メルカドをおすすめしない理由【閲覧注意】

メルカド行きたいですか？

マブハ～イ。セブ嫌いコーディネーター畠山(ハタケヤマ)です。

観光客の中でも屋台村に行ってみたいと言う方は多くいますが、意外とセブに屋台村はなく、調べると分かりますが、一番有名なラシアン以外は特になく、次にレッドココと言うマクタン島にある場所が候補に出てくるくらいしかないんですね。

そんな中で注目を集めているのがメルカド。

セブの最先端エリアに出来た屋台村と言う事で注目度が高く、いわゆるローカル屋台と言うよりかはお洒落なお店の屋台が出ていると言う感じで、ちょっとファッショナブルな屋台村です。

しかし、

本当に魅力があるかと言うと現実はそんな事もなく、観光客には全くおすすめできない残念さがあったのでその辺も含めて紹介します。

場所

ITパークと言うセブのビジネス街ど真ん中にあり、日本で言う丸の内のオフィス街にあると言う感じですね。タクシードライバーにITパークと伝えれば誰もが知っていますし、目印としてウォーターフロント・セブシティーホテルも近くにあるので、行くのに苦労は全くないです。

雰囲気

ビジネス街で唯一、緑がある場所の一角に50の屋台が囲んで中央にイスとテーブルがあり早い者勝ちで好きに場所を使えます。まさにローカルの定番スタイル。

中央付近にはステージがあり、時間帯によって生バンドが楽しめる辺りもTheフィリピンで、ローカル体験をしたい方には持ってこいの雰囲気がありますよ。

 また屋台が並ぶエリアの隣にはナイトマーケットもあり、観光客にとっては日本とは違うセブらしいローカル体験ができます。

ITパークは最先端の場所で治安も悪くないので、旅行客がある程度遅くまでいても問題なく、安全にローカルの雰囲気が味わえるので観光客向きではあるように感じますが、ところがどっこい。

この場所が悪いのか、時期が悪かったのかは分かりませんが、ハタケヤマが行った時に、虫が多く飛んでいて嫌になりました。

「おいおい、ハタケヤマは在住のくせにお上品だなぁ」

と、感じるかもしれませんが、さすがに在住しているので屋台村に虫がいるくらいは気にしないのですが、周りを飛んでいるハエかと思ったものがGだったと分かった瞬間の絶望感は半端なかったですよ！笑

まぁ小さいGが多い事多い事。

飲食で働いた事がある方はご存知かもしれませんが、かなり小さい業務用Gがゴミ箱にわいているだけでなく、普通に飛び回っているんです。

絶対にお客さんは連れてこれないと思いましたよ！笑

メニュー

メニューは様々な料理のお店があり、フィリピン屋台のド定番のBBQもあればお洒落な一品料理や飲み物、デザートなどかなり充実していて、いわゆるローカルの屋台村と言うよりかはお洒落なモダン屋台村と言う感じのお店が揃っています。

おすすめはフィッシャーマンズ・キッチンと言うお店でガーリックライスとエビを使った料理はフィリピンのローカル料理を日本人の口にあうようにアレンジしたかのような味付けの良さがあり食が進みますよ～！

評価

ねっ！おすすめできないでしょ？笑

言わずもがなですが、とにかく、小さいGが飛んでいるのは在住の身でも心折れましたから、観光客を連れてメルカドでご飯を食べるのは不可能です。

他の屋台ではGが飛んでいる事はなく、ハエがいると言うのはあるあるですが、なぜかメルカドは業務用のGが飛んでいるんですよ～。

恐らく、オフィス街の唯一の緑がある場所だから全てがそこに集結しているのかもしれないですね。

コレだけで充分残念ですが、それだけでなく、営業日も残念で、月、火、水曜日は空いていないと言う限定的な感じで、観光客にとってはかなり不便。

ただ、営業日にちょうどタイミングが合って、市内のホテル、あるいはカジノをしにウォーターフロントホテルへ行くと言う方、それでいてナイトマーケットやローカル屋台の雰囲気だけを味わってみたいと言う方は行くだけ行っても良いかと思いますよ～。

立地的には安全な場所で賑わいもありながら、ローカルの一番イケている屋台村なので。

まとめ

もう行く事はないでしょうねぇ。

実際に調査に行った時は常連さんでフィリピンに慣れている方と一緒でまだ事なきを得たのですが、フィリピン初めましての方だったら、もうセブに来なくなってましたよ。

実際、今までの経験でGが飛んでいると言う事はまず無いので、大概の屋台村や屋外レストランは問題ないのですが、なぜメルカドがこんなに多いのか不思議です。

メルカドみたいな感じの所に行ってみたい方は、この手の屋台村は増えていてマクタン島にもメルカドのパクリなのか姉妹店なのか分からない似たようなものもあるのでそちらに行く方が良いでしょうねぇ。

メルカトって・・・

まぁメルカドは別にして屋台村に行けばハエなどの小さいな虫は避けられないのでその辺の覚悟がない方は行かない事ですね！

投げ銭の金額に応じて以下の対応を致します。

• 3,000円：セブ島への旅行や夜遊びの相談
• 5,000円：プランの作成(要望を聞いた上で2案)
• 10,000円：現地での手配や予約