルクが美味い!
アイランドホッピングなどに行ってココナッツの実から飲むフレッシュココナッツジュースを飲んでいる方は味の想像がついて、「いやいや、お前の味覚大丈夫か?」と思うでしょうね。
大丈夫です!ハタケヤマもココナッツのフレッシュジュースは不味いと思っていますから。笑
![](https://estejp.com/wp-content/uploads/2019/09/supprise_mark.png)
深刻な水不足でも来ない限り、もう飲む事はないと決めている程だったので、このココナッツミルクの美味しさにはかなり驚かされましたねぇ。
爽やかな甘味とココナッツの実が絶妙に絡んでくる(よく言えば粒入りミカンジュース的な)食感がたまらず、グビグビ飲めますよ~。
ココナッツが苦手な人でも飲める程、癖がなく普通に美味しいんでおすすめですね。
金額は25ペソ(2019年時点)
まとめ
デッカイ手の平の写真を撮る目的で行くのはもちろん良いのですが、写真だけでなく食べ物にも注目して欲しいですね!
ココナッツミルクや焼きトウモロコシのようなローカルフードは意外と試す機会が少ないですし、単純に日本人の口にあわなかったり、ハズレを引く事がほとんどなのですが、シラオPGCS周辺の屋台は純粋に美味しかったのでおすすめできます。
街中に比べると排気ガスが少なく空気が綺麗なので屋台など外で売っている商品を食べても安心できますから、ローカルフードを食べてみたいと思っている人がいたら是非おすすめですね!
シラオPGCSへはタクシーで行くのをおすすめしていません。と言うか、セブでタクシーを利用する事自体おすすめしていません。笑
「だからムカつくんだよ!セブのタクシーは。」でタクシーのカスっぷりを書いているので気になる方はご覧になってください。
理由が気にならない方は「セブ旅行に必須!このアプリがすごい!」を参考にGrab(グラブ)を活用してシラオPGCSを目指してくださいね!
ただ、往復の事を考えると専用車が手間なくておすすめです。
シラオPGCSについて気になる事がある方は以下よりお気軽にご相談くださいませ!
LINE ID:estejapan
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