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セブ旅行で気をつける事5選【旅行準備】

治安だけじゃないセブの注意点のサムネイル画像
  • セブ旅行で気を付ける事ありますか?
  • 文化の違いとかで困る事ありますか?

この記事は上のような疑問を持って「セブ旅行の準備」をしている人に向けて必要な知識や文化の違いを紹介します。

マブハ~イ。セブ嫌いコーディネーター畠山(ハタケヤマ)です。

「嫌い」だからこそ良い所も悪い所も何かに忖度する事なくズバッと伝える事ができるので、セブを満喫したい人は最後までご覧くださいね!

南国リゾートとして有名なセブ、最近は語学留学先として人気もあり観光客だけではなく訪れる人自体が増えています。

イメージとして発展途上国フィリピンの中のセブ島と言う事もあり「治安」など犯罪面を気にする人は多いのですが、それよりも文化の違いなどで困ってしまう事があるんですよ。

なので、事前の知識があれば回避できます。

セブ旅行やセブ留学を計画している人にむけて「セブで気をつけるべき事」「その対策」を5つランキング形式で紹介致しますね。

こちらの記事を参考にトラブル無く快適にセブ島を楽しんで頂ければ幸いです。

セブ島で気をつける事ランキング

ランキングのイメージ画像

ここで紹介する内容はセブ島では当たり前の事だけど日本人にとっては当たり前じゃなくて不快な思いをしたりする可能性のある事をランキングにしました。

こちらはあくまでハタケヤマ個人の経験や主観から作成しております事を予めご了承ください。

第5位:犬のフン

犬のイメージ

まじめに読もうと思ったのにバカバカしい。

のっけからどうでも良い感じのスタートのように感じるかもしれませんが…ふざけているわけではないので読んでみてくださいね!

どういう事かと言うと、セブは野良犬がとにかく多いんです。

野良犬は決して触らないでください。狂犬病の可能性もありますのでどんなにカワイイ子犬を見かけてもグッと耐える事です。

リゾートホテルの密集しているマクタン島に限らず高層ビルが立ち並ぶセブ市内でさえそこら中に野良犬がいるので歩道のあちこちに犬のフンがあるんですよ。

しかも、道の端にあるのではなくど真ん中に。

これをウッカリ踏んでしまってはテンションだだ下がりですからね。

「犬のフン」の対策は以下の2つです。

  • 歩道を歩く時はしっかり下を見て歩く事
  • 疑わしきは避ける事

当たり前の対策ですが、外を歩く際は下を確認して歩きましょう。

特に夜の場合は「犬のフン」と合わせて「ゴキブリ」もいますので要警戒

そして、日差しが強いセブではフンはアッと言う間に干からびて砂のようになります。

「土か?」とか思って気にせずに踏むと爆弾だったりしますので、疑わしきは避ける意識を持っておいた方が良いですよ。

第4位:お釣り

お釣りのコインのイメージ

ボッタくりが使う手口でもあるのですがコンビニやレストランなどでも十分なお釣りを用意していないと言うのはセブあるあるです。

どうやら、多くのお金をスタッフに任せると盗まれる可能性があるのでオーナーは最小限の釣銭しか用意しないようですね。

ボッタくりの手口としては小銭を持っていないと言ってお客さんが「じゃ~いいよ」とチップとして渡すのを狙うと言う感じです。タクシーが良く使う手口ですね。

現在チップの文化はありません。ただ現実問題、観光に従事しているスタッフはチップを理由に最低賃金以下で働かされているので、セブ島のチップ相場まとめ【知っておくべき事】を参考にチップをあげるべき人をしっかり選別してください。

「お釣り」の対策は以下の2つです。

  • 事前に小銭の確認をする事
  • 大きな紙幣から使用する事

ショッピングモールなどある程度、大きな場所に行く場合は良いのですがコンビニだったり小さなお土産屋さんで買い物をする時、一番はタクシーに乗る時ですね。

これらを利用する際は小さい紙幣(100ペソ以下)があるか必ず確認しましょう。

セブのタクシートラブル撲滅委員会として観光客がセブ島でタクシーを利用する事はおすすめしません

タクシーはボッたくる、態度が悪いは当たり前、ホテル情報が洩れてしまうとさらなるトラブルに巻き込まれるケースもあります。

なので、セブ島の移動はタクシーではなく専用車あるいはGrab(グラブ)の利用をおすすめしています!

セブ島の観光は移動手段をしっかり確保してしまえば自力で十分楽しめるのですが、これらの事を知らずに日本と同じ感覚でタクシーを利用すると嫌な思いをしたり犯罪に巻き込まれてしまう可能もあるので是非こちらを参考にトラブルを事前に回避してください!

