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セブ伝統ヒロットマッサージって結局なんなの?ココヒロットスパ【閉店】

ココヒロットスパのサムネイル画像

マブハ~イ。セブ嫌いコーディネーター畠山(ハタケヤマ)です。

「嫌い」だからこそ良い所も悪い所も何かに忖度する事なくズバッと伝える事ができるので、セブを満喫したい人は最後までご覧くださいね!

今回はハタケヤマの好物である「周りの評価が高いお店について語る」です。

「真実はどうなのか確かめてやるぜぃ」と言うスタンスで何も知らないお店へ乗り込む時よりも厳しい目を持ち、評価も辛口でいつも以上に毒を吐く定番のパターン。

良い趣味とは言えませんけどねぇ。笑

そんなハタケヤマのターゲットになったのがセブ伝統のヒロットマッサージが体験できる有名なココヒロットスパ。

以前から気にはなっていて調査したいポイントが2つありました。

  • そもそもヒロットマッサージってなんなの?
  • 評判良くネットで紹介されているけど本当なの?

この2点を確かめたくてようやく体験する事に。

結論はお世辞抜きに本当に快適でおすすめできますね。

気になっていたポイントである「ヒロットマッサージとオイルマッサージの違い」「ココヒロットスパのヒロットマッサージ」の2項目をまとめながら、どうして辛口ハタケヤマがココヒロットスパを快適と感じたのかを紹介します。

もちろん残念な点もあったので、その辺も含めてフラットに評価しているのでココヒロットスパに行くかどうか悩んでいる方は参考にしてみてくださいね~。

2020年10月時点で閉店しています。

ヒロットマッサージとオイルマッサージの違い

疑問に感じている女性の写真

結論から言っちゃうと普通のスパのオイルマッサージとなんら違いはないです。

確かにヒロットマッサージはセブの伝統マッサージではあるのですが、話を聞く限り明確なやり方があるわけではなく、スピリチュアル要素がでかいマッサージなんですね。

人間はプラスの気で包まれているらしく、どこか悪くなると言うのはプラスの気が過剰になっていると考えられています。そこにマイナスのパワーを持つバナナの皮を張り付け、ココナッツオイルでマッサージする事によって過剰なプラスを吸収して適切な量に整えると言う感じ。

これがヒロットマッサージの神髄だそうです。

まぁ適当なフィリピンなので諸説有と言うのはマストで記載しないとですが、珍しく筋が通っているなぁと言う気がしますが。

で、結局オイルマッサージと何が違うの?

と言う素朴な疑問には結局のところ答えられないんです。

分かり易い違いで言うとバナナの皮を張り付けるか張り付けないかがヒロットマッサージとオイルマッサージを見分ける大きな違いですね。

ココヒロットスパのヒロットマッサージ

ココヒロットスパの外観

ココヒロットスパはセブの伝統ヒロットマッサージを行っているスパとして観光客に人気のスパです。

ただ、上で紹介しているヒロットマッサージの点から話をするとバナナの皮を使用しているわけではないので「ヒロットマッサージなの?」と疑いの目が向けられます。

この点は正直、商売上手だなぁと感じますね。

オイルマッサージと宣伝するよりかは「セブ伝統のヒロットマッサージ」と言う方が宣伝文句としては効果的ですし、差別化にもなりますから。

その辺の揚足をとる事以上に伝えたいのが、ココヒロットスパが快適だった事なんです。

ベースのサービスとして「オイルが選べる」とか「足洗がある」と言う点は、他の高級スパと同じですし、技術が良かったと言うのもセラピスト全員体験してるわけではないので他のスパとどっこいどっこいでしょう。

ココヒロットスパのオイル6種類

色々なマッサージを体験しているからこそ、かなりドライな感覚を持っているハタケヤマからしても、かなり高評価で自分自身でも驚きましたからね。

他とは違うココヒロットスパが快適な理由を3つ紹介しますね。

ココヒロットスパが快適な理由

「快適」と言う人それぞれ感じ方の違う物なので、完全にハタケヤマの主観になってしまいますが、単純なマッサージの技術や店内の清潔感だけではなくスタッフの対応やお店の気配りも含めたトータルのサービスとしてココヒロットスパは快適だったんですよ~。

