マブハ~イ。セブ嫌いコーディネーター畠山(ハタケヤマ)です。
「嫌い」だからこそ良い所も悪い所も何かに忖度する事なくズバッと伝える事ができるので、セブを満喫したい人は最後までご覧くださいね!
自力で行けるなら自力で行きますか?
これは結構ハタケヤマも葛藤するのですが、ツアーって基本的に全部自力で行こうと思えば自力で行けるんですよね~。笑
そうなると、
「ツアー会社の価値って何?」
「移動手段を確保しちゃえば、いらないんじゃないの?」
と、存在意義を悩むんですよ💦
まぁ今の時代いくらでも調べられるので、お客さん自身そう思っている人が多くなるでしょうし、
「数ある会社の中でハタケヤマの会社を利用するメリットが分からんなぁ」
となってしまうんですよね~。
結局、行先は同じで提供するのも同じなので、目に見えて差別化できる点がないし・・・
「まぁそう考えていたら商売なんてできないし、」
「情報全部出した上で後はお客さんに判断してもらおうッ!」
と、結果はいつもこうなるんですけどね~笑
まぁ何が言いたいかと言うと、
「自力で行く方法」を紹介したら自分で自分の首を絞める事になるのですが、まぁ遅かれ早かれ同じ結果だろうと考えているので色々紹介しています。
で、今回はボホール島へ行く為のチケットの購入方法を紹介しますね!
ボホール島とは
「ボホール島を知らない人が自力で行く方法を調べるわけがないじゃん!」
って言う事は重々承知ですが、まぁ軽く。笑
ボホール島はセブ島近くにあり、「セブの人も行く観光地」みたいな感じで、フィリピンではセブ以上にザ・観光地と言う印象がある島です。
セブ島の方が日本人にはメジャーですし、当然、観光地としても有名ですが、欧米の人からするとボホールの方が魅力的だと言う話も聞きますね。
確かに、自然豊かで観光資源が多く、ボホールにしか生息していない世界最小のメガネザルもいて、観光を満喫できる要素がセブよりも多いんですよ!
日本人の観光客は直行便が無い為、宿泊する方は少なく、ほぼ日帰り観光ツアーでセブ島から訪れている感じです。
だから、
セブに比べあまり情報が少ないんですね~
まぁ先に行っておくと、自力で行った所でボホールでの交通手段の確保、どこに行くかなど、全部自分でやるには、結構ハードルが高いのでおすすめではないですよ!笑
ボホール島への行き方
さて、そんなハードルの高いボホール島ではありますが、
行って何するかよりも、まずはさておき、どうやって行くかをクリアしない限り始まらないですよね!笑
行き方は飛行機か船かの二択。
飛行機は片道1万円以下くらいなので往復で2万円しないくらいで割高な感じはありますね。
実際、離陸したと同時に着陸態勢に入るくらいなので、一瞬ですし。笑
早いですが、遅延があったり、1時間前のチェックインだったりを考えると結局船で行くのと変わらないので、
ほぼ船で行く人が大半の状況です。
なので、
船で行く場合のチケットの購入方法を詳しく紹介します!
まぁようやく本題ですね💦笑
チケットの購入方法
チケットの購入方法は3種類。
- チケット売場で購入
- 代理店で購入
- オンラインで購入
まぁお手軽さで言うと「オンライ」が一番良いのですが、それぞれメリット・デメリットありますので詳しく紹介しますね。
1.チケット売場で購入
一番安いですね!
まぁこれがメリットになるのですが。
ただ、そこのお店が複数あるわけじゃないので行く労力はバカバカしいですね。
営業時間は朝6時から21時50分なので、行く当日でもなんとかなるっちゃなります。
店舗の場所はロビンソンガレリアの目の前
購入方法は簡単で、チケット売場へ行き、申込用紙に記入をして支払いをするだけです。
申込用紙は
- 目的地
- 連絡先
- 往復か片道か
- 座席のクラス
- 出発日時
- 利用者指名と年齢
を記入するだけ。
難しくないですが、細かく説明すると
- 目的地はボホールの港の名前タグビララン港と記入
- 連絡先は適当で良いので記入しておく事
- 座席クラスはツーリストが室内席(クーラー有)、オープンエアーが屋外席(クーラー無)、ビジネスがVIP席で金額はビジネスが1,000ペソのそれ以外は500ペソ。
- 出発時刻は、お店が掲載している時刻表を元に記入。
- 名前は苗字が先でも後でも気にしません。
ボホールには2つ港があるので、行先によって目的地は異なりますが、メジャーな港はタグビラランなのでここにしておけば間違いないです。
また、厄介なのは名前。
この用紙を元に担当者が打ち込み、チケットが発券されるのですが、ほぼ100%の割合で打ち間違えるんですよ~笑
上の写真でも分かりますが、
「HIRAYUKI HAZAKEYANA」
になっていますね!
