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ボホール島のサウスパームホテルの宿泊体験レビュー【感想と評価】

サウスパームホテルの評価サムネイル画像

マブハ~イ。セブ嫌いコーディネーター畠山(ハタケヤマ)です。

「嫌い」だからこそ良い所も悪い所も何かに忖度する事なくズバッと伝える事ができるので、セブを満喫したい人は最後までご覧くださいね!

のんびり綺麗なビーチで寛ぎたいですか?

南国リゾートホテルに泊まるのであれば当たり前と言うか、綺麗な白い砂浜のビーチとエメラルドグリーンの海で日本の喧噪を忘れて、のんびり何もしない贅沢な時間を過ごして、心をリフレッシュしたいのは当然ですよね!

そして、それを求めてセブ島のホテルを調べて綺麗な海と砂浜に南国らしいのんびりした雰囲気の写真を見て、「ココだっ!」と、ホテルを決めると言うのが一般的。

ただ、そんな希望を持っている方はセブ島じゃないですね。

セブを落とすメリットはハタケヤマに全くないのですが、リゾート気分を満喫しホテルでのんびりリラックスしたくてセブに来ると言うのはちょっと違うと言う事ですね。

過去にもセブ島の写真の良いイメージが先行しすぎてガッカリしたお客さんを見てきているので、そっちの要望が強い方には旅行先を再度検討する事をおすすめします。

しかし、セブではないにしても近くのボホール島には、そんな「南国リゾートでのんびりリフレッシュ」が100%味わえる、写真やイメージとのズレが一切ないホテルがあるんです。

それが、サウスパームホテル。

写真に騙された的な事はなく、イメージしたまんま来て全く問題ないですし満足できる「The・南国リゾート」ですね。

のんびり、南国バカンスを楽しめるサウスパームの魅力を紹介しま~す。

前置き

前提条件・項目のチェック

「ハタケヤマ1人の感想や評価を聞いたところでねぇ・・・多くの感想がある口コミサイトを見た方が良いし。」と言う人もいるでしょうね。

その気持ち分かりますよ!

ただ、一方でセブ島の主要なホテルに全て宿泊しているハタケヤマからすると口コミサイトの評価やコメントを見ると「なんか違うんだよなぁ・・・」と言う違和感があるんです。

このホテルは最高!

セブで一番おすすめのホテルです!

この人達はセブ島の別のホテルにも宿泊した上で評価しているのか?

どういう基準で評価しているの?

何が言いたいかと言うと、比較対象が無いのに良し悪しを判断している事や明確なチェック項目があるわけでもないのに評価をしている事が納得いかないんです。

「単純に旅行でテンション上がってるからそのままの気分で書き込んでるだけじゃないの。」って思ってしまうんですよ。笑

まぁ要は口コミサイトで星が多いから良いホテルと言う判断は安易かなぁと。

そこで、セブの主要なホテルは全て宿泊しているハタケヤマの経験を判断基準にして、各ホテルの良い点と悪い点を挙げて率直な宿泊した感想を紹介します。

旅行で最も重要なホテル選びのお役に立てば幸いです。

サウスパームホテルの特長

サウスパームホテルのプライベートビーチ

ボホール島はセブ島同様に大きく、フィリピン人も訪れる観光地として人気の場所。

ボホール島にしか生息していない世界最小のメガネザルをはじめとした、天然資源が多く実はセブ島よりも魅力的な観光地として、世界からも注目を集めているんですよ!

その中でもパングラオ島はリゾートホテルが密集しているビーチリゾートエリア。

「んっ?ボホール島?パングラオ島??どっち??」

と言う、感じになると思います。笑

セブ島と思っている島は実はマクタン島だったりするのですが、便宜上セブ島とひとくくりにしているのと同じですね~。

まぁボホール島と思っていただいて問題ないですよ!

このリゾートが密集しているエリアはセブ島の比じゃない数のホテルがあり、かつエセビーチではなく天然ビーチが広がっています。

後程詳しく説明しますが、セブ島のリゾートホテルは全て人口ビーチなんですよ~。

まぁ大分前置きが長くなりましたが、そんな天然のホワイトビーチが広がるボホール島のリゾートホテルの中でも最大のプライベートビーチを持っているのがサウスパームホテル。

正確に測ってはいませんが、なんと、3~4kmくらいあります。笑

とにかく広大な敷地で、各部屋がビーチに対して広がっている感じ。

ビーチのある場所に集まると言うよりかは、各部屋の前にビーチがあると言う表現でも差支えない感じなんですよ!

サウスパームホテルの簡易マップ

この広大なプライベートビーチこそ最大の特長。

サウスパームホテルのおすすめポイント

おすすめしている女性の写真

特長がそのままおすすめポイントとも言えますが、笑

やはり、これぞ南国リゾートホテルと言う雰囲気がおすすめ!

なので、今回は雰囲気に的を絞って紹介しています。

しかし、とにかくおすすめポイントが多く細かなホスピタリティーの良さが随所に感じられて、だらだら説明が長くなるのを避ける為に泣く泣くカットしているくらいなんですよ~

まぁサクッと説明しますが、ビーチやプールに出かける時にちょっとした物を入れるのに役立つ専用のバッグがあったり、

サウスパームホテルのカバン

もてなしの心が伝わる演出や、

サウスパームホテルのルームクリーニング

ミニバーにワインがあったり、と他のホテルとは一味違うんですよ!

サウスパームホテルのミニバーのワイン

綺麗なビーチ

サウスパームホテルのビーチ2

ホワイトサンドとは名ばかりの場所が多い中、サウスパームのビーチは本当に白く綺麗。

これは比較対象を出すと本当に良く分かるんですよ~。

まずは、セブ島のリゾートホテルのビーチ。

クリムゾンホテルのビーチ

高級リゾートのクリムゾンホテルのビーチです。

えっ?メチャクチャ雰囲気いいじゃん!

