
こんにちは。めちゃイケ世代です。ハタケヤマです。
天国に一番近い島は言い過ぎ!
セブ島の近くにあるパンダノンと言う小さな島が天国に一番近い島と言われて人気を集め、多くの日本人がアイランドホッピングで訪れています。
が、ハタケヤマ的には納得いかないんですよ!笑
ちょっと調べると分かりますが「天国に一番近い島」は、映画のタイトルなんですよね。
そして、その舞台となった、いわば本家、天国に一番近い島はニューカレドニアなんです。
そこから派生しているのかは分かりませんが、その光景に負けず劣らずで人気な場所として検索上位に出てくるのがモルディブ、タヒチ、フィジー。
ハタケヤマは本家こそ行った事はありませんが、過去にタヒチ、フィジーには訪れていて、
確かに名前に負けない真っ白な砂浜と透き通る海にエメラルドグリーンとコバルトブルーのグラデーションが鮮やかな遠浅の海に感動した記憶があります。
で、パンダノン島に話を戻すと、
完全に名前負けしてるんですよ~
まぁタヒチやフィジーを知っていたからかもしれませんが、完全に盛り過ぎです!
期待しすぎて行くとガッカリするので、そんな残念な思いを防ぐ意味でも、どの辺が盛り過ぎなのかを含めてフランクに紹介しますね。笑
パンダノン島とは

フィリピンには島が大小7千以上あり、セブ島もその中の一つでしかなく、ちょっと船で出れば30分もかからずに別の島へ行けます。
そんな中の一つがパンダノン島。
無人島なども多くありますが、パンダノン島は住人がいて自給自足で生活しています。
詳しい人口は分かりませんが、2,000人近く住んでいるとは思えない程、見た目は小さく見えますよ。
セブ旅行に来ると定番のアクティビティーとして人気のアイランドホッピング、あるいはアイランドピクニックなるものがあり、
まぁ一言で言うとセブ島から船で別の島を訪れてスノーケリングすると言う感じですね。
そのアイランドホッピングで人気を集めているのがこのパンダノン島。
セブ島からは結構遠い方で、1~1.5時間はかかります。
ガッカリしたお客さん

実はハタケヤマの取り扱っているアイランドホッピングもパンダノン島に行く内容なのでイメージダウンさせるメリットはないんですが…笑
じゃ~なぜネガティブキャンペーンを展開しているかと言うと、
ご案内したお客さんのガッカリした姿を見て、もうこんな思いさせたくないなぁ~
と思ったからです。
どういう事かと言うと、
過去にアイランドホッピングとは別で貸切ボートの依頼があり、お話をしている中でどうしてもパンダノン島に行きたいと言う要望を頂きました。
本当に写真撮って終了ですよ…。
など、やんわりと別の島をおすすめしたのですが、
お客さんの中の一人が結構、調べていてパンダノンに対してかなり良いイメージが出来上がっていた為そこは外せないと言う事で、
パンダノンを中心としたプランでオリジナルのアイランドホッピングを作成。
当日、意気揚々とボートで盛り上がっていた女性がいたので、この方の要望だなぁと言うのはすぐに分かりました。
そして、いざ到着するとボートの中のテンションから一転、
「ココですか?」
とキョトンとしていました。
パンダノンと言えば的なお馴染みの流木へ案内して、
「あぁ・・・」
と言う反応。

「だから言ったのに・・・」
と思いながらも、あからさまにガッカリしている姿を見るのは、なかなか堪えるものがあって。
結局、30分も滞在せずに別の島に行く事になり、そこでテンションを盛り返して頂けたので一安心したと言う事がありました。
ぶっちゃけて言ってしまえば、ビーチや周りに結構ゴミが落ちてますし、海の中も石などが多くて素足では歩き回れませんし、建物も綺麗ではなく小汚い印象ですし、
海もどこまでも広がる白い砂浜と青い海と言う感じではないので、天国に一番近い島ではない事は自信を持って言えますね。笑
まとめ
おすすめはしません!
良いイメージが強すぎて、期待値が高すぎるのがパンダノン島と言う感じがしますね。
もちろんセブやマクタン島よりかは各段に綺麗なので充分満足できるレベルですが、あまりにもいい部分だけ切り取った写真や表現が使われていて、
世界遺産や死ぬまでに見ておきた絶景的な光景を期待している方が多い気がしますが、
現実はそこまで、ではないので、そんなイメージを持っている方は行くべきではありませんね!
とりあえず、インスタに映える写真や南国満喫感を醸し出す写真を撮りたい方、ミーハーな方には良いですよ!
誰でも良い写真になる場所ではないので、どこを切り取るかなどセンスが試されますが。笑
個人的にはパンダノン行くのであればナルスアン島に行くのがおすすめですね。
長~い桟橋でお馴染みの島で雰囲気はパンダノンよりも良いですよ!

セブ旅行で気になる事があればお気軽にご相談ください。
LINE ID:estejapan
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