- 入国審査の書類って英語で何を書けばいいか分からない。
- 大事な書類だから間違えたらどうしよう。
この記事は「入国審査の書類」に対してこのような不安を抱えている人の為に書類の書き方のポイントをまとめました。
マブハ~イ。セブ嫌いコーディネーター畠山(ハタケヤマ)です。
「嫌い」だからこそ良い所も悪い所も何かに忖度する事なくズバッと伝える事ができるので、セブを満喫したい人は最後までご覧くださいね!
言葉が通じないから海外旅行はドキドキしますよね。
セブ旅行の場合も当然、全て英語。
それを知らないのか、飛行機の中は大丈夫だろうと油断していて、急に飛行機で入国審査用の書類を配られて焦って、周りをキョロキョロしている人は少なくないですね。
そんな一番初めにつまずいてしまう「入国審査の書類」に関して分かり易く解説します。
ここで紹介している入国審査の書類は2017年1月10日時点の物になります。
入国審査書類の書き方は?
入国審査書類は「税関用」「検疫用」「入国審査用」の3つあります。
飛行機内で配布されるので飛行機に乗り込む際に「パスポート」「ボールペン」「航空券」を簡単に取り出せるようにしておいてくださいね。
それぞれの書類の書き方を具体的に紹介していきます。
1.税関用の申請書
家族の場合は代表者が1枚記入すれば大丈夫。
赤字の部分を記入します。
少し見づらいですが、上から順番に
名前・性別・誕生日・国籍・職業(どれでもOKです)・パスポート番号・パスポート発行日・宿泊先住所(ホテル名でOK)・自宅住所・飛行機の便名・出発空港・到着日・目的・家族の人数・荷物の数量・質問(全てNOチェック)・サイン・帰国予定日
となっています。裏面は記入不要です。
2.検疫用の申請書
一人につき1枚記入します。
赤字の部分を記入します。
上から順番に
パスポート番号・名前・国籍・性別・誕生日・到着日・お客か乗務員か・飛行機の便名と座席番号・宿泊ホテル名・自宅住所・フィリピンでの連絡先(無記入でOK)・30日以内に海外にいたかどうか(無記入でOK)・30日以内に病気があったかどうか・サイン
となっています。こちらも裏面は記入不要です。
3.入国審査用の申請書
一人につき1枚記入します。
赤字の部分を記入します。
上から順番に
名前・連絡先(無記入でOK)・パスポート番号・出発地・居住国・職業・サイン・飛行機の便名・目的
まとめ
やはり、入国審査や税関の書類と聞くと正式な書類と言う印象を受け、さらに日本人は几帳面な人が多いので、「しっかりと記入しなくちゃ」とか、「間違えたらどうしよう」と気を張る人は多いですね。
ただフィリピンは良くも悪くも適当なので、大丈夫です。
間違えたら二重線で消して書き直すなど、必要事項(赤字部分)に漏れがなければ内容には特に触れてきませんので気楽に記入して頂ければ大丈夫ですよ。
入国審査の書類は本当にちょこちょこ変わります。が、ポイントは記載する内容は同じで、記入する内容は適当で大丈夫と言う事です。
日本と違いフィリピン特有のゆるさがあるので完璧に埋めなきゃ、正確に記入しなきゃと言う意気込みでなくて「まぁいいか」くらいの気持ちで書き込んで頂ければと言う事です。
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