って見えますよね~笑

先にも述べていますが、セブ島は天然ビーチがなく、基本岩場でそこに砂を持ってきて作った人工ビーチです。

なので、よくよく見ると・・・

クリムゾンホテルのビーチの実情

岩場だらけなんですねぇ。

クリムゾンに限らずこれはセブのリゾートホテル全てに当てはまりますから!

では、同じボホール島内であればどうでしょうか!?

調べれば直ぐに分かるのですが、ボホール島のビーチで一番有名なのは「アロナビーチ」。

パブリックビーチでエントランスもかからず誰もが入れるホワイトサンドのビーチとして人気の場所です。

同じボホール島のビーチだからココで良いじゃんっ!

って思いますが、全然違うんですよ。笑

ボホール島のアロナビーチ

はいっこれです!

もちろん、セブ島と違い天然ビーチなので岩場は無いのですが、とにかく幅が狭いっ。

海までの距離が3mもないくらいのビーチなので、結構ガッカリと言うか「う~ん・・・」と言う微妙な空気になりますねぇ。笑

アロナビーチは有名なボホール島の高級リゾート、ヘナンホテルのビーチでもあるので他のボホール島のリゾートホテルに比べてサウスパームのビーチがどれだけ綺麗かが納得できたと思います!

ヤシの木に囲まれた南国の雰囲気

綺麗なビーチにミラクルフィットしているのが、ホテルの名前にもなっているヤシの木(Palms)。

これが「The・南国リゾート」の雰囲気を多いに盛り上げてくれるんですよ!笑

サウスパームホテルのビーチとヤシの木

ビーチとの相性は言うまでもないのですが、ホテルの敷地内がヤシの木に囲まれホテルの雰囲気とマッチしていてどこにいても落ち着くと言うか南国気分に浸れます。

サウスパームホテルの部屋の外観

落ち着けるスペースが多い事

サウスパームホテルのビーチにあるハンモック型ベッド

そこら中にハンモックやら吊るされたベッド、移動可能なソファーや巨大クッションがあるので「早い者勝ちっ!」みたいに焦らずとも、かならず落ち着けるスペースを確保できますよ~笑

サウスパームホテルのビーチシート

サウスパームホテルの残念なポイント

NGをしている女性の写真

いわゆる南国リゾートをイメージしている旅行客のイメージを具現化したようなホテルなので行ってガッカリするとか、想像以下だったと言う事はないでしょう。

セブ島のホテルの場合は、過度に期待しすぎていて実際のホテルにガッカリすると言う方もいたので、この辺のギャップの心配はまずなく、サービスや清潔感もひっくるめて残念なポイントを探すのが難しかったですね。

まぁイチャモンに近い感じで強いてあげるならと言う感じです。

ロビーまで長い

まぁ部屋によりますし、ホテルの作り上、仕方ないのですが、レストランやロビーまで遠くて結構歩きますね。

サウスパームのヤシの木に囲まれた小道

ホテルの敷地内もヤシの木などに囲まれて雰囲気を楽しめるので、最初はワクワクして苦にならないのですが、アクティビティーで外に出る場合やチェックアウトの時はこの長さが面倒に感じましたねぇ笑

ボホール島にある事

これを言っちゃ~元も子もないですけどねぇ笑

ボホール島は直行便がないので日本人の旅行客には「宿泊する場所」としての認知は弱く、「日帰りツアーの場所」と言う認識が強いんです。

なので、セブ島にベースをおいて滞在日程のどれか一日をボホール島に充てると言うのがほとんど。

それも当然で、飛行機のスケジュールを考えると移動日にボホール島に着くと言う事ができず、3泊4日では移動に時間を使い慌ただしいだけで終わってしまうんですね~。

最低でも4泊5日の日程がとれる方でないと、ボホール島の宿泊は厳しいんですよ。

なので、日本人の観光客からするとそもそもボホール島に宿泊するのがハードルが高く残念なポイントになってしまっていますね。もったいない!

まとめ

結構辛口評価のハタケヤマですが、感じた事をそのまま書いているだけの「正直な人」と個人的には思っています。笑

そんなハタケヤマがおすすめポイントだらけと感じるのは珍しいと言うか、なかなかスゴイですよ!自画自賛ですが。笑

本当にきれいな砂浜と海でのんびりと都会の喧騒を忘れてバケーションを楽しみたい方はボホール島のサウスパームがおすすめ!

セブ島で同じクオリティーを求めるのは難しいですが、個人的にリゾート気分を満喫できるとおすすめのホテルはデュシタニホテル

ボホール島への直行便が日本からはないので、まだまだ「日帰りツアーの場所」で終わっていますが宿泊しないと体験が難しい、アイランドホッピングは高確率でイルカに会えるし、ウミガメはほぼ100%会えます。

ウミガメ

また、ホタル観賞ツアーもあり、夜も自然の作る美しい景色を楽しめますよ!

ボホール島のアバタン川で見れるホタル

もちろん有名な世界最小のメガネザルやチョコレートヒルズの観光地やバギーやジップラインなど刺激的なアクティビティーがあり、セブ島以上に楽しめるんですよ~。笑

そんな魅力たっぷりのボホール島にある極上のリゾート、サウスパームホテルに泊まれば、文句無しのバカンスが楽しめますよ!

投げ銭の金額に応じて以下の対応を致します。

  • 3,000円:セブ島への旅行や夜遊びの相談
  • 5,000円:プランの作成(要望を聞いた上で2案)
  • 10,000円:現地での手配や予約

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