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セブ旅行の両替で注意すべき6つの事

油断大敵セブ島の両替時に気を付ける事のサムネイル画像

マブハ~イ。セブ嫌いコーディネーター畠山(ハタケヤマ)です。

「嫌い」だからこそ良い所も悪い所も何かに忖度する事なくズバッと伝える事ができるので、セブを満喫したい人は最後までご覧くださいね!

両替のレートだけに気を取られていませんか?

両替は如何にお得なレートの所で替えるかの1点に注目しがちですが、それだけ意識していると思わぬ落とし穴にハマりトラブルに巻き込まれてしまいますよ!

例えば、

  • 両替後に強盗に狙われて現金を全て持って行かれてしまった。
  • 両替所で替えた紙幣がお店で使えなかった。

などのトラブル。

想像しているよりは安全なセブではありますが、両替のようにお金に関わる事は注意が必要なんです。

なので、セブ旅行の両替で注意すべき6つの点をまとめました。

これらに気を付けて安全に両替してくださいね。

1.周囲に注意

周囲に気をつけるイメージ写真

両替所は周りを良く見て危険が無いかを確認してから両替しましょう。

両替所の立地が人気の無い暗い場所だったり、両替する時に現地の集団が近くにいるなどの時は両替を避けるべきです。

想像している以上にセブは安全で危険な目に遭う確率は低いのですが、用心し過ぎて損する事はありませんので注意しすぎるくらいの心構えでいるのがベストですよ!

2.ローカルガイドに注意

客引き

Jパーク前にいる片言の日本語を話すフィリピン人に気を付けましょう。

これが本当に腹立つのですが、両替するつもりで両替所を目指して歩いていると、

「リョウガエ?リョウガエ?」

と聞きながら両替所までついてきます。

まぁ鬱陶しいだけならまだ良いのですが、こいつらがいる事でキックバックが発生して両替所のレートが悪くなってしまうんですね~。

なので、「必読!セブ旅行で損をしない為の知識【旅行準備の心得】」を読んで不快な思いをする事なく両替してください。

 

これは両替に限らないのですが、片言の日本語で話しかけてくるフィリピン人はロクな奴がおらず、トラブルの元以外の何物でもないので。

とにかくローカルガイドには関わらない事です!

3.古い紙幣と偽札に注意

偽札のイメージ写真

他と違うお札が混じっていないか確認しましょう。

めったにある事ではありませんが、油断は禁物。

実は過去にハタケヤマは偽札にあたった事があります。

その偽札は明かに他の紙幣と質感が違い、違和感があったのですがまさか両替所で偽札を配られるはずがないと思い込み、

後日そのお札を使用したら、偽札の疑いがあるとの事で没収されました。

結局、回収する事もできず両替所に抗議する事もできず、ただ1,000ペソ損しただけで終わったと言うなんとも後味の悪い出来事でしたね。

なので、

両替所でそんな事がおきるわけがないと言う思い込みは捨てて、両替所でも騙される可能性があると言う認識をもって少しでも他と違う種類のお札があれば、その場で変更しましょう!

古い紙幣の画像

旧札も同様で、

フィリピンでは2010年より新紙幣の流通がスタートして2017年3月末までの期間をかけて古い紙幣との入れ替えを行いました。(上記1,000ペソが旧札)

なので、

現在、古い紙幣(2009年以前の紙幣)は全て使用できません。

こちらもやはり、古い紙幣が混ざっている事はないと油断せずに確認するべきですね!

その為には現在の紙幣を把握しておく事が大事!

2010年以降の新紙幣6種類の画像

紙幣の合計は6枚で1,000ペソを最大紙幣に500ペソ・200ペソ・100ペソ・50ペソ・20ペソとなっています。

紙幣だけでなく硬貨の種類も確認したい方は「フィリピンの通貨」をご覧になってみてください。

4.枚数に注意

お金を数えているイメージができる写真

枚数は2回確認しましょう。

両替所はいくらになるかレシートを出し、その金額を確認し担当者がお札を目の前で数えながら渡してくれます。

それで十分と思わずに必ずもう一度自分自身で数えて金額を確認するべきです。

後ろの方を気にして脇にそれて数えたりしていては意味がありませんので、必ず担当者の前で数えて確認をするのが良いですね。

両替前の日本円も目の前で自分で数えて渡しましょう!

ココが落とし穴なんですが、日本円を渡す際にも目の前で一緒に数えてから渡さないと枚数を誤魔化す可能性があるので重要です!

5.紙幣の種類に注意

ペソの使用頻度がイメージできる画像

100ペソ以下の紙幣を混ぜてもらいましょう。

500ペソ以上の紙幣は使用頻度が低く、また使える場所も限られています。

と言うのもタクシーやその辺のスーパー、レストランでは十分なお釣りを用意していない所が多く、お釣りが無いと言って大きい紙幣の使用を拒否する事が多々あります。

どうしようと言う空気だけながれて面倒臭い感じになりますので、両替の際に予め小さい紙幣も混ぜてもらうのが良いですね。

「Please include some small bills.」

のような感じで言えば100ペソや20ペソなども混ぜてくれますよ!

6.受け取り後に注意

お金を財布にいれているイメージができる写真

両替したお金はその場ですぐにしまいましょう。

両替した場合は後ろの人などは気にせずにすぐにしまう事が大事です。

大金であればお財布に全て入れるのではなく別の入れ物を用意してカバンの奥の方など隠れる場所にしまう方が良いです。

なぜかと言うと、

お財布に全ての現金を入れておくと万が一、強盗などにあった場合に全て持って行かれてしまいますが、お金を分散しておけば被害は最小限で抑えられます。

先ほども伝えているように想像以上に危険はなく拍子抜けする方が多いのですが用心しすぎて損する事はありませんので極端に注意を促しております。

まとめ

セブ旅行で両替をする際は、レートに気をとられずに以下の6つの事に気をつけましょう。

  1. 周囲に注意
  2. ローカルガイドに注意
  3. 古い紙幣と偽札に注意
  4. 枚数に注意
  5. 紙幣の種類に注意
  6. 受け取り後に注意

想像しているよりも危険はなくて安全で楽しく過ごせるセブではありますが、万が一お金を盗まれたり、騙されたりなどのトラブルに巻き込まれては楽しい思い出が一気に残念な思い出に変わってしまいます。

不要なトラブルに巻き込まれない一番の対策は自分自身の意識と行動ですので、是非これら6つの事に気をつけて両替を済ませてセブ旅行を満喫してください!

投げ銭の金額に応じて以下の対応を致します。

  • 3,000円:セブ島への旅行や夜遊びの相談
  • 5,000円:プランの作成(要望を聞いた上で2案)
  • 10,000円:現地での手配や予約

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