マブハ~イ。セブ嫌いコーディネーター畠山(ハタケヤマ)です。
「嫌い」だからこそ良い所も悪い所も何かに忖度する事なくズバッと伝える事ができるので、セブを満喫したい人は最後までご覧くださいね!
セブの格安マッサージは注意が必要ですよ。
物価が安く、スパが人気のセブは日本では考えられない金額でスパを受ける事ができるのですが、ちょっと勘違いしがちなのが、「スパ」と言うイメージが「エステ」と結びついていませんかね?セブのスパはエステやリフレクソロジーと言う感じではなく、マッサージ屋さんと言う要素が強いですよ~。特に格安の大衆スパは。
大衆スパの大手であるヌアット・タイもしかりです。
格安の代表格として色々な情報誌に紹介されているのですが間違ったスパのイメージで行くとちょっと違うと言う点と何より、行くお店によって当たり外れがあると言う点を知らないと、普通に安かろう悪かろうになって、せっかくの旅行が台無しになってしまいますよ~。
その辺も含めてヌアット・タイを紹介します。
ヌアット・タイとは
フランチャイズ展開し、ローカルに人気の大衆マッサージ店。セブの格安スパは本当に価格なりと言うか日本人からしたら耐えられないような内容で、衛生面は怪しいし、セラピストの態度は悪いしと行くだけ損するケースが多いのですが、ヌアット・タイは安定のサービスと清潔感がある程度、担保されていると言う感じですね。
店舗によって金額のバラツキはあるのですが、1時間250ペソ前後(約500円前後)で全身マッサージが受けれますし、大衆スパではほぼ無い、足を洗ってからマッサージをすると言うサービスもあり、金額の割には贅沢な気持ちになります。
ただ、フランチャイズと聞くと、どの店舗も一定のサービスを提供している、ある意味安心感があるように感じますが、そこは間違いですね~。フランチャイズとは言えフィリピのセブなので、各店舗はオーナーの力量にかなり左右されています。
セラピストの教育しかり備品の管理など細かな点で違いが浮き彫りになり、各店舗でかなりムラがあり、同じヌアット・タイだからと言って同じサービスを受けれると思ってはいけませんよ。
評価
観光客がわざわざ行く程ではないですね。
ヌアット・タイを紹介する情報誌やサイトではコスパが高いみたいな謳い文句で紹介されていますが、観光客目線で考えるとそんな事もないですね。日本で60分2,980円のマッサージ店に行くのと同じ感覚と言えば良いのか、旅行でわざわざ行く場所ではないと言う感じかなぁ。
在住の人とか長期滞在の留学生からしたら、お財布に優しい金額なので週一とかで通えますし、他の大衆スパに比べて日本人も安心できるレベルなのでコスパは高いと言えますが、観光客が求めるような、南国らしい雰囲気だったり、ちょっと贅沢な気分に浸れると言うモノはないですよ~。
正直マッサージの質は大衆店だろうが高級店だろうが違いは感じないのですが、雰囲気やスタッフの対応は全然違うので、旅行で日常を忘れに来ている人がヌアット・タイに限らず大衆店にわざわざ行くのはもったいないかなぁ。と言うのが一番大きいですね。
マッサージが好きでサクッと疲れを取りたいとか、とりあえず安くマッサージして欲しいと言うのであればおすすめできますが、「スパをお得に体験できる」と言う感覚で行くのは間違いですよ!
まとめ
割と毒づいている印象を受けるでしょうが、実際ハタケヤマはヌアット・タイをちょくちょく利用しています。矛盾するように感じるかもしれませんが、在住の方には良いのですが、観光客目線で考えるとおすすめできないと言う事です。
確かに、価格は安くてそれなりの清潔感があって在住の方が通うには悪くないのですが、旅行客があえて行く程の魅力はないですよ。また、フランチャイズなのに店舗によってサービスの質が異なるし、セラピストによっても当たり外れがあり、ヌアット・タイだからと言っても、どこの店舗も良いとは言い切れず、安かろう悪かろうに当たったら不快な思いをするだけでせっかくの旅行が台無しになりますからね。
在住の方であればある程度お気に入りのヌアット・タイのセラピストを見つけていて、かなりお得に良いマッサージを受けれるので、満足度は高いですが、どこまでいっても大衆店は大衆店なので観光客にはおすすめしません。
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