フィリピンのゲテモノ料理バロットをセブで食べる方法

フィリピンのゲテモノ料理として羽化する前の卵を茹でて食べる名前は知らないけどグロテスクな料理が気になっている人にセブ旅行中にその料理が何なのかそして、どこで食べれるのかを紹介します。

マブハ～イ。セブ嫌いコーディネーター畠山(ハタケヤマ)です。

名前は知らなくても存在は知っている人が多いフィリピンのゲテモノ料理と言えばバロット。

簡単に言うとアヒルが生まれる直前に茹でて食べるグロテスクなゆで卵ですね。

ＴＶでセブ島が紹介される時は罰ゲームやサプライズ的な扱いとして必ず紹介されるので知っている人が多く、興味を持っている人もいて怖いものみたさで試してみたいと言う人が多いです。

しかし、バロットはショッピングモールやフィリピンレストランで売っているわけではないので観光客のほとんどはバロットを試せずに終わるでしょう。

それでは心残りが出来てしまいますね。

そこで、バロットがどこで買えるかを含めてバロットの味などについて詳細をご紹介します。

バロットとは

バロットはアヒルの卵で鶏ではありません。

アヒルの卵は24日でヒナにかえるので何日目で茹でるかによって卵の中身が大きく変わるんですよ。

種類は3つあり16日・18日・21日モノとあります。

作者が初めてセブ旅行に来た時にセブ在住の人からイタズラでバロットを出された時は21日モノでしたね。

21日モノだと羽や骨があるのでしっかりヒナなのでフィリピン人でも無理と言う人は多いです。

作者も最初に強がって食べて以来、口にしてません。

多くの人が食べているのは16日モノ。

フィリピン人も見た目がグロイと思っているバロットですが、男女問わず多くの人が食べており「大好き！」と言う人は多いですよ。

それほど味に魅力があるんです！

バロットはどこで買えるの？

ただし、道端の暗がりでひっそりと売っているので観光客はなかなか気づかないですし、怖いと感じるでしょうね。

夜になると道路のあちこちでバロット売りが現れます。

店舗を構えているわけではなくバロット売りの気分で商売をしている感じなのでハッキリした事は言えません。

しかし、安定的に確認できているのは「クシナ・ウノ」と道路を挟んだ対面かカジノでお馴染みの「ウォターフロントセブシティー」と道路を挟んだ対面であれば遭遇率は高いですよ！

なので、どうしてもバロットを試してみたい人はどちらかに行ってみてください！

バロットの食べ方は？

唐辛子入りビネガーと塩で食べるのが基本です。

1. 殻にマジックで印がついているのでその部分を割る。
2. ビネガーと塩を少々入れてクイッとよう液を飲む。
3. 殻を剥いていきビネガーと塩を好みでかけながら食べる。

実際にビクビクしながら飲んだ人も「ウマっ！」と、がぶ飲みしましたからね。

ただ殻をむいて食べる段階になると再び表情が硬くなります。

16日モノはヒナの形にはなっていませんが、グロテスクな感じはあるので見ないで食べるのが一番。

大体の人は「本当に食べるの…」と一時停止してしまいますが食べると普通にチキンでビネガーと塩がマッチしてパクパクいけちゃいますね。

まとめ

 

バロットは道端で売っているので少し怖い感じがありますが、クシナ・ウノかウォターフロントの通りであれば怖さも薄く、高確率でバロット売りに会えます。

セブのローカル体験としてバロットは欠かせないですし、それだけでも盛り上がりますよ。

特にバロットは男同士だと度胸試しのような感じになり盛り上がるのは間違いありません！

もし夜遊びでKTVに行こうと考えている人がいたらＫＴＶでバロットを買ってきてもらう事もできます。

バロットが好きな女の子が多いので注文すると盛り上がるのでおすすめですよ！

投げ銭の金額に応じて以下の対応を致します。

• 3,000円：セブ島への旅行や夜遊びの相談
• 5,000円：プランの作成(要望を聞いた上で2案)
• 10,000円：現地での手配や予約