海外旅行と言うとまず「ホテル」と「航空券」を選ぶのが基本。
マブハ~イ。セブ嫌いコーディネーター畠山(ハタケヤマ)です。
「嫌い」だからこそ良い所も悪い所も何かに忖度する事なくズバッと伝える事ができるので、セブを満喫したい人は最後までご覧くださいね!
と思いますよね!
しかし、
この時点で間違えていますよ!
実は、選択肢は「ホテル」だけじゃありません。
そう!日本でも話題になっている「民泊」と言う選択肢があります。
2020年の東京オリンピックを控えて民泊に関して日本でも広がりを見せていますが、受け入れる側としての話で自分たちが海外に出かける際の選択肢としては全く頭にない方も多いはずです。
しかし、
海外では民泊は当たり前で、家族旅行に行く場合に友達の別荘に泊まらせてもらうなど、宿泊費をとにかく安く抑えると言うのは基本で、
バックパッカーと言う言葉があるようにリュック一つで海外旅行に行き安く色々な経験をすると言うのが外国人にとっての海外旅行です。
海外では当たり前、だけど日本ではまだ馴染みのない民泊は若いカップルや家族、学生同士の旅行など革新的な若い世代に是非おすすめ!
安い金額で抑えられるだけではない民泊ならではの魅力をご紹介します。
民泊とは
一言で言えば、
「旅行者が一般の民家に泊まる事」。
海外では「バケーションレンタル」と言われて宿泊先の選択肢として多くの旅行者に活用されています。
民泊の定義
そもそもの民泊とは何なのか以下のよう定義されています。
住宅を活用した宿泊施設を、「宿泊料[注釈 1]を徴収し、反復継続して提供」する場合は旅館業法の適用を受け、簡易宿所営業の許可が必要となる[注釈 2][15]。宿泊者数が10人未満の施設の場合は、客室延床面積が1人辺り3.3平方メートル以上の基準(10人以上の場合は合計で33平方メートル以上)を満たしていれば営業許可が受けられ、玄関帳場(フロント)の設置も必要ない(ただし条例で規制も可能)[16]。この他、旅館業法が適用されない民泊として、国家戦略特区の認定を受けた区域で、政令で定められた大枠の範囲内(最低宿泊日数が3日以上など)で、各自治体の条例によって弾力的に規定される「特区民泊」[17]、年1回(数日程度)のイベント開催時に、自治体等の要請により自宅を活用した宿泊サービスの提供を可能とする「イベント民泊」[18]がある。
引用先:Wikipedia
つまり、
人を泊めてお金を取ると言う行為は旅行業法で守られていて、許可無しに人を泊めてお金を取るのは違法と言う事です。
その為か「民泊」と言う言葉はそんなに一般的ではなくあまり認知されていませんでした。
しかし、
熊本地震の影響や東京オリンピックなど、既存の宿泊施設だけでは対応しきれない事態が増えてきている中、旅館業法の規制緩和をして民泊を促進する動きになっている事から一般的に認知が広がり、新たな旅行の選択肢として注目されています。
民泊の魅力
価格の安さが最大の魅力であるのは間違いありません。
1泊1,000円から泊まる事ができるので宿泊費は通常の10分の1以下になり学生旅行・短期留学にはたまらない金額になります。
しかし、
単純な価格の安さだけが魅力ではありません!
家族や若いカップルのようにプライベートな時間を楽しみたい方、豪華な旅行をしたい方にもおすすめできる魅力があります。
1.異文化交流
こちらは学生旅行や一人旅、短期留学の方向けの魅力になりますが、安いアパートやホステルを選べば多くのバックパッカーが宿泊しています。
居間のような集まれるスペースがあれば泊っているバックパッカーの方たちと異文化交流が楽しめて、とても刺激になると共に友達ができてより楽しい旅行・留学になる事でしょう。
2.観光客のいないプライベート空間
家族や恋人だけで過ごす時間と言うのは特別なモノがあります。
ホテルでは多くの観光客が居てあまりのんびりできないと言う方もいますが、民泊にしてしまえば一軒屋をそのまま借りる事もできるので、他の観光客に邪魔される事なくバーケーションをのんびりと過ごす事ができます。
プライベートプール付きの家を選べばホテルのプールとは全く違う空間になる事でしょう!
3.極上スイートルーム
信じられないほど豪華な家もあるので、ホテルと同じ位の金額を出せば、それこそスイート以上の豪華な家に泊まれます。
日常では味わえない豪華な雰囲気を独り占めできる海外旅行はかなり贅沢で全てを忘れて開放的な時間を過ごせるのは通常ではありえない程のリラックス感と幸福感で満たされることでしょう!
民泊の注意点
民泊は貸し出す側と借りる側の協力があって成り立つものです。
その辺の事も踏まえて利用する際は以下の2点に気をつけましょう。
1.近所迷惑を考える事
完全に孤立しているエリアであればよいのですが、住宅街の中にある場合もあります。
そこでは普通に暮らしている方も多くいるので、旅行で浮かれて夜遅くまで騒ぐなど近所に迷惑をかけない事
2.借りる際は最低限の気遣いを持つ事
これは借りる方と言うより貸し出す方に関係している事ですが、日本の旅館業法の規制緩和で話題になっているように、どのような定義にするのかと言う線引きが難しく、万が一事故があったりした場合の補償や誰が負担するのかなど状況によって大きく変わる事があります。
つまり、
貸し出す方にもリスクがあり、しっかりと補償、サポートできる仲介業者でないと任せられないと言うのが現状です。
なので、
借りる方は必要以上に気を使う必要はないのですが、家具を傷をつけたり、モノを壊したりと言う基本的な事には気をつけましょう!
民泊するには
知り合いに別荘をもっている方がいればその人にお願いしてみるのが良いですが、まぁそんな人はまれですね。
なので、
民泊を取り扱っているサイトを利用するのが一番!
と言うかコレしか方法はないです。
海外では当たり前となっているだけあり民泊サイトは沢山あり選ぶとなると、どこのサイトが安全で良いのか悩みそうですが、その必要はありません。
家主の気持ちになれば民泊サイトの良し悪しが分かりますよ。
注意点でも述べたように法整備がしっかりしていない分、万が一の時にしっかりと補償できるところじゃないと安心して貸し出せませんよね?
つまり、
取り扱い件数が多いサイト=サポートがしっかりして安心のサイト
と言う事になります。
とってもシンプルと言うか分かりやすい構造です。
なので、
世界最大手のサービス「エアービーアンドビー」や全世界に100万件以上の取り扱いを行っている世界最大級の「ホームアウェイ」を利用すれば間違い無いですね。
まとめ
海外旅行となると選択肢として「ホテル」しかないと言う先入観でどれだけ安いホテルを探すかに注力している方も多かったと思いますが、
少し視野を広げて「民泊」と言う選択肢も候補にいれてみてください!
慣れていない事だったりすると少し不安な気持ちはでてくると思いますが、実際に泊まれば、宿泊費を劇的に抑えられるだけでなく、ホテルでは味わえないプライベート空間を手にいれたり、贅沢な気分を味わえたりと今までの旅行とは少し違う楽しめが味わえます。
新しい旅行のスタイルで新しい楽しみが見つかる。それこそが民泊です!
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投げ銭の金額に応じて以下の対応を致します。
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