いくら字が汚くても、OとAなんか誰が見ても違うので間違えようがないですからね~間違いなくスタッフが適当に打ち込んでいるんですよ。
今までお客さんのも含めて名前が間違っていない事は無かったですから。
まぁ笑い話で済めば良いのですが、自力旅のリスクが実はココにあるんですよ!
名前が間違っている事を気にせずにそのまま行った場合、
たま~にですが、港で
「パスポートを見せろ!」
と言ってチケットと照合するケースがあるんです。
そうなった場合はもちろん、
「名前が違うから無理だ!」
とか偉そうな事を言われ困っちゃいますよね~。
では、それを防ぐ為にも名前を確認してお店に打ち間違いを指摘した場合、
「大丈夫です。」
と、面倒くさがって修正しないのが99%ですね。
なので、
防ぎようがないんですよ!笑
パスポートとの照合が無い事を祈るしかないですね~。
2.代理店で購入
手数料が50ペソほどかかるので、これはデメリットですが、
アヤラモール、SMセブシティー、パークモールと言う観光客が買い物に行くようなモールの中にある旅行代理店が販売している為、行きやすいと言う点はメリットですね!
買い物へ行きがてらチケットを購入できるので50ペソ前後の手数料であれば「自力観光客」には一番ベストな選択な気もします!
ただ、ハタケヤマは今までここで購入した事がないので、その場でチケットがもらえるのかなど、その後どう言う流れなのか分からないので、
申し訳ないですが、分かり次第更新しますね💦
3.オンラインで購入
手数料は20ペソと代理店で購入するより安いので、一見すると良さそうですが、そうじゃないんですね~。
クレジットカードでの支払いしか選択がなく、その手数料、また両替レートの悪さを考えると手数料どころじゃない金額がかかります。
また、それ以上にフィリピンの会社にクレジットカード情報をさらす事のリスクの方がデカいですからこれがデメリットですね。
ただ、申込後はチケットがメールで送られてきてそれを見せるだけで良いのでお手軽さは大きなメリットですよ。
申込はオーシャンジェットのHPから。
必要事項を入力するだけなので簡単です!
ホームページの左側に予約スペースがあり、
- 出発地
- 目的地
- 希望日時
- 人数
を入力します。
そこから画面が変わり、
- 希望の時間帯
- 座席クラス
を選択。
そして、個人情報の入力
- 氏名
- 国籍
- 電話番号
- Eメール
を入力して、「Finalize booking(予約確定)」を押します。
ここで、紛らわしいのですが、予約確定ボタンを押してもまだ変更できますからご安心を!笑
その後支払い方法の選択ですが、支払い方法はクレジットカードでの支払い1択です。
これが完了すると、Eメールにチケットが送信されると言う流れですね!
まとめ
損得無しで本当にツアーがおすすめ!笑
労力に対する見返りが割にあわないですもん。
3つのチケット購入方法のメリットとデメリットを簡単にまとめると、
項目 | メリット | デメリット |
チケット売場 | 購入金額が安い | 利便性が悪い |
代理店 | ショッピングのついでに買える | 手数料がかかる事 |
オンライン | 利便性が良く事前に購入できる | 手数料含めて高い |
と言う感じで、「金額」と「購入しやすさ」がそれぞれ違うと言う程度で、実質大きな違いはなさそうですが、
個人的には、
フィリピンの会社にオンラインでクレジットカードの情報を流す危険性や代理店でチケットをその場でもらえるかどうか分からないリスクなどを考えると、
確実にチケットが手に入る「チケット売場」へ行く事が安心な気がしますね!笑
日本みたいにしっかりしていれば全く問題ないのですが、誰一人として責任感もって仕事している人間がいなし、とにかく適当だし、担当者によって違うのは当たり前、
そんな中を観光客が自力でボホールへ行くのはリスクが高いですし、それに見合った見返りはないですよ💦
もちろん、費用が抑えられると言う大きなアドバンテージはありますが、
不条理に行けなくなるリスクを考えれば微々たる支出です。
正論が通用しないので自力で行く場合のトラブルは正直予想がつきませんからね!笑
まぁこの記事は自力で行くファーストステップであるチケットの購入にフォーカスを当てていますから「まとめ」が少しズレている感もありますが、
ボホールは自力で行く場合のリスクと、行ってからの手配もひっくるめて本当に問題ないか慎重に判断した方が良いですよ!
パパキッツへ行くのとはわけが違いますからね~笑
近いうちに自力でボホールに行った後の行動を紹介しますが、やっぱりおすすめしませんよ~!笑
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投げ銭の金額に応じて以下の対応を致します。
- 3,000円:セブ島への旅行や夜遊びの相談
- 5,000円:プランの作成(要望を聞いた上で2案)
- 10,000円:現地での手配や予約
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