  • 日本語の説明で分かり易く観光客に優しい事
  • 貴重品があっても安心して横になれる事
  • 細かい気配りが出来ている事

1.ココヒロットスパの日本語説明

ココヒロットスパのメニュー

日本人オーナーと言う事もあり日本語対応しているのは観光客にとってかなりポイントは高いですね。

常にいるわけではないにしても日本人スタッフがお店にいるのでかなり安心できますよ。

とにかくメニューが分かり易いので日本人のスタッフがいなくても、そのメニューを見て指さしで十分と言うクオリティー。

なので、英語に不安のある人でもフラッと入って問題なくマッサージを受ける事ができます。

ココヒロットスパの安全管理

ココヒロットスパのセーフティーボックス

あるべき物と言う気もしますが、ココヒロットスパには他のスパにない「鍵付きのロッカー」があるんです。

かなりベタですけどマッサージ中に貴重品を盗まれるとか、お金をスラれると言うのはセブではよくある話なので絶対にセラピストを信用してはいけないのが基本。

なので、鍵付きのロッカーはメチャクチャありがたいです。

ただし、セラピストが積極的に説明をするわけではなく気が付いたら使用すると言う感じだったのでココは要教育と言う気がしますね。

ココヒロットスパの気配り

ココヒロットスパの日本語の説明

日本人スタッフがいない場合でもお客さんが困らないように想定される不満や疑問を先回りして説明書を用意しているんですねぇ。

ココヒロットスパのアンケート

メニュー同様マッサージ前のアンケート票の分かりやすさも好印象ですが、それ以上にマッサージ後のアンケートを導入しているのが良いですね。

お客さんの声を反映して顧客満足をより高めようと言う姿勢が感じられます。

これが反映されているからこそ先に説明したような「お客さんの感じている事や不満」に先回りして対応できるんですね~。

ココヒロットスパのお茶

マッサージ後にドリンクが提供されるのもセブ島では定番なんですけど、効果や効能を説明してくれるのはココヒロットスパだけで、これがあるだけで「なるほど~」と、なんか付加価値を感じますよね!笑

ココヒロットスパの残念な点

残念の事も、もちろんあります。

大きくは2つで「立地」と「雰囲気」。

ココヒロットスパの立地

とらえ方としては良い点になるのですが、ホテルが密集しているマリバゴ地区の道路沿いにあり、マリバゴブルーウォーターホテルから歩いて30秒、有名なマリバゴグリルの目の前です。

ココヒロットスパの立地

いやいや、むしろ立地的にめちゃくちゃ良いじゃん!

って思いますよねぇ。

確かに利便性では良いのですが、この辺は観光客を目当てにしたボッタくりタクシーやガイドが多く利便性が良い以上に不快な思いをする事になります。

必読!セブ旅行で損をしない為の知識【旅行準備の心得】」「だからムカつくんだよ!セブのタクシーは。」で詳細は書いているので確認して頂きたいのですが、本当に腹立ちますから。

ココヒロットスパに否はないですし、予約しちゃえばホテルからスパへの往復送迎が無料で付いているので関わる事も少ないので、まぁちょっといちゃもんに近いですね。笑

ココヒロットスパの雰囲気

ココヒロットスパの内装

セブのマッサージの魅力と言えば日本では味わえない南国感漂う宮殿のような雰囲気で広々としたバンガローの中で贅沢な気分に浸りながらマッサージを受ける事が、格安で出来ると言う点にあります。

要は雰囲気がメチャクチャ豪華で日本だったら何万円くらいするだろうなぁみたいなスパが5千円前後で体験できちゃうと言う事ですね。

その豪華な雰囲気がココヒロットスパにはないですね~。

日本で言う1時間2,980円とかのいわゆるマッサージ屋さん的な感じの雰囲気。

お風呂が付いていてフラワーバスに入れるなどインスタ映え狙いの方には絶対におすすめできないスパです。笑

ただ、あくまで他の高級スパに比べてラグジュアリー感や南国感がないと言うだけで、実際は清潔感のある内装で文句はないんですけどねぇ。

まとめ

ヒロットマッサージとは何なのか、そして、ココヒロットスパがどうして快適なのかをつかんで頂けたと思います。

ヒロットマッサージとは実際はオイルマッサージでバナナの皮を使用しているかどうかと言う程度の違い。

ココヒロットスパが快適な理由は細かな気配りや安心感の提供が他のスパに比べて飛びぬけてしっかりしているから。

前評判が良いところは得てして評判以下と言うのが「セブあるある」なので、今回も辛口評価になるだろうなぁと思っていたので本当に驚きましたね。

ココヒロットスパに行こうかどうか悩んでいる方に言いたい事は、悩まずに行くべきです!笑

投げ銭の金額に応じて以下の対応を致します。

  • 3,000円:セブ島への旅行や夜遊びの相談
  • 5,000円:プランの作成(要望を聞いた上で2案)
  • 10,000円:現地での手配や予約

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