そして、日本人はピッタリと支払う意識を持っている人が多いのですがセブでは気にせず大きな1,000ペソや500ペソから出すようにしましょう。

100ペソが一番使用頻度の高い紙幣なので100ペソ以下が役に立ちますよ。

第3位:トイレ

トイレのイメージ写真

人によっては最大の難関かもしれませんね。特に女性は。

どうせ発展途上国ならではの汚いってことでしょ。

もちろんソレもありますが、綺麗な場所でも注意しなければならないセブならではのトイレ事情があるからなんですよ。

セブのトイレには「トイレットペーパー」「便座」がありません。

トイレットペーパーが無いのはまだしも、便座が無かったらどうやって用を足すの?

多くの日本人はエアイスのごとく中腰で用を足すでしょうが、正解は洋式便器のヘリに乗って和式スタイルで用を足すんです。

「トイレ」の対策は以下の2つです。

  • ティッシュを持ち歩く事
  • 用の足し方を知っておく事

ポケットティッシュではなくトイレットペーパーを持ち歩くくらいの方が良いですよ!

また、便器の上に乗り和式スタイルで用を足すと言うスタイルを知っておくと戸惑う事はなくなります。

第2位:交通ルール

交通事故
これは本当に気をつけないと命の危険に関わります。

車を運転するわけでもないから別にそこは気をつけなくていいんじゃない?

いえ、外を歩く機会もゼロではないのでその際にこの知識がないとかなり危険なんです。

大前提として日本と逆の右側通行ですので左を見て道路を渡る必要があります。

そんなアメリカンスタイルですと言う注意点は大したことではなく、気を付けるべきはセブ島のドライバーが以下の3つのルールだけで車を運転していると言う事。

  1. 赤信号は止まれ、それ以外は進め
  2. 右折はいつでもOK
  3. 原則は右車線だけど左車線もOK

嘘じゃなくこれだけで免許取れますからね。

観光客が特に注意しないといけない事は右折車はいつでも右折して良いと言うルールですね。

これは歩道の信号が青で車の信号が赤であったとしても右折車は右折できると言うものなので、歩道の信号が青だからと言って安心してそのまま渡ると右折車にはねられる事もありえるので必ず知っておくべき事です。

「交通ルール」の対策は以下の2つです。

  • 自分の目を信じる事
  • 現地の人を真似る事

そもそも信号が少ないのですが道路を渡る際は自分の目だけ信じて、たとえ歩行者信号が青でも常に確認しながら渡るようにしましょう。

一番賢いのは現地の人間が道路を渡る際に一緒についていく事。
 海外保険の準備は大丈夫ですか?クレカに自動的についている保険などもありますので必ず旅行前に確認しましょう!

セブ島のように発展途上国は全て自己責任なので必ず、万が一に備えて海外旅行保険のAIG に加入する事をおすすめします。

第1位:日本語で話しかけてくるフィリピン人

客引き

言うまでも無いですが、ほぼ悪意のある人間しか日本語で話しかけてきません。

基本的には陽気でフレンドリーなフィリピン人で、ニコッと素敵な笑顔で話しかけてくれたり、親切に助けてくれたりします。

また、日本へ行っていた事があったり、アニメの影響で日本語を勉強しているフィリピン人も多くいるので一概に一括りにはできないのですが、「ヤスイ」「ともだち」「シャチョさん」など言ってくるフィリピン人はアウト

観光客の安くツアーを受けたい、留学生の英語を勉強する為に現地の友達が欲しいと言う心理をついてお金を吸い取っていくだけの人間と思ってください。

人の親切心を利用して騙してくるので本当に質が悪くイラッとしますし、狡いし、しつこいので、まぁトラブルのもとになっていますね。

「日本語で話しかけてくるフィリピン人」の対策は1つです。

  • うまい話は無いと知る事

日本の詐欺と同じで、欲に付け込んで騙すんですよ。

うまい話や都合のいい話はないです

見知らぬ土地で日本語ができる人がいると安心してつい心を許してしまいがちですが、そう言う人ほど気をつける事ですね。

まとめ

セブ島で普通にしていれば大きなトラブルにあう事はまずありません。

しかし、ちょっとイラっとしたり不快な思いをして嫌な気分になる事はあります

上で紹介した事もひとつひとつは大した事ないですが立て続くとかなり嫌になりますよ。

これらの事は事前に知っているだけで避ける事ができるので、しっかりと対策をしてワクワクした気持ちのままセブの滞在を楽しんでください!

投げ銭の金額に応じて以下の対応を致します。

  • 3,000円:セブ島への旅行や夜遊びの相談
  • 5,000円:プランの作成(要望を聞いた上で2案)
  • 10,000円:現地での手配や